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ソフトバンク、SDP型のリモートアクセスサービス提供開始「ゼロトラストネットワーク」を実現

  2019/10/30 13:15

 ソフトバンクは2019年10月29日、企業ネットワークの内外にあるリソースへ安全にアクセスできるSDP(Software Defined Perimeter)型リモートアクセスサービス「Zscalerプライベートアクセス」の提供を開始した。

 昨今、企業のデジタルトランスフォーメーションや働き方改革を背景に、クラウドやモバイル機器を積極的に活用する企業が増加。クラウドを使用するリソースは社内外に存在し、社内システムをファイアウォールで守る従来型のネットワークモデルではセキュリティ対策が複雑かつ高リスクだ。

 クラウドを積極的に利用する企業には、セキュリティレベルを確保しながら快適かつ安全なリモートアクセス環境を構築することが求められている。そこで、社内ネットワークも含め信頼しないことを前提に全トラフィックを認証して制御するネットワークモデル「ゼロトラストネットワーク」の考え方が広まっている。

 同社によると、ゼロトラストネットワークを実現する技術であるSDPは、ソフトウエア上でネットワークセキュリティの境界を構築・制御。柔軟かつ迅速に企業リソースへのリモートアクセスを可能にし、リモートアクセス環境の可用性は企業の生産性に直結するため、不正アクセス対策といったセキュリティーだけでなく、可用性と展開の柔軟性も求められるという。

 このほど提供を開始した「Zscalerプライベートアクセス」は、クラウド型のサービスで容易に利用することができ、データセンターも世界中で展開。万が一利用中のデータセンターで障害が発生しても、平常稼働しているデータセンターへ即座に接続先が切り替わる。

 同サービスの特長は、ユーザーが利用するシングルサインオンサービスとの連携認証に加え、特定のセキュリティソフトウエアがインストールされているなどの場合も、デバイスの設定状況を条件としたアクセス制御、従来のセキュリティソフトと比較し専用VPN装置の設備コストや煩雑な運用負荷の低減など。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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