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2022年6月28日(火)13:10

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サーバ集約と運用効率向上の機能をDB2の中に見る

第1回

仮想環境に対応したライセンスでコスト効率も高く

 DB2の仮想化対応は、ライセンスにも及んでいる点も指摘しておきましょう。DB2ではベースとなるハードウェアのCPU数ではなく仮想環境を単位としてライセンス可能なため、仮想環境下での効率的なライセンス利用が可能とのこと。

 また、UNIXサーバが持つハードウェアによる仮想化機能では、例えば月末の繁忙期のみCPUを多く割り当てるといったこともよく行われます。DB2では、こうしたハードウェアの仮想化アーキテクチャに対応して、使った分だけライセンスが発生するような仕組みになっています。

 仮想化に対応したライセンス体系かどうかはベンダによって差があるのが現状ですが、IBMは柔軟なライセンス体系を備えていることが分かります。

複数のデータベース統合を容易にするワークロード管理

 サーバ統合を行うときには、データベースもできるだけ集約して運用したほうが運用効率を高める点で有利です。

 しかし、負荷の高い処理が走った場合など、ほかのユーザーへの影響を気にする場面が増えます。月末のバッチ処理や分析を行うアプリケーションとOLTPを混在させてしまうと、重い処理が走ったときにOLTPのレスポンスに影響を与えてしまうのではないかということも気になるでしょう。

 DB2はワークロード管理機能(図1)を備えており、例えば重いクエリは自動的に低い優先度で、OLTP処理は高い優先度で実行する、といった設定が可能です。これにより、種類の異なる操作を行うユーザーやアプリケーションでも1つのデータベースに統合しやすくなるでしょう。

 優先度の設定でいちばん簡単なのはユーザーごと、もしくはアプリケーションごとの設定で、早いレスポンスが必要とされるオペレータや業務には高い優先度で、集計処理や分析などバッチ的な処理の人や業務には低い優先度で、といった設定はよく使われそうです。

 クエリの実行コストを計算して一定の閾値以上だったら、あるいは大きすぎる一次表領域を使う場合に優先度を落とす、といった設定もできるので、間違ったクエリで多大な影響を被るといった事故も予防できます。

図1:ワークロード管理機能

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データ圧縮で過去のデータは小さく、性能向上も

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この記事の著者

新野 淳一(ニイノ ジュンイチ)

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