IT Initiative day IT主導のビジネス変革

定員に達したためお申込受付は終了となりました。 沢山のご登録、誠にありがとうございました。

プログラム

企業の成長回復にむけて、様々な業界で、企業組織や事業体の統合や再編が加速し、ビジネスのプロセスを改革する動きも出てきています。
企業ITの改革のために、「再利用」「ビジネス視点でのシステム結合」の解決手法としてSOAが注目されてきました。しかし、SOAの成功事例は少なく、現下のITと業務部門の改革の課題に応えられるのかという声が聞かれるのも事実です。今回のセミナーは、IT部門主導の改革を、業務改善に結びつけ、経営効率を高めるための条件について、掘り下げていくことを目的に開催します。

参加対象

  • 情報システム部門管理職層(導入権限層)
  • 企業改革担当部門層(経営企画、事業開発部門)

開催概要

(協賛)


※五十音順

(後援)
日時 2009年10月16日(金) 午後13:00~17:50
会場 ベルサール九段
東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3・4F
主催 株式会社 翔泳社
協賛 日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社日立製作所
後援 IIBA(R)(International Institute of Business Analysis)日本支部
受講料金 無料 (事前登録制) 申し込み
参加者特典 当日参加でアンケート回答者全員にもれなく進呈!
『90日変革モデル~企業変革を加速させる3つのフェーズ』 (翔泳社刊著 Behnam N. Tabrizi)
「IT Initiative」(季刊)無料送付

プログラム

13:00~13:45 対談基調講演

一刀両断、SOA!~ SOAとBPM、やってますか?

清水 敏正
株式会社NTTデータ
シニア・スペシャリスト SOAエバンジェリスト

安井 昌男
内閣官房 情報通信担当室 電子政府推進担当 補佐官
株式会社 豆蔵 執行役員


かつて、米国で日常茶参事のM&Aは日本ではごく稀なことであり、IT部門は1-3年単位程度で新規・変更のプロジェクトをこなしていけば良い時代でしたが、もはやそれは過去の話です。
最近では、巨大企業同士の合併、一体化、部門統合、などが目白押しです。世界の競争相手の動きに遅れをとることなく変化に追従できるITでないと、経営の足を引っ張ることになります。
SOAは、そのような企業環境変化にスピーディーに対応できるシステムを目指し、いわばIT部門の体質改善、構造改革、整理整頓のはずでしたが、成功理に実施できている企業は日本ではほとんど見られないのが現状でしょう。 なぜでしょうか?
何がSOA実行の阻害要因なのでしょう?
さらに、SOAの上流のBPMにも、実践には多くの課題があります。
この対談風基調講演では、SOAとBPMの本質的課題に光を当て、乗り越えるべきものを明らかにします。

13:50~14:40 セッション2

変化するSOA -姿を変えていくSOAの実際-

澤出 達郎
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業 コンサルティングITスペシャリスト

環境の変化に合わせて企業システムを迅速に変化させるための技術"SOA"。そのSOA自身も”環境の変化”に合わせ徐々に姿を変えようとしています。本セッションでは、今のSOAの姿をお伝えします。


14:50~15:40 セッション3

ビジネス変化に迅速に対応する、高品質ITインフラの実現

尾花 学
株式会社 日立製作所 ソフトウェア事業部 AP基盤マーケティング部 部長

企業は新たなニーズに対応するため、新しいビジネスモデルを策定し、それに伴いシステムを変化(進化)させてきました。これを繰り返した結果、システム連携が複雑化し、進化のスピードが低下してきています。ここでは、企業のノウハウの結集である既存システムを最大限に活用することで、ビジネス変化に迅速に対応する高品質ITインフラに関する取り組みをご紹介します。

15:50~16:30 セッション4

エンタープライズOSSを活用したSOAの実践~「百年アーキテクチャ」構築の実現解~

大場 克哉
株式会社オージス総研 技術部 SOAセンター センター長

社会環境の変化、ビジネスモデルの進化にあわせて臨機応変に業務プロセスを改革し、持続可能なビジネスシステムを構築するために、企業情報システムには「百年アーキテクチャ」の実現が望まれています。
本セッションでは、百年アーキテクチャを実現するための現時点での実現解であるBPMとSOAの開発フレームワークについて、またシステムの柔軟性の阻害要因となるロックインを避けるためのオープンソースソフトウェア(OSS)の活用について、事例を交えて紹介します。


16:40~17:50 セッション5

【パネルディスカッション】

2011年回復のための改革視点 ~今、情報システム部門がなすべきことは何か

モデレータ:清水敏正 (株式会社NTTデータ シニア・スペシャリスト SOAエバンジェリスト)
パネラー:
塩田 誠 (パナソニック株式会社 コーポレート情報システム社 BPM&SOA担当参事)
大関 洋(日産自動車株式会社 グローバル情報システム本部 エンタープライズアーキテクチャー部)
澤出 達郎(日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 コンサルティングITスペシャリスト)
尾花 学(株式会社 日立製作所 ソフトウェア事業部 AP基盤マーケティング部 部長)
大場 克哉(株式会社オージス総研 技術部 SOAセンター センター長)


これまでの企業のSOAの導入の問題点を洗い出しつつ、今実践すべきSOAアプローチ、業務改革でのイニシアティブの作り方、BPMの本質と実践方法などについて、モデレータの清水氏から問題提起をおこない、ユーザー企業の業務改革の現場の第一人者とソリューション提供側の第一線の立場から意見を交わします。登録時の事前アンケートや、会場での参加者の質疑応答もおこないます。

論点

  • 大規模プロジェクトでの過去の成功体験が邪魔する構図
  • 要件定義が完全だという前提で開始されるプロジェクトはいつまで続くのか?
  • XMLとWebサービス技術はなぜ浸透しないのか?
  • メタ情報の整理と疎結合化はなぜ必要か?
  • 依存性と非依存性でシステム全体は整理できているか?
  • SOA技術の中で今実践すべきものは何か?
  • 業務改善のイニシアティブは、誰がどう取るべきか?
  • BPMとSOAを実践できないコンサルより、現場に入れるビジネス・アナリストが欲しい?
  • ツールに踊らされないで行うBPMとは?
  • ユーザー企業に必要とされる基本の基本は?
  • SOAとクラウドとLLとアジャイルの関連性