SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

DB2 Webセミナー(PR)

サーバ集約と運用効率向上の機能をDB2の中に見る

第1回

データ圧縮で過去のデータは小さく、性能向上も

 データベース集約では、ストレージ容量も懸念事項になるかもしれませんが、最近のデータベースには標準でデータ圧縮機能が搭載されるようになりました。DB2にも当然その機能が含まれています。

 DB2の圧縮機能(図2)は、「表全体のパターンを分析して圧縮辞書を作成するので、非常に効率よい圧縮を実現します」(中林氏)というように、DB2の目玉機能として紹介されることの多い機能です。過去のキャンペーン結果や古い売上げデータなど、たまにしか使われない大量のデータは、圧縮して集約することでストレージを節約しつつ運用コストを下げることができるでしょう。

図2:データ行圧縮

 しかし圧縮の対象は、こうした古いデータだけではありません。DB2の圧縮機能では、データ圧縮されたままでディスクの読み書きからバッファプールへの記憶まで行われます。一般にデータベースの性能はI/Oとキャッシュがボトルネックになることが多いため、圧縮して取り扱うデータが小さくなることで性能向上も期待できます。

 自動チューニングも運用工数の削減に貢献してくれるでしょう。これは3分ほどの間隔で実行クエリをモニタし、それに合わせてDB2の設定が自動チューニングされる機能です。例えば昼と夜で動作パターンが変われば、それに合わせてチューニングも変わるようにできるため、ある程度自律的に効率の良い運用を行うことができるでしょう。

 マニュアルチューニングを行う場合も、自動チューニングされたパラメータを起点に行うことで正確かつ効率の良い追い込みが可能です。

サーバ統合や効率的運用に沿ったデータベースを

 ここでは情報システム部門がこれから果たすであろう役割の中で、DB2の持つ機能がどのような利点を提供するのかについて紹介してきました。このほかにもDB2にはXMLデータベース機能など独自の強みがありますが、それはまた別の機会に紹介するとしましょう。

 今後の情報システム部は、全体最適なシステムの構築やガバナンスの強化など、より経営に密接な役割が求められます。その手段として、サーバ統合や効率的な運用に沿った機能を備えたデータベースも同時に求められることになるでしょう。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
DB2 Webセミナー連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

新野 淳一(ニイノ ジュンイチ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/2238 2010/11/01 13:06

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング