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これで無料はお得すぎる!「<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー」で最新情報をゲットしてみた

 日本マイクロソフトが毎月開催している「<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー」。参加費は無料だが、SQL Serverに関する最新情報はもちろん、現場の運用管理者にはうれしい、細かな便利Tipsなどを聴けるとあって、定期的に通うリピーターもいる。本稿では、このセミナーに実際に1日参加して、その内容や会場の雰囲気、人気の秘密などを探ってみた。

データプラットフォームの最新情報が入手できるセミナーを毎月開催

 日本マイクロソフトでは毎月、SQL Serverを使用あるいは検討しているユーザー、パートナー企業を対象に「<SQL Server Day>SQL Server丸わかり1日セミナー」を開催している。講師を務めるのは、Microsoft MVP for Data Platformを受賞しているSQL Serverのスペシャリスト、小澤真之氏だ。小澤氏のブログ「SE の雑記」から情報を得ている人も多いだろう。

小澤真之氏
小澤 真之(おざわ まさゆき)氏
Microsoft MVP for Data Platformを7年連続受賞、SQL Serverを中心にフリーランスで幅広く活動。コミュニティでは「ムッシュ」と呼ばれ親しまれている。

 丸わかり1日セミナーと銘打っているとおり、本セミナーは朝10時に始まり、終了は16時。講義は14時30分あたりまでで、それ以降はパートナー企業によるセッションのほか、小澤氏や日本マイクロソフトの営業担当、さらにはパートナー企業の担当者などが個別に相談を受けてくれる「ブレイクアウト相談会」の時間となっている。つまり、セミナー時間は、お昼休みを除くと3時間40分ほどだ。

 とはいえ、最初から最後まで受講するのは時間的に難しいという方もいるだろう。小澤氏は「全部の講義を聴かなくてもまったく構わない。1つだけでも興味を覚えたセッションがあるなら、ぜひ受講してほしい」と語る。

 11月28日に開催された「<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー」のアジェンダは次の通り。

時間帯 内容
10:00〜11:00 SQL Server 2017新機能概要
11:10〜12:10 Azure SQL Database概要
12:10〜13:00 お昼+MVP小澤氏へのQ&A
13:00〜13:40 MS New Technology概要(ML, Ai, Bot)
13:50〜14:30 DB(Oracle/Cloud)Migration
14:30〜15:00 SQL Server Partner様 Solution紹介
15:00〜16:00 ブレイクアウト相談会

 講義は4本。午前中に「SQL Server 2017新機能概要」「Azure SQL Database概要」、お昼休みを挟んで午後からは「MS New Technology概要(ML、Ai、Bot)」「DB(Oracle/Cloud) Migration」が解説された。1つの講義は1時間あるいは40分と時間が限られているため、小澤氏は参加者の関心が高いと思われる項目や、今までとは違った利用方法など、トピックを厳選している。説明は細かく詳しく説明するより、キーとなることを次々と伝えることを意識しているという。

「キーとなることだけ伝えれば、後で詳細な資料で調べることができるからです。どこにどういう資料があるかもこのセミナーではすべて紹介するようにしています」(小澤氏)

 このような講義なので、必然的にトピックはテンポよく次々と変わっていくので、座学でも退屈せず興味も尽きない。また、渡される資料も充実しており[1]、詳しく知りたいところは後日調べやすいように配慮されているというの、受講者にはもうれしい。

来年2月・3月開催の「SQL Server 丸わかり1日セミナー」に参加してみよう!

 2月、3月もすでにSQL Server 丸わかり1日セミナーの実施日は決まっている。最新アップデートのほかに、フォーカストピックとしては2月20日は他社データベースから移行のディープダイブセッション、3月20日はSQL on Linuxのセッションを予定している。講義時間は両日とも13:00~17:30。登録サイトもオープンしているので、今のうちに登録をしておこう。

[1]: 参加者がダウンロードできるスライド資料は、「SQL Server 2017新機能概要」のものが62ページ、「Azure SQL Database概要」のものが115ページ、「MS New Technology概要(ML、Ai、Bot)」のものが30ページ、「DB(Oracle/Cloud) Migration」のものが36ページある。

次のページ
SQL Server 2017新機能紹介はクロスプラットフォーム対応を中心に

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この記事の著者

中村 仁美(ナカムラ ヒトミ)

教育大学卒業後、大手化学メーカーに入社。その後、ビジネスや技術に関する専門雑誌や書籍を発行する出版社、ITに特化したコンテンツサービス&プロモーション会社を経て、2002年、フリーランスライターとして独立。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://enterprisezine.jp/article/detail/10205 2018/04/18 13:13

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