「クラウド活用」記事一覧
クラウド活用
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2009/05/07
強力な自律運用ルールエンジンを活用し課題をダイナミックに解決する
仮想化は、今後さらに普及し、標準的な技術になっていくことだろう。そのとき、一般化した仮想化システムの運用性、効率性を左右するのは統合的なプラットフォーム管理になると、NECでは考えている。特定のハイパーバイザーや、仮想化されたリソースだけでなく物理的なリソースも、さらにはOSやソフトウェアに至るものもリソースとしてプール化することで、トータルで柔軟な統合プラットフォームを実現できる。これにより、よりダイナミックなITインフラが実現でき、さまざまな課題に柔軟に対応できるようになる。
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2009/05/06
“情報を中心に考える”サーバ仮想化を全社規模で本格導入する際のポイント
現在、IT資産を有効活用する手段として仮想化が注目されている。中でもVMwareを使ったサーバーの仮想化は、既に広く普及している。一方ストレージにも仮想化技術があり、EMCからはSAN/NAS仮想化の製品に加え、ストレージ・システム内に組み込んだ仮想化技術を提供している。 サーバー仮想化、ストレージ仮想化共にITを効率化するには有効な技術だが、現在の普及度は、サーバー仮想化が先行していると言える。本記事では、現在の普及度を踏まえ、サーバー仮想化を全社的に大規模展開するために有効なス...
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2009/05/05
IBMが実践する仮想化を活用した ダイナミックなITインフラの実現
仮想化の利用でITシステムを集約すれば、ハードウェア・リソース利用の効率化やコスト削減が実現する。一方で、高度に集約をしたために、ITシステムには新たな課題も浮上している。単に集約するだけではリスクも集中するので、それを回避するための新たな運用の変革も必要となる。 仮想化環境を効率的かつ高信頼性のもとで運用するには、管理ツール活用が必須であり、さらにツールで自動化を実現することでダイナミックなITインフラの実現も可能となるのだ。
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2009/05/04
Window Server 2008の標準機能として提供されるハイパーバイザー「Hyper-V」の優位性
マイクロソフトは、サーバーの仮想化はもちろん、アプリケーションの仮想化、デスクトップの仮想化など全方位での仮想化戦略を持っている。サーバー仮想化を実現するハイパーバイザー製品としては後発となるマイクロソフトのHyper-V。 このWindows Server 2008とともに提供される仮想化ハイパーバイザーには、OSの標準機能だからこそのメリットが数多くある。Hyper-Vならば、大規模なデータセンターから中小規模の企業のサーバー環境にいたるまで、規模の大小に関わら...
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2009/04/17
クラウドサービスを前提とした全く新しいOS、Windows Azure
前回は、マイクロソフトが考えるクラウド・コンピューティング像についてお話しました。今回は、Windows Azureの全体像について解説します。
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2009/04/16
WS2008、VMware/Hyper-V対応でマルチドメイン環境のSendmail
16日、センドメールは「Sendmail Advanced Message Server 2.0 J Windows」(SAMS 2.0)を5月11日から提供を開始すると発表した。新しい2.0では、Windows Server 2008およびVMwareとHyper-V環境に対応したことで、単一物理サーバーでマルチドメインのメールサーバーを構築できる。
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2009/04/15
キャズムを超えるエンタープライズITとは~ジェフリー・ムーア氏
仮想化、SOA、SaaS、そしてクラウドコンピューティング。エンタープライズITのキーワードは、めまぐるしく変遷している。そうした技術が、本当に実用段階に達し、将来性を持つものかどうかを予測することは、IT導入に携わる担当者の切実な関心事である。かつてない経済危機と言われる現在の環境の中で、経営資源を投入すべきITの領域は何か。「キャズム」というテクノロジー製品の普及の理論の考案者である、ジェフリー・ムーア氏に話を聞いた。
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2009/04/03
マイクロソフトが考えるクラウドコンピューティングとは?
すっかり、一般的に浸透した感のあるクラウドコンピューティング。マイクロソフトが提唱するWindowsAzureが本格提供される日も迫ってきています。今回は、私たちが考えるクラウドコンピューティングについてお話します。
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2009/03/23
セキュリティは雲の中へ~クラウドは安全ですか?
「『いまさら聞けない』あなたのためのセキュリティ講座」は、いまさら聞けないセキュリティにまつわるあれこれを、セキュリティのスペシャリストである三輪信雄さんにうかがっていこうという企画です。第1回目のお題は「クラウドとセキュリティ」。
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2009/03/12
VMwareとの比較で学ぶ、Microsoftのサーバー仮想化技術: Hyper-V (第3回)
前回は仮想マシンのリソース管理機能を中心に、VMware ESXとHyper-Vの基本機能を比較紹介しました。第3回となる今回は、実際に仮想化製品を導入して管理する上での機能やツール、および導入コストについて解説します。
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2009/02/27
管理コストを削減し、セキュアな環境を構築できるアプリケーション仮想化とは
昨今、さまざまなエリアで「仮想化」という言葉が飛び交い、ソフトウェア市場においてもその規模を拡大しつつあります。一口に仮想化といってもさまざまな種類がありますが、本連載ではアプリケーションの仮想化について解説していきます。
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2009/02/25
使い慣れた物理マシンをXenServerの仮想マシンへ移行しよう
今回は、いよいよ仮想マシンへの移行方法の解説に入ります。物理マシンからの移行にはXenConvert、VMware環境の仮想マシンの変換にはV2XVAというツールが有効です。それぞれの使い方を見ていきましょう
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2009/02/16
VMwareとの比較で学ぶ、Microsoftのサーバー仮想化技術: Hyper-V (第2回)
前回はMicrosoftとVMwareの持つ仮想化製品ラインナップや基本アークテクチャーをご紹介しました。今回は主にVMware ESX 3.5とHyper-V 1.0を対象に、製品の仕様や機能の比較を行います。
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2009/02/06
ノベル、データセンター向け仮想化管理製品群「PlateSpin Workload Management」を発表
ノベルは6日、プラットフォーム混在環境での仮想化、運用を支援するソフトウェア群「PlateSpin Workload Management」を国内提供すると発表した。
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2009/01/21
VMwareとの比較で学ぶ、Microsoftのサーバー仮想化技術: Hyper-V(第1回)
Microsoftのサーバー仮想化ソリューション「Hyper-V」の持つ機能を、VMware社のサーバー仮想化製品との比較を通して解説します。
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2009/01/19
仮想化によるサーバ統合を成功に導くための「キャパシティ・プランニング」とは?
サーバの仮想化を検討する場合に、求めるサーバのスペックを決定させるためにキャパシティ・プランニングまたはサイジングを行います。今回は、XenServer 5.0の導入を前提としたキャパシティ・プランニングとサイジングの方法についてお話します。
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2009/01/14
Citrix XenDesktopを使ってみよう~発展編
前回は、Citrix XenDesktopを使って、実際にデスクトップの仮想化環境を構築してみました。今回は、さらに一歩進んで、より理想に近い形のデスクトップ仮想化環境の構築を行います。
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2008/12/16
XenServer 5.0を使用したサーバの仮想化
シトリックス・システムズ・ジャパンは2008年10月14日、XenServer 5.0をリリースしました。この新バージョンでは、大企業のデータセンターで仮想化を利用することを前提として、機能強化が行われています。今回の強化によって、小企業から大企業まで企業の規模を問わず、部門サーバからミッションクリティカルなシステムまで、全てのサーバを仮想化できるようになりました。今回は、XenServer 5.0の大きな機能強化点を3つ紹介します。
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2008/11/17
商用サービスと仮想インフラの理想的な関係
近年、データセンターを中心に仮想インフラによる商用サービスが非常に増加しています。従来、インフラ系のサービスは、ハードウェアのスペックに依存したサービスレベルの提供が前提でした。インフラが仮想化されたことで、何が変わったのでしょうか? 今回は、仮想インフラを使った商用サービスが、どの様なメリットを生み出しているのかをご紹介していきます。