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富士通SSLと富士通九州システムズ、デバイス/クラウドセキュリティMcAfee「MVISION」を販売開始

  2019/01/21 15:15

 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)と富士通九州システムズ(FJQS)は、「MVISION」(McAfee Multi Vendor InSights & Intelligence Open Environment)を1月21日に販売開始すると発表した。

 「MVISION」は、Windowsデバイスを守る「Endpoint」とiOS/Androidを守る「Mobile」、この2つを一元管理する統合管理サーバ「ePO」(ePolicy Orchestrator)、および、CASB(Cloud Access Security Broker)でクラウド利用を一元管理する「Cloud」の4つで構成されるセキュリティソリューションになる。

 富士通SSLは、「Endpoint」「Mobile」「ePO」を、FJQSは「Cloud」を取り扱い、各社の得意分野とノウハウを活かし、企業の要件に合わせて共同で「MVISION」を提供する。

 「MVISION」は、「ePO」「Endpoint」「Mobile」でエンドポイントセキュリティを、「Cloud」でクラウド環境のセキュリティを包括的に管理するソリューション。エンドポイントセキュリティについては、従来複数のコンソールで管理していたセキュリティ製品やアプリケーションを「ePO」で一元管理することで、効率的に安全なエンドポイント環境を実現する。

 Windows Defenderなどのサードパーティにも対応し、SaaS型コンソールのため、既存環境から容易に移行でき、短期導入が可能だという。クラウドセキュリティについては、社内で利用されている全てのクラウドサービス(SaaS、IaaS、PaaS)の利用状況を可視化し、管理することで、リスクを低減することができる。

 また、アクティビティ監視やアノマリ検知、データ損失防止(DLP)や共有制限などの機能を備えており、さらなるセキュリティ強化が可能だとしている。

「MVISION」の特徴

 1.「MVISION ePO」――効率的なデバイス管理を実現

 SaaS型の統合管理サーバ「MVISION ePO」で、「MVISION Endpoint」「MVISION Mobile」を一元管理。McAfee製品をはじめWindows Defenderなどサードパーティのアプリケーションを含むエンドポイントのセキュリティ環境を単一コンソールで可視化し、リスク管理を行うことができる。SaaS型のため維持管理やサイジングが不要で、インフラコストも削減可能。

 2.「MVISION Endpoint」――Windowsデバイスの強固なセキュリティを実現

 従来のMcAfee Endpoint SecurityとWindows Defenderの組み合わせにより、Windows 10独自のセキュリティ機能を強化。McAfee Endpoint Securityの機械学習機能、認証情報の窃盗監視機能、ロールバック機能で高度なファイルレスマルウェアの脅威も阻止し、強固なセキュリティを実現。

 3.「MVISION Mobile」――iOSとAndroidの保護を実現

 ユーザーの操作性を損なわずにiOS/Androidデバイスをリアルタイムに保護。公共のアクセスポイント、モバイル通信など、ネットワーク接続方法に関係なく、常にモバイルデバイスを保護する。BYODのモバイルデバイスに対しても、プライバシーを侵害することなく常時安全な環境を保つことができる。

 4.「MVISION Cloud」――クラウドデータの保護も実現

 全てのクラウドデータ、コンテキスト、ユーザーの動作を可視化し、クラウドと送受信される機密情報を保護。クラウドサービス内のポリシー違反やセキュリティ脅威をリアルタイムで検出し、アクションを実行することで、常に安全なクラウド利用を実現。

 なお「MVISION Cloud」は、分析やコンサルティング、運用をサポートする「クラウド利用監視サービス」として提供する。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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