大企業のプロジェクトマネジメント導入は、以前から組織的な取り組みが行われ、プロジェクト推進に不可欠なものと位置づけられている例が多い。しかし、小規模なソフトウェア会社にとって人員の面からもコストの面からも、プロジェクトマネジメントの導入は困難を伴う。そうしたなかで、千葉県情報サービス産業協会は2004年以来、研修を中心としたプロジェクトマネジメント導入に粘り強く取り組んでいる。海浜幕張にある千葉県情報サービス産業協会にうかがって、藤井賢一事務局長にお話をうかがった。
国際標準化機構(ISO)が進めているプロジェクトマネジメント(PM)の国際標準化は、ISOのPC(プロジェクトコミッティ)236によって進められており、2012年にISO21500として発行される予定だ。7月に開催されたPC236のリオデジャネイロで総会の前にPC236国内対応委員会の委員長である関哲朗氏(文教大学准教授、プロジェクトマネジメント学会副会長)にインタビューする機会を得たので、国内対応委員会の位置づけやPM国際標準化についてうかがった。
[2010年08月18日]
アジャイルを成功させている人々は大抵の場合いくつかの「ツボ」を心得ています。残念なことにそれらは、本や雑誌の記事にハッキリと書かれているわけではありませんが、これからアジャイルに取り組む人たちが押さえておくべきポイントでしょう。
[2010年06月30日]
昨今、人々の注目を浴びる機会が増えてきたアジャイル開発ですが、実際に導入するには意外にハードルが高いことも事実です。長年、開発の現場で経験を積んできた筆者が、ごく普通の企業でアジャイル開発を成功させるために必要な極意を伝授します。
[2010年06月29日]1月15日に開催された「第1回 プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム」(経済産業省、プロジェクトマネジメント学会:共催)については本欄のニュースで報告している。しかし、第1回フォーラムは早々に登録定員に達してしまい、急きょ3月16日に第1回に準じた内容で第2回フォーラムが開催された。2回のフォーラムの参加者は合計1800名にのぼり、プロジェクトマネジメント関係者の国際標準化への関心の高さが示された。今回は、PMの国際標準化に関してその後の動きを報告する。
プロジェクトマネジメントの用語や標準プロセスなどを国際標準にしてISOの規格として位置づけようという動きが進んでいる。現在のところISO化がさまざまな認定資格にどう結びつくのかはっきりしないため、大きな注目は浴びていないが、標準化組織の構成、作業内容などを見ると、やがて認定資格にもその影響が及ぶようになると考えられる。このシリーズでは国際標準化の動きを追いながら、認定資格との関連を探っていく。
何か問題が起こるたびに、プロジェクトマネジャーは新たな管理の仕組みを取り入れ管理を強化してきた。しかしこのような方法はもはや限界にきている。それよりもメンバーが自律的に問題を解決する仕組みをつくることが大事である。
[2010年03月18日]
プロジェクトは、それ自体をシステムとしてとらえることができる。そして、システムは念入りに計画されていても、しばしば予想外の事故を起こすものだ。システムの安全性を確保するための知識体系を、プロジェクトマネジメントにも役立てる方法を見てみよう。
[2010年03月17日]
メンバー全員が一生懸命仕事をしても、どこかでボトルネックが生じ、進行が遅れがちになる。残業や徹夜など力技で乗りきるものの、評価が得られず、やりがいが失せている人も多い。このような開発現場での課題を解決するにはどんなマネジメント手法があるのか。
[2010年03月16日]






