23日、IBMは次世代ソフトウェア開発技術基盤である「Jazz」に準拠したソフトウェア開発ツール製品2種を発表した。新製品はRational Team ConcertとRational Requirements Composerで、販売は3月1日から開始される予定。


 Jazzは、IBMが進めるソフトウェア開発技術基盤で、ソフトウェアの品質や効率の向上だけでなく、プロダクトマネージャや経営者を含めたプラットフォームとするべく、開発やマネジメントを研究するプロジェクトだ。ここで策定される技術基盤に準拠した製品として発表されたのが、「Rational Team Concert V.1.0.1.1」と「Rational Requirements Composer V1.0」である。

 特徴は、ビルドや構成管理だけでなく、作業管理やプロジェクトの進行状況も自動収集し、レポーティングなどをサポートしてくれる点だという。また、WikiやChatなどオープンなコミュニケーション機能を取り入れることで、チームの連携や情報共有を強化することもできるそうだ。また、開発環境としてはEclipse、.NETに対応し、サーバー環境ではWindows Server、IBM System i、IBM System zなどにも対応している。

 Rational Team Concertは、プロジェクトメンバーの地理的な距離に関係なく、プロジェクトの進捗や情報を共有でき、チーム開発をサポートする。Rational Requirements Compserは、開発の初期段階での要件定義やアイデアレベルの仕様を可視化してくれるツールとなっている。

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