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日立ソリューションズ、「働き方改革向け業務可視化・分析サービス」をクラウドで販売開始

 このサービスでは、従業員が利用するパソコンにインストールするエージェントが、アプリケーションやファイル名、勤務場所など、業務内容と作業時間を記録する。それらのデータをマイクロソフトのAzure上に収集して集計し、従業員や組織の業務状況をグラフで可視化するという。

 これにより、従業員は通常の業務をするだけで、自らの業務状況を把握できるとともに、各部門の管理者は、従業員の働き方を組織横断的に見直すことが可能になる。さらに、企業は、人財情報や業績情報など社内のさまざまなデータを組み合わせて分析することで、ボトルネックとなる業務を継続的に見つけ出すことが可能になるとしている。

「働き方改革向け業務可視化・分析サービス powered by Work Style Analyzer」の特徴

 1. 従業員や組織の働き方の現状をグラフで可視化

 従業員のパソコンにインストールされたエージェントが、マウスとキーボードの操作状況、利用したアプリケーションシステム名、利用したファイル名やWebサイト名などの業務内容と合わせて、それぞれの勤務時間をリアルタイムに記録。

 これらのデータをマイクロソフトのAzure上で収集し、従業員や組織単位で集計し、何時から何時まで、どこで、どんな業務を行ったのかについて、1日ごとのタイムライン、さらに日次、週次、月次などの集計グラフで働き方の現状を可視化する。

 2. 組織を横断して従業員の業務状況を比較

 日次、週次、月次などで集計した従業員の業務状況を組織横断的に閲覧できる。容易に比較、分析を行うことができ、働き方改革への課題の抽出を支援する。

 3. 人財情報や業績情報など多様なデータと複合的な分析が可能

 記録された業務状況のデータをCSVファイルで出力できる。これらと人財情報や業績情報など社内のさまざまなデータや他システムとの連携によって、複合的な分析を支援し、組織の生産性向上に生かすことができる。

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