SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NEC、Express5800シリーズに高電圧直流給電システム対応のブレードサーバを発売

「Express5800/SIGMABLADE-M(DC380V対応)」、データセンタの消費電力を最大20%削減可能

「Express5800/SIGMABLADE-M(DC380V対応)」は、新たに開発した筐体内蔵型のDC380V対応電源ユニットを搭載しているという。

この製品は、高電圧直流給電システムからDC380Vで直接受電することで、従来必要だった交流(AC)と直流(DC)の変換で生じる電力の無駄を削減できるという。この製品では、従来の交流給電(AC100~200V)方式と比べて、電源設備を含めたデータセンタ全体の消費電力を最大20%削減することが可能になるとしている。

発表によると、新製品の概要は次の通り。

1. 高圧直流給電(HVDC 380V)に対応したブレードサーバ
小・中規模向けブレード収納ユニット「Express5800/SIGMABLADE-M」において、先進の電力給電方式である高電圧直流(HVDC)給電システムに対応したモデルを新たに製品化。新たに開発したHVDC 380V対応電源ユニットをブレードサーバ筐体内に内蔵することで、電力変換効率の向上に加えて、設置スペースを削減可能。

2. ストレージ機器も含めた省電力ITシステムを構築可能
製品が提供されているHVDC 380V対応ストレージ「iStorage Mシリーズ」と組み合わせることにより、サーバとストレージ双方でHVDC 380V給電に対応したシステムを構築可能。給電方式を統一することで、データセンタにおける電源設備を集約でき、設備投資や電力コストを削減。

■Express5800シリーズのWebページ
http://www.nec.co.jp/products/express/

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/3672 2011/12/16 12:22

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング