経営・ビジネス・ITをつなぐ実践情報誌 ITイニシアティブ

ITイニシアティブ 第5号

目次

●協働の時代に対応した、日本の電子政府化の行方
内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 電子政府推進管理補佐官・株式会社豆蔵/ 安井 昌男

●己を知り、未来に備えるインテリジェンス
日本貿易振興機構(ジェトロ)出向 上席主任調査研究員/ 北岡 元

【特集1】Business Intelligence
~経営分析がもたらすビジネスイノベーション~

【Initiative Report】

●不確実性の時代にこそ求められる、ビジネスインテリジェンス
株式会社テックバイザージェイピー/ 栗原 潔

【Solution Report】

●Oracle BI はミドルウェア基盤との統合で全社で標準化された真のBI を実現する
日本オラクル株式会社/ 瀬尾 直仁

●BI システムの課題を解決するアプライアンス製品を新設のビジネス分析・最適化支援部隊と連携して提供
日本アイ・ビー・エム株式会社/ 後藤 祥子

●SAP が実現したERP とBI の融合による新たな価値の提供
SAP ジャパン株式会社/ 塚本 眞一

●オペレーショナルな現場にこそBI が必要 各ベンダー製品の特質を踏まえた総合力こそBI 提案の鍵
株式会社ZEAL/ 山本 秀典

【特集2】 Business Insight ~企業情報と知の活用~

【Initiative Report】

●ビジネス・インサイトが新しい世界を拓く
流通科学大学 学長/ 石井 淳蔵

●ソーシャルテクノロジーによる企業内情報活用とワークスタイルの変革
株式会社日立システムアンドサービス/ 松本 匡孝

【Seminar Report】

●IT Initiative Day 開催される! SOA と運用管理をテーマに連続開催

●進化するシステムに対してSI の工業化とフロント統合で対応
株式会社日立製作所/ 尾花 学

●IT リソース・運用管理業務の効率化を支えるシステム運用管理とは
株式会社日立製作所/ 鎌田 義弘

【Focus】

●既存の共有ディスク型アーキテクチャの弱点を克復したIBM DB2 pureScale
日本アイ・ビー・エム株式会社/ 池田 高也・中林 紀彦

企業内のデータを蓄積、加工、分析し、経営や事業戦略に役立てるのが、BI(Business Intelligence)である。 BIの役割は、初期には集計データの帳票などレポーティングの目的から始まり、 データの抽出・分析・発見というプロセスを経て、ビジネス上の価値を作ることにある。 企業にとっての導入ニーズは、経営状況をリアルタイムにモニタリングし、 今後の予測や事業の意思決定を支援するというものである。

近年のBI のツールの進化はすさまじく、各業種ごとの業績の評価指標(KPI:Key Performance Indicator)を把握し、 経営状況を可視化する「ダッシュボード」などのツールは、ほぼ成熟状態にあるといえるだろう。 また、かつてのBI のツールベンダーは、オラクル、IBM、SAPといったメガベンダーに買収され、 ERPそのものに統合されてきている中、 BIはかつての「大企業の経営判断」だけではなく「中堅企業の業務判断」にも活用の領域を広げていくことが期待される。 本特集では、現在の経営環境の中でのBIへの投資動向を掘り下げるとともに、 主要なBIベンダーの最新動向を網羅し、ツール導入の意義やポイントについての解説を加えた。

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