(第17回)イノベーションに効く翻訳書09:『教育×破壊的イノベーション 教育現場を抜本的に変革する 』 教育業界の破壊的イノベーションも「辺境」から―ユーザーの価値になる課題解決とは?
「教え方」を一人ひとりの「学び方」とを一致させることができれば、どれだけ教育は良くなるのだろう。このミスマッチを解決すべく『教育×破壊的イノベーション』はアメリカを舞台に想定された2008年に書かれた改革シナリオだ。MOOCs等、IT技術の発展により日本も改革への条件は整いつつある。出版から6年経った今、日本語で改めて読んでみよう。

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教育業界の破壊的イノベーションも「辺境」から―ユーザーの価値になる課題解決とは?