SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

オージス総研、統合認証パッケージがFinTechなどオープンAPIに求められる認証・認可機能のサポートを強化

 銀行のAPI公開を皮切りに様々なサービスとデジタルテクノロジーを融合したX-Techへの取り組みが活発に行われるようになってきた。X-Techでのビジネス創出のためには、企業が保有する情報資産を安全に第三者と連携するための仕組みや、クラウドサービスの利便性を損なわず強固なセキュリティを実現する環境の整備など、これまでのITシステムとは異なる機能や技術への対応が求められる。

 例えば、X-Techが先行する金融分野では、認可フレームワークのセキュリティプロファイルをはじめオープンAPIにかかる各種技術の標準化(FAPI)や従来のID・パスワード認証に代わる新たな認証技術(FIDO)の検討、評価が進められており、これらに対応するためのテクノロジーとして認証基盤の重要性が高まっているという。

認証・認可機能強化の特徴

 1. API公開時、認証情報をセキュアに連携可能

 Financial API Read Only API Security Profileに対応。金融向けAPIに求められるセキュリティ水準を満たしたAPI連携認証システムの構築が可能。

 2. 簡便かつ安全性の高いユーザー認証を実現

 FIDO U2Fに対応したハードウェアデバイスによる2段階認証が可能。ユーザーの利便性を損なうことなく、クラウドサービス利用時のセキュリティを強化できる。

 「ThemiStruct Identity Platform」は、クラウド、オンプレミスを問わず複数のサービス間での利用者の情報連携を実現し、シングルサインオン環境とID管理機能を提供する。世界的に標準化された技術規格に準拠したインターフェイス(API)をサポートし、様々なサイトとのアイデンティティ連携を実現するという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11014 2018/07/26 14:45

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング