SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ユニアデックス、インターネット経由でAPシステムの仮想環境を構築する技術を開発

APシステム一式を配信する「クラウドストリームサービス」も提供開始

今回、開発された技術は、利用者が使用するAPシステムに関連するOS、DB、APの各パラメーターを、稼働に最適な状態に設定し、インターネット経由で配信し、利用者のクライアント/サーバーに仮想環境を構築するものだという。これにより、利用者はさまざまな設定を行なうことなく、APの利用が可能になるとしている。

発表によると、それを実現するために、従来の技術の制約を取り去るために、次のような技術開発を行ったという。

1.インターネット経由で仮想化環境を配信する技術
2.OS、DB、APソフトウエアを含めた大容量(20GB以上)の配信を可能にする技術
3.各種ソフトウエアパラメーターを最適な値に自動設定する技術

この新技術を利用し、次の2つのサービスを「クラウドストリームサービス」として、提供を開始する。

1.企業拠点ごとのシステム資産を1つのデータセンター内に統合・集約して運用する「プライベートクラウドの統合運用管理ソリューション」
2.APプロバイダ向けにAPシステム一式をクラウドで配信するサービス

「クラウドストリームサービス」は、APシステム一式をパラメーター設定込みで、まとめてクラウドサービスとして提供する。これによりインストール作業や設定作業を行なうことなく、利用者自身のクライアント/サーバー上にAPシステムが最適な状態で稼動し得る仮想環境が自動的に構築されるという。

また、このサービスは、マジックソフトウェア・ジャパンが採用し、同社のビジネスアプリケーション開発・実行フレームワーク「Magic uniPaaS」を月額単位の使用料で提供する「uniPaaS on Demand」として提供されることが決まっているという。

■ニュースリリース
http://www.uniadex.co.jp/news/2011/news_20111027_464.html

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/3551 2011/10/27 14:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング