「セキュリティ対策」に関する記事
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2021/04/06
マルチクラウド、ハイブリッドクラウド時代に求められる新たな対策
新型コロナウイルスの影響を受け、生き残りをかけてデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増えている。その基盤として、高い柔軟性・拡張性を持つクラウドサービスの採用も広がっているが、クラウドの設定ミスや不備に起因する情報漏洩や不正アクセスが後を絶たない。そのリスクへの対策として注目されるのが「CSPM」と「CWPP」だ。
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2021/03/25
次世代インフラに向けた第一歩は「SWG」から
徐々に進んできた企業IT環境の変化が、新型コロナウイルスの影響で一気に加速した。これにともない、既存のセキュリティアーキテクチャに様々なほころびが見え始めている。クラウドやリモートアクセスを前提とした新しい環境に合致したセキュリティのあり方が「SASE」であり、その中核をなすのが「SWG」だ。
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2021/03/04
ミッコ・ヒッポネン氏が警鐘を鳴らす2021年のセキュリティトピックとは
フィンランドに本社を置くF-SecureでCRO(Chief Research Officer、主席研究員)を務めているミッコ・ヒッポネン(Mikko Hyppönen)氏は、セキュリティ分野の世界的な研究者として活躍しており、日本でも多くの人が知っているのではないでしょうか。今回は同氏に、新型コロナウイルス感染症によって大きな変化を見せているセキュリティの最新動向についてインタビュー。知見豊富なミッコ氏がランサムウェアの変化をはじめ、IoT機器において「ヒッポネンの法則」以上に注視すべき新た...
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2021/02/26
ランサムウェア増加やリモートワークの浸透、コロナ禍で日本を狙う脅威と対策に変化
昨年から続くコロナ禍によって企業の働き方が変容する中で、日本企業を取り巻くセキュリティの状況も変化を見せている。サイバー攻撃が巧妙化する一方、セキュリティのレベルを上げることは容易ではない。今回は、ファイアウォール製品で知られる老舗のセキュリティベンダーである、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの日本法人 代表取締役社長 西村雅博氏とサイバーセキュリティ オフィサー 卯城大志氏に、2021年のセキュリティトピックと同社の戦略について訊いた。
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2018/11/07
これからのセキュリティ対策のポイント「Red」「Blue」そして「Purple」――ゲームを活用したシミュレーションで攻撃への理解を深めよ
標的型攻撃にソーシャルな手法が使われるように、昨今のサイバー攻撃は物理的な要素と人の要素が組み合わされている。たとえ強固なサイバーセキュリティ対策が施されていても、サイバー犯罪者は物理や人の盲点を突き、組織の重要な情報を盗み出していく。そこで重要になるのが、最新の手法による演習だ。9月13日に開催した「Security Online Day 2018」(主催、翔泳社)では、デロイト トーマツ リスクサービス株式会社のAri Davies氏が登壇し、サイバーセキュリティ対策の実効性確保に向けた取...
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2018/10/30
NRIセキュア、セキュリティ対策状況可視化サービス「Secure SketCH」で機能を追加した新プランを提供開始
NRIセキュアテクノロジーズは、企業向けに現在無料で提供しているセキュリティ対策状況可視化サービス「Secure SketCH(セキュア スケッチ)」に関して、新機能を追加した有料の「STANDARDプラン」を10月30日から提供開始する。