ある調査によると、現在利用されているソフトや環境の主流は2005年以前に出荷開始された製品であるといいます。
原因としては、「保守・運用の対応が困難」「異種ソフトの組み合わせのため単独バージョンアップが困難」など様々です。VBのような開発資産、DB、ミドルウエアや各種アプリケーションも同様です。
マルチベンダ、ベンダ都合や淘汰による製品サポート切れ、部分的な自社開発の発生とブラックボックス化など、オープンシステム独特の問題が顕在化しています。
こうした失われた10年に塩漬けされてきたIT資産に対して、マイグレーション一辺倒だけでなく、仮想化やクラウドといったモダンな技術を複合化させ、効果的・効率的に活用していく手法とソリューションを「ハードウェア/インフラ」「ミドルウェア/OS」「アプリケーション」「IT資産管理/サービス管理」などの各視点から提示していきます。
| 日時 | 2011年8月25日(木) 13:00〜16:30 |
|---|---|
| 会場 | 品川フロントビル会議室(東京・品川) 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビルB1階 |
| 主催 | 株式会社翔泳社 |
| 協賛 | アクシスソフト株式会社 株式会社ソフトロード |
| 受講料金 | 無料(事前登録制) ○お申込みボタンより、ご登録ください |
| 参加者特典 | 『仮想化の基本と技術』(清野克行著 翔泳社刊 2,280円) 本イベントにご来場いただき、アンケート回答者の方々にもれなく会場で進呈します。 書籍のお渡しは、15:30~になります。 |
企業のレガシーシステムの状況と対策動向〜オープンレガシーを中心に
オープンレガシーとは「1990年〜2000年初頭にかけてのオープン化やダウンサイジングに伴って導入されたシステムが陳腐化し、更新/刷新が難しくなってしまった状態を指すことが多いようです。ですが、Windows NT ServerやWindows 2000 Serverといったオープン化以後のOSをサポート終了後も利用せざるを得ない状況はオフコンやメインフレームのレガシー問題と本質的に変わりありません。本セッションではオフコンやメインフレームが抱えるレガシー問題とオープンレガシーの違いを検証し、1990年〜2000年初頭にかけてのオープン化がもたらしたオープンレガシーの課題、今後の取るべく対策を解説いたします。
シニアアナリスト
岩上 由高 氏
早稲田大学大学院理工学研究科数理科学専攻卒業後、ジャストシステム、ソニーグローバルソリューションズ、ベンチャー企業などでIT製品及びビジネスの企画/開発/マネジメントに携わる。ノークリサーチでは技術面での経験を生かしたリサーチ/コンサル/執筆活動を担当。
"クラウド時代"における業務システムのアプローチ
2000年初頭からWebシステムが台頭する中、いまだに多くの企業がホストやクライアントサーバシステムなどのレガシーシステムを抱えています。"クラウド時代"を迎え、ビジネスの変化への対応、TCO削減のためにも業務システムのWeb化は企業としての必須課題です。
しかし、エンドユーザーにとってはUIこそが業務システムであり、クライアントでのレスポンスや操作性に問題があれば、企業全体の生産性を落とすこととなります。これらの課題の解決方法である、リッチクライアントを利用した業務システムのWeb化について、事例を踏まえながら解説します。
代表取締役社長
永井 一美 氏
SI会社においてOS開発、アプリケーション開発、品質保証、SI事業の管理者を経て、ソフトウェア製品の可能性追求のため、当時のアクシスソフトウェアに入社、以降、一貫して製品事業に携わる。2006年より現職。イノベータであり続けたいことが信条、国産に拘りを持ち、MIJS(Made In Japan Software consortium)にも参加、理事として国産ソフト発展に尽力している。
コスト半減のエイジレスIT戦略-システムリフォーム
業務要件変更の他にも、ハードの老朽化、OSのバージョンアップ、ミドルウェアの保守切れ、サーバー統合、仮想化、などシステム更新の要求は留まりません。130を超えるリフォーム経験に基づいて、格段に高品質、低コスト、低ユーザー負担であるリフォーム手法を紹介します。
劉 忱 氏
中国北京出身。NEC合弁会社に就業後に来日、2001年に日本の企業として株式会社ソフトロードを設立し、翌年には中国西安市にソフトロード西安開発センターを設立。現在は代表取締役として特にシステムリフォーム事業を推進する。リフォームやグローバルソーシングの講演多数。
レガシー環境の活用技術〜サーバー仮想化を中心に
旧バージョンのOSやアプリケーションは、それぞれの階層で連携しているために、全面的なマイグレーションにはリスクが伴います。
最近注目されているのはサーバーの仮想化による旧システムの継続とモダンなシステムとの併存です。ハードウェアやソフトウェアの保守を受けられなくなるサーバや老朽化対策など、仮想化による対策を施している企業は多いようです。本セッションでは、仮想化によるレガシー活用の考え方と要点、導入した企業の事例などを中心に解説いたします。
清野 克行 氏
慶應義塾大学工学部電気科卒。日本IBM、日本HPなどにおいて、製造装置業を中心とした業務系/基幹業務系システムのSE/マーケティングや、3階層C/Sアーキテクチャによる社内業務システム開発などに携わる。現在は、Ajax/Web 2.0関連のセミナー講師/コンサルティング、書籍執筆などを行っている。情報処理学会会員。
『仮想化の基本と技術』(清野克行著 翔泳社刊 2,280円)
本イベントにご来場いただき、アンケート回答者の方々にもれなく会場で進呈します。
書籍のお渡しは、15:30~になります。
株式会社翔泳社 IT Initiative Day運営事務局
E-mail:info_iti@shoeisha.co.jp
TEL:03-5362-3843
(お問合せ時間:平日 11:00〜18:00)













