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執筆記事
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2019/02/14
Watsonを活用してCognosへ―IBMが目指す、BIとAIの融合
ここ最近、BIとAIを融合させる動きがある。これは、BIの次のステップとして高度な分析をAIで行うのではなく、BIをより使いやすくし、誰でもデータ分析を行えるようにするためにAIを利用するのだ。
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2019/02/13
あらゆる人がデータを使いこなせる時代がもうそこまで迫っている――Tableau 田中香織氏
データ活用が企業の既知の課題となって久しい。その精度や難易度が上がる反面、より多くのユーザーが高度な分析を行えるようなテクノロジーが注目されている。その代表格とも言えるのが「Tableau」だ。機械学習、統計、自然言語、スマートなデータ準備などについての具体例、そしてスマート分析時代における人とデータとの関わり方について、Tableau Japan株式会社でアソシエイト セールスコンサルタントとして活躍する田中香織氏が自身の経験を踏まえつつ、デモンストレーションを交えながら紹介した。
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2019/02/08
河本薫教授が説く、普通の企業においてデータとAIの活用を推進するために必要な「人材」と「組織の力」
大阪ガスでデータ分析の業務に長らく従事し、同社退社後の2018年4月からは滋賀大学のデータサイエンス学部教授に就任している河本薫氏。現在はアカデミズムの立場からデータを活用したビジネスのあり方についてさまざまな研究・提言を行っている。編集部が主催したdata tech 2018に登壇した河本氏は「普通の企業においてデータとAIの活用を推進するために必要な人材とは?」と題して企業における20年間の経験をもとに、企業が今後備えるべきデータ活用を推進していくための「組織力」について紹介した。
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2019/02/04
AIやIoT活用で私たちの生活はこう変わる――パナソニックが挑む「くらしアップデート」
2018年、パナソニックは創業100周年を迎えた。社長 津賀一宏氏は「人の幸福から離れて生き残る会社はない」と人の幸福に着目し、「くらしアップデート」を掲げている。具体的には「くらしの統合プラットフォーム HomeX」として、イノベーションの基盤が本格始動している。新しい取り組みではどのようにデータを活用しているのか、詳細を同社 島田伊三男氏が解説した。
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2019/01/31
誰かを支えるためならやる気スイッチが連打される、多彩なエンジニア アシスト 家島拓也さん
エンジニアというと冷静で技術のみに突き進む人が多いなか、アシストの家島拓也さんはウェットでマルチな人生を歩むタイプだ。誰かを支える時、みんなと一緒に取り組む時、俄然スイッチが入る。こんなエンジニアも必要だ。
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2019/01/30
コンサル業を楽しむ3つの心得―日本オラクル 武吉佑祐さん
日本オラクルでクラウド・テクノロジーコンサルティング事業本部に所属し、シニアプリンシパルコンサルタントして活躍している武吉佑祐さん。これまでのキャリアを振り返ってもらいつつ、コンサルタントという職業を楽しむためのコツを訊いた。
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2019/01/29
Microsoft Azureのデータ分析サービスを使い倒すには? 実例を元にツール活用方法を徹底解説
ビジネスにおけるデータ活用が着実に現実化してきている。SNSの普及やセンサーからのデータ取得が可能となり、これまでにない粒度や種類のデータが取得できるようになった。加えてクラウド基盤へのシフトも大きく進んでいる。こうしたなか、よりモダンな形で、より効率良くデータ活用を進めていくにはどうしたらいいか。編集部主催のdata tech2018に登壇した日本マイクロソフト クラウドソリューションアーキテクト 大内山浩氏が解説した。