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米セールスフォース・ドットコム、2021年度第3四半期業績を発表 CFOは退任へ

 米国セールスフォース・ドットコムは、2021年度第3四半期(2020年8月1日~2020年10月31日)の業績を発表した。

2021年度第3四半期業績

  • 売上:第3四半期の総売上は、54億2,000万ドル(前年比20%増、為替変動の影響を除いた場合は19%増)となった。また、サブスクリプションおよびサポートによる売上は、50億9,000万ドル(前年比20%増)、プロフェッショナルサービスやその他による売上は3億3,000万ドル(前年比22%増)
  • 営業利益率:第3四半期のGAAP営業利益率は4.1%、非GAAP営業利益率は19.8%
  • 1株当たり利益:第3四半期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1.15ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1.74ドル
  • 現金:第3四半期に事業活動がもたらした現金は3億4,000万ドル(前年比14%増)となった。第3四半期末における現金、現金同等物および有価証券の残高は94億9,000万ドル
  • 成約済み繰延収益:成約済み繰延収益は、第3四半期末時点で約303億ドル(前年比17%増)。1年以内の成約済み繰延収益は、第3四半期末時点で約153億ドル(前年比20%増、為替変動の影響を除いた場合は19%増)

 また、米現地時間12月1日時点で、2021年度第4四半期の売上、GAAPベースの1株当たり利益、非GAAPベースの1株当たり利益および1年以内の成約済み繰延収益についてのガイダンスも示している。

[画像クリックで拡大]

最高財務責任者(CFO)の退任

 米国セールスフォース・ドットコムは、プレジデント 兼 CFOのマーク・ホーキンス(Mark Hawkins)氏の退任についても発表した。同氏は2021年1月31日まで現在の役職にとどまり、その後同年10月まで名誉CFOとして顧問の役割を担うとしている。2021年2月1日からは、現在同社のプレジデント 兼 最高法務責任者であるエイミー・ウィーバー(Amy Weaver)氏がプレジデント 兼 CFOに就任するという。

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