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Lotusphere Comes to You 2011 特別レポート(AD)

グループウェアの進化形「ソーシャルウェア」がもたらすビジネスチャンス

「Lotusphere Comes to You 2011」3月2日東京国際フォーラムにて開催

新しい勝ちパターンの時代へ

 「Lotusphere Comes to You 2011」では、Lotus Notes/Dominoの最新活用情報とともに、ソーシャルウェアとしてLotusを活用する際のポイントなどが各セッションで詳しく説明されることになるという。

日本アイ・ビー・エム株式会社ソフトウェア事業Lotus事業部 Lotus事業開発ソーシャル・ソフトウェア&ユニファイド・コミュニケーション担当担当課長臼井修氏
ソフトウェア事業Lotus事業部 Lotus事業開発
ソーシャル・ソフトウェア&ユニファイド・コミュニケーション担当
担当課長 臼井修氏

 日本アイ・ビー・エムのソフトウェア事業部 Lotus事業開発 担当課長の臼井 修氏は次のように話す。

 「Lotus Connections以外にも、統合コミュニケーション(Unified Communications)ソリューションLotus Sametimeを加えてソーシャルウェアをより効率よく使う方法なども紹介できればと思います。Lotus Sametimeはソーシャルウェアの中で素早くコンタクトをとるためのツールです。離席して戻ってきた相手とすぐに連絡をとれるといったコミュニケーションロス解消に役立ちます。また、ソーシャルウェア上で顧客とコミュニケーションをとるということも重要な戦略になっていくはずです。LotusLiveを使って連携し、ソーシャルウェア上でビジネス連携を図っていくといった使い方もぜひ紹介していきたいですね」

 こうしたソリューションは、既存のコミュニケーション基盤をすべて捨て去ってから導入するものではない。既存のメールシステム、ポータルシステムなどはそのままにしておいても追加的に導入し、自社のコミュニケーションレベルを飛躍的に向上させ、組織改革を進める原動力にしていくことが可能なのだ。

 組織内の個人があらゆる枠を越えて最大限のパフォーマンスを発揮していく、そして顧客をはじめとする社外の人たちとも自然な形でコラボレーションをしていく、これこそが新しい時代の組織を作り上げる上で必要だったことだ。そして重要なのは、そうした仕組みをセキュアな環境の上で構築することができるという点だ。

 「業務においてTwitter、Facebookなどを利活用することは常識になりつつありますが、企業で活用する場合は安全であることが重要。社外の人たちと手を携えられるのも、安全なネットワークだからこそ」(行木氏)

 『既存の社会的な障壁を難なく乗り越え、最短時間で最大のビジネスベネフィットを上げる』という新しい勝ちパターン。製品を開発するにも、新しい市場を開拓するにも、強力なビジネスパートナーを見つけるにも、これがすべての基本となる時代がやってきたと言えるだろう。東京国際フォーラム(3/2)と梅田スカイビル(3/8)で開催される「Lotusphere Comes to You 2011」の会場でソーシャルウェアによるビジネス・イノベーションのノウハウが明らかになるだろう。

 なお、本ページから事前登録を頂いた方の中から抽選で15名(東京10名・大阪5名)に兼元謙任氏と佐々木俊尚氏による共著『「みんなの知識」をビジネスにする』がプレゼントされる。「集合知」をビジネスに結びつけるためのノウハウを学ぶ一日となりそうだ。

 

 

 

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この記事の著者

大西 高弘(オオニシ タカヒロ)

1988年、出版社で就職・転職情報誌および経済関連出版物の編集、執筆を担当。2003年から、IT系雑誌の編集部に所属。IT導入事例の編集記事などで、ユーザー企業への取材を多数経験。業務系アプリケーションなどに関する企画記事の編集、執筆にも従事。2006年からIT系Webメディアの編集部に所属。201...

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