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リモートアクセスをセキュアにする、リスクベース認証型とは?

EMCジャパンからリスクベース認証型のアプライアンスサーバが発売


震災後、企業規模を問わずリモートアクセスの需要が急激に増えている。だが、中堅/中小企業の場合、大企業と同等のセキュリティ環境を用意することは難しい。セキュアな環境の鍵となる「リスクベース認証」とは何か?

中堅・中小企業にもセキュアなリモートアクセスを

EMCジャパンは5月10日、リスクベース認証機能を搭載した認証サーバの新製品「RSA Authentication Manager Express 1.0(RSA AMX)」を発表、8月22日より提供を開始する。

EMCジャパン RSA事業本部 事業本部長 山田秀樹氏
EMCジャパン RSA事業本部 事業本部長
山田秀樹氏

「震災後、企業規模を問わずリモートアクセスの需要が急激に増えている。だが、中堅/中小企業の場合、大企業と同等のセキュリティ環境を用意することは難しい。RSA AMXはアプライアンス型という手軽な形態で、より幅広い層に低コストで安全な認証基盤を届けるソリューション」と語るのは、EMCジャパン RSA事業本部 事業本部長 山田秀樹氏。同製品のメインターゲットがSMBであることを強調する。

RSA AMXは、リスクベース認証型のアプライアンスサーバだ。

SSL VPNやWebポータルなどを通じてモバイルワーカーなどが社外からイントラネットに接続する際、あるいは不特定多数位のユーザがWebサービスの提供を受けようとする際のユーザ認証に用いる。EMCジャパンは「リスクベース認証による高度な認証」「高いユーザ利便性」「管理の容易性」という3つのユーザメリットを謳っている。

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リスクベース認証機能とは?

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五味明子(ゴミ アキコ)

IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...

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