「アジャイル開発」に関する記事
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2022/02/04
停滞するアジャイル開発:内製と外注とのハイブリッドモデルで再起動を
なぜ日本ではアジャイル開発が浸透しないのか――何年も続けられてきたこの議論。今回はSIをめぐる体制、ビジネスとテクノロジーのノウハウ、そして内製化と外注のハイブリッドによる開発という視点から考えてみたいと思います。
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2021/07/14
ソニックガーデン 倉貫義人さん 「プログラマを一生の仕事にするために」社内ベンチャーから起業
IT関連のメディア記者を経験し、エンタープライズIT系のベンダーを経て、PR会社ビーコミ社長としてB2B系の企業広報を手掛ける加藤恭子の連載。今回は、ソニックガーデン 倉貫義人さんへのインタビューをお届けします。プログラマを一生の仕事にするというビジョンを掲げ、「納品しない」ビジネスを提唱するに至ったその背景を語っていただきました。
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2021/07/05
DX推進に欠かせない「経営トップのメッセージ」と「データ仮想化」と「アジャイル思考」とは?
多くの企業が中期経営計画に「DX」を掲げているが、なかなかうまく進んでいないという状況をよく耳にする。そんな中、建設業界の大林組はいち早くデータドリブン経営を掲げ、データ仮想化プラットフォームを新たに構築し、ビジネス展開しているという。なぜうまくいっているのか。 なぜデータ仮想化なのか。大林組のデータ仮想化導入推進を支援したジールとデータマネジメントコンサルティングを提供しているデータ総研に話を聞いた。
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2021/05/24
ANAのイノベーション推進リーダーが実践した「五輪の書」
日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は、2021年3月4日に年次カンファレンス「データマネジメント2021~データによる可視化が現実と仮想を繋ぐ~」を開催した。製造業や金融業、サービス業から先進企業が取り組みを語るいくつかの事例セッションの中から、今回はANA イノベーション推進部の野村泰一氏による「顧客データ基盤の進化とデータ活用~仕組みを育てるプロセスと施策」の内容を紹介する。
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2019/07/12
日本企業のDXへの挑戦:「Pivotal.IO 2019」で、JR東日本、富士通、テプコシステムズ、ブリヂストン、ヤフーが語った
Pivotal Japanは7月10日、ユーザー企業向けのカンファレンス「Pivotal.IO 2019」を開催。午前中の基調講演では、同社の開発環境「Pivotal Cloud Foundry」などを導入しているユーザー企業として、東日本旅客鉄道、富士通、テプコシステムズ、ブリヂストンソフトウェア、ヤフーが導入事例を紹介した。
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2019/07/09
日本ユニシス、アジャイル開発とDevOps導入支援へ、アトラシアン製品を活用し「AXLab」を拡充
日本ユニシスは、豪アトラシアン社とソリューションパートナー契約を締結し、同社製品の販売を7月9日から開始すると発表した。日本ユニシスは、新規ビジネスの立ち上げとアジャイル開発・DevOpsの導入支援サービス 「AXLab」を提供しており、アトラシアン製品の活用によりDev(開発)チームとOps(IT運用)チームの可能性を最大限に引き出し、デジタルビジネス促進を支援するとしている。
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2018/11/28
PivotalがSpringOne TOUR Tokyoを開催、Spring活用の最新で深い技術を学ぶ場を提供
Pivotalの「SpringOne TOUR Tokyo」で同社のテクノロジストであるマイケル・コート氏とマーク・ヘクラー氏が2018年の11月6日に行われた「SpringOne TOUR Tokyo」のため来日し、Javaアプリケーションフレームワークである「Spring」について、講演をおこなった。
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2018/05/10
富士通とPivotal、リーンスタートアップ、アジャイル開発などクラウドネイティブ基盤を活用したサービスを提供
富士通とPivotalジャパンは、パートナーシップ契約「Pivotal Ready Partner Program」を締結し、デジタルビジネス領域で協業することに合意したと発表した。この協業により、富士通は、2018年度第2四半期より、アジャイル開発と親和性の高いクラウドネイティブ基盤ソフトウェア「Pivotal Cloud Foundry(PCF)」を活用したインテグレーションサービスの提供を開始する。また2018年度下期には、アジャイル開発手法などを用いて、新たなサービスや事業を顧客企業と...
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2018/04/02
富士通、アジャイル開発サービス「Pivotal Labs」を採用し企業のデジタルトランスフォーメーション支援を強化
富士通は、 Pivotalジャパンのアジャイル開発サービス「Pivotal Labs」を富士通のシステムエンジニアの育成プログラムに活用し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するアジャイル人材の育成を強化すると発表した。
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2018/03/19
KDDI、Scrum社との業務提携を強化し、永和システムマネジメントと共同でアジャイル開発のノウハウを提供
KDDIは、アジャイル開発手法の1つである「スクラム」を日本に普及し、デジタル・トランスフォーメーションを目指す法人を支援することを目的に、米Scrum社と、業務提携を強化したことを発表した。今後、日本でのアジャイル開発のトレーニングおよびコーチングの経験が豊富な永和システムマネジメントと共同でアジャイル開発支援を行うという。
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2017/07/11
キヤノンITSとNTTデータ イントラマート、Webアプリ開発とBPM基盤を連携させたソリューション
キヤノンITソリューションズは、 NTTデータ イントラマートとこのほどBPM(Business Process Management:業務プロセス管理)システム開発分野で協業、キヤノンITSのWebアプリケーション自動生成ツール「Web Performer」と、 NTTデータ イントラマートの「IM-BPM」を連携させたソリューションの提供を7月下旬から開始すると発表した。
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2013/06/25
クリエイティブな組織を創造する10のガイドラインと7つのツール
圧倒的な「質と量」のMBAプログラムを提供し、世界のビジネスをリードするペンシルバニア大学ウォートン・スクール。先月行われた「ウォートン・グローバル・フォーラム・東京2013」には卒業生を中心に約650名が参加し、ウォートン教授陣・パネリストと最先端の知識を共有した。イベントレポート第4回(最終回)は、ジェリー・ウインド教授による、イノベーションを起こす組織創造をテーマにした講義「創造的組織を創造せよ」を紹介する。文章ではなかなか伝えにくいが、ウインド教授の熱意が溢れる、大変印象的な講義であった...
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2013/06/11
“2つの統合”が鍵になる大学の未来-「専門教育とリベラルアーツ」、「オンライン教育とクラス教育」
圧倒的な「質と量」のMBAプログラムを提供し、世界のビジネスをリードするペンシルバニア大学ウォートン・スクール。本企画では、5月24・25日に開催された「ウォートン・グローバル・フォーラム・東京2013」を4回に分けて報告する。前回は、グローバル・フォーラムの前に開催されたジャーナリスト向けセミナーのフランクリン・アレン教授の講義内容をレポートした。今回は、開会式における、ペンシルバニア大学学長、エイミー・ガットマン氏の講演を中心にお届けする。
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2013/06/10
「モノ」から「サービス」へビジネスを移行させるビッグデータ活用の可能性と課題
「日本のハイテク産業再生の布石」と題して、前回は「モノ」から「サービス」への移行を阻む要因とマネジメントの要諦についてご紹介させて頂きました。ハイテク産業が再生するためのカギを握る重要な領域・テーマであり、単なる「モノ売り」から脱却し、「サービスビジネス」に進化するための試金石となる”ビッグデータ”についてご紹介します。今までの連載はこちら。
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2013/06/03
日本の家電メーカーはもうダメなのか?「モノ」から「サービス」への移行を阻む要因とマネジメントの要諦
今回から3回にわたり、「日本のハイテク産業再生の布石」と題して、家電メーカーをはじめとした日本企業が再び世界でその存在感を増すために何をすべきか、特にイノベーション促進の観点から検討して参ります。可能な範囲でベイカレント・コンサルティングがこれまでに行ったプロジェクトでの“気づき”をちりばめながら、そのヒントを探っていきたいと思います。今までの連載はこちら。
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2013/06/03
「金融危機とアベノミクス」-グローバル・ファイナンスの看板教授はアベノミクスをどうみるか?
圧倒的な「質と量」のMBAプログラムを提供し、世界のビジネスをリードするペンシルバニア大学ウォートン・スクール。ウォートンは、報道関係者に向けて、最新の経済状況への知見を提供するセミナーを開催している。その45年にわたる歴史の中で、今回初めてそのセミナーが東京で開催された。今回掲載するアレン教授は、元米国金融学会の会長であるとともに、数多くのティーチング・アワードも受賞している、実力と人気を兼ね備えたウォートンの看板教授の一人である。本企画では、4回に分けて、フォーラムの内容を報告する。