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ウイングアーク、クラウド対応の高速データ転送ツール「CLOUD TRANSPORTER」を発表

システム間のデータをネットワーク帯域を最大限に活用して高速転送

「CLOUD TRANSPORTER」は、ネットワーク上をセキュアに高速転送する技術を活用した、ビッグデータ・クラウド時代の新しいファイル転送ツールだという。クラウド環境でのBIシステム構築・日次処理で課題となる大容量もしくは大量データの転送や、オンプレミス環境や他のクラウド環境にあるシステム間の更新データの受け渡しを、ネットワーク帯域を最大限に活用し高速転送できるとしている。

「CLOUD TRANSPORTER」は、「Windows Azure」などのクラウドサービスとの親和性も高く、「Dr.Sum EA」「MotionBoard」と組み合わせて利用することにより、クラウド環境における情報活用を進めるという。

発表によると「CLOUD TRANSPORTER」の特徴は次のとおり。

・転送遅延の起きやすいネットワーク環境でも高速にファイルを転送
 十分な帯域はありながらも、遠距離やホップ数が多いといったネットワーク環境においても、高速なデータ転送を可能に。自社ストレージとクラウド環境との間、あるいは遠隔地のクラウド環境間での大容量、もしくは大量のデータ転送における時間的負荷を軽減。

・高速ファイル転送による業務効率化を実現
 遠隔事業所や取引先との間に発生する定型的なデータ転送、データ同期を、TCPベースの転送方式に比べて数分の一から数十分の一の時間で完了可能。

・安全かつ完全なファイル転送
 暗号化アルゴリズムに米国や欧州、日本の規格でも採用されている世界標準の暗号技術である「Diffie-Hellman 鍵合意」、および「AES」アルゴリズムを実装。これにより、情報漏えいのリスクを低減。また、転送途中で停止したファイルのレジューム再送機能や、長距離回線で発生しがちなパケット損失も、「SHA-1」アルゴリズムにより欠損したパケットのみを再送信することで完全性を実現。

■「CLOUD TRANSPORTER」の詳細
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/lineup/cloudtranspoter.html

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