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クレスコ・イー・ソリューション、SAP ERPのデータをバッチ取得する「ConnectPlusEt バージョン3.0」を発表

 「ConnectPlusEt」は、SAP社ERPのクエリ実行結果データやテーブルデータを外部起動によってバッチ取得することができ、例えば特定のデータを定期的に出力するといったバッチ処理をサポートすることができるETLツールだという。

 SAP社ERP標準のプログラム間通信プロトコルRFCを使用して接続し、アドオンコーディングせずに、ERP特有のテーブル構造やデータコードなどを意識しないでデータをバッチ取得する。そして外部ファイルに出力、 データを活用することができる。スケジュール起動のほか、APIを利用した外部プログラムからの起動も可能だという。

「ConnectPlusEt バージョン3.0」の特徴

 1. SAP S/4HANAのCDS Viewへの対応

 SAP S/4HANAにおけるデータ参照で利用できるCDS Viewは、トランザクションとマスタデータテーブルの参照機能。 SAP S/4HANAには、CDS Viewを使用した多数の標準定義が実装されており、ユーザによる拡張開発を行うことも可能。

 「ConnectPlusEt バージョン3.0」では、CDS Viewに対応することにより、SAP HANAによって享受される高速データアクセスの恩恵を阻害することなく、データ抽出を行うことが可能。

 2. パフォーマンスの向上

 SAP S/4HANAのCDS Viewへの対応に伴い、ConnectPlusEt内部処理ロジックを全面的に見直した。これにより、データ抽出から外部ファイル出力までに掛かる処理性能が従来製品の最大4倍となった。ConnectPlusEtバージョン3.0を利用することでSAP S/4HANAから外部システムへのデータ連携をより高速に行うことが可能となる。

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