「CRM」に関する記事
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2022/03/28
進まない「CRM定着化」問題 解決方法をVymo 原沢氏に聞く
2022年3月3日、IBMが「IBM定着化支援サービス for Salesforce」の提供を発表した。Salesforceは導入後も、時代に合わせ設定や収集するデータ、ツールの使い方などを変化させる必要がある。さらにSalesforceは年に3回のバージョンアップがあり、新機能を使いこなすためにも、Salesforceの利用を進化させ続ける必要がある。導入後も継続して利用の最適化を図り、Salesforceの価値を高め営業やマーケティングのDXを実現する。これが定着化ということだ。
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2019/04/05
ガートナーに訊く、顧客体験ITサービス関連の動向
多くの企業にとってデジタル・トランスフォーメーションを実現することは、顧客体験を変革することだとも言われる。IoTやモバイルを、さらにはそれらから得られるデータを活用し、新たな顧客体験を提供する。この顧客体験の変革に大きく寄与するのが、マーケティング・オートメーションやCRM、さらにはカスタマーサポートのサービスの仕組みだ。これら顧客エンゲージメント領域のITサービスの動向について、ガートナーのバイスプレジデントでアナリストのオリーブ・ファン氏に話を訊いた。
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2019/01/17
営業×テクノロジーがテーマの「SalesZine」プレオープン
翔泳社は2019年1月16日、テクノロジーで営業活動を支援するウェブマガジン「SalesZine(セールスジン)」をプレオープンした。
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2018/12/18
顧客中心的なCXの提供に当たり注目すべきトレンド――ガートナーが日本におけるCRMのハイプ・サイクルを発表
ガートナー ジャパンは、「日本におけるCRMのハイプ・サイクル:2018年」を発表した。ガートナーでは、CRMの定義を「顧客セグメントを中心に顧客満足度が向上する行動を推進し、顧客中心型のプロセスを実装することで形成される収益性、売り上げ、顧客満足度を最適化する成果をもたらすビジネス戦略」としている。
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2018/11/01
OKI、クラウドCRMソリューション「enjoy.CRM III for Dynamics 365」を販売開始
OKIソフトウェアは、 クラウドCRMソリューション「enjoy.CRM III for Dynamics 365」を11月1日から販売開始すると発表した。このソリューションは、日本マイクロソフトが提供するインテリジェントビジネスアプリケーション「Dynamics 365」をプラットフォームとしてクラウドの特徴を活かし、デジタル化するコンタクトチャネルや顧客ニーズの変化に対して、低コストで素早い対応を実現するもの。
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2018/08/16
製品導入だけじゃない、アドビのコンサルティング部隊のはたらき
ベンダーが提供するコンサルティングのサービスと言うと、提供しているソフトウェアやサービスをより高度に使いこなすための技術支援が多い。たとえばOracleならデータベースをより高速化するための高度なチューニングを、マイクロソフトにはAzureの上でSAPのアプリケーションを動かすことに特化した支援チームもある。アドビシステムズでは、そのような自社サービスに紐付くベンダー特有のコンサルティングサービスはもちろんあるが、その枠を超え企業のデジタル変革をサポートするためのコンサルティングのサービスに力...
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2018/08/08
国内CRM市場、2022年までの年間平均成長率は6.2%で市場規模は1,430億3,600万円へ――IDC予測
IDC Japanは、国内CRM(Customer Relationship Management)市場を調査し、2017年の同市場の分析と2018年~2022年の市場予測を発表した。IDCでは、国内CRM市場を「コンタクトセンターアプリケーション市場」「カスタマーサービスアプリケーション市場」「マーケティングアプリケーション市場」「セールスアプリケーション市場」の4つの機能市場に分類して、それぞれの市場予測を行った。
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2018/06/22
Quoraは単なるQAサイトではない―ナレッジ共有と質の担保についてCEOアダム・ディアンジェロ氏に訊いた
皆さんは、Quora(クォーラ)というサービスをご存じだろうか。参加者同士で質問とその回答をやり取りするコミュニティ型のQ&Aサイトだ。米国Quora社が運営しており、同社は2009年に創業、2010年から英語版のサービスを展開している。このQuoraは投資家から高い評価を得ており、2017年にはビジネスモデルとしてはほとんど完成した後の資金調達となる「シリーズD」において8,500万ドル(約96億円)を獲得している。投資家から高い評価を受けているQuoraとはいったいどのようなサービ...
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2018/04/10
体験を作る、エクスペリエンス・メーカーたち―NFL ヒューストン・テキサンズ J.J.ワット氏の場合
今回のAdobe Summitで、新たなキーワードとなっているのが「Experience Maker(体験を作る人)」だ。イベント2日目の基調講演では「Experience Maker All-Star」と題して、エクスペリエンス・メーカーを牽引するさまざまなリーダーがゲストとして登場した。
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2018/03/28
Adobe Summit 2018が開幕、顧客情報のサイロ化を解消するExperience System of Recordとは
アドビのデジタルマーケティングのソリューションは、昨年、マーケティング・オートメーションからエクスペリエンスへと拡大した。そのアドビのエクスペリエンスのソリューションの最新動向を紹介する「Adobe Summit 2018」が、米国ラスベガスで開幕した。今回からアドビでは、より良い顧客体験を提供するために活動する企業や個人を「エクスペリエンス・メーカー」と呼び、彼らが今どのような顧客体験を提供しているかの事例も数多く紹介されていた。
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2018/03/07
企業存続のための内向き戦略、「従業員エンゲージメント」を表す4つの「p」とは?
3月2日に総務省が発表した労働力調査によると、2018年1月の完全失業率は2.4%。これは1993年4月の2.3%以来の低水準だ。また厚生労働省が同日発表した1月の有効求人倍率も1.59倍と高い水準を保っている。少子高齢化の進む日本では、働き手が少なくなっている中でGDPを伸ばしたい。人材不足の中で生産性を最大化するにはどうしたら良いのか。それが働き方改革が叫ばれる背景にもなっている。
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2017/11/10
実は8割の顧客が収益を生み出していなかった!―TeradataのCRMで「じぶん銀行」があらたに生み出した200通りのシナリオ
Teradata Partnersは、もともとテラデータのユーザー会が主催するユーザー同士の情報交換を目的にしたカンファレンスイベント。そのため数多くのテラデータユーザーが、自社でテラデータ製品をどのように活用しているかを紹介するセッションが行われる。今年は、日本からの参加者によるセッションもさらに増えており、テラデータが日本で順調なビジネスを行っている様子が覗える。そんな日本のユーザー事例の1つとして紹介されたのが、じぶん銀行のCRMだった。
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2017/07/19
InforのAI機能「Coleman」に込められた思いとは
2016年末に米国で公開され、第89回アカデミー賞のノミネート作品になったことでも話題となった映画『Hidden Figures』をご存じだろうか。これは米国初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」の成功を、陰で支えた実在の黒人女性たちの活躍を描いた作品だ。日本では2017年9月29日から『ドリーム』という邦題で公開される予定。ちなみに当初は『ドリーム 私たちのアポロ計画』という邦題だったが、主に劇中で扱われているのがマーキュリー計画でありSNSなどでおかしいとの批判の声が上がり、後に日本での...
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2017/07/14
SalesforceのCRMはRIZAPのように「結果にコミット」できるか
昨年からSalesforce.comがかなり力を入れているのが「Trailhead」という取り組みだ。これはSalesforceのスキル獲得をするための学習プログラムで、さまざまなコースを履修しスキルを習得すると、その証しにバッジがもらえる。バッジをたくさん獲得しどんどんSalesforceのスキルを身につける人を「Trailblazers」と呼び、彼らはSalesforceと共に未来を切り開く「先駆者」と位置づけている。