「クラウド活用」記事一覧
クラウド活用
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2009/01/19
仮想化によるサーバ統合を成功に導くための「キャパシティ・プランニング」とは?
サーバの仮想化を検討する場合に、求めるサーバのスペックを決定させるためにキャパシティ・プランニングまたはサイジングを行います。今回は、XenServer 5.0の導入を前提としたキャパシティ・プランニングとサイジングの方法についてお話します。
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2009/01/14
Citrix XenDesktopを使ってみよう~発展編
前回は、Citrix XenDesktopを使って、実際にデスクトップの仮想化環境を構築してみました。今回は、さらに一歩進んで、より理想に近い形のデスクトップ仮想化環境の構築を行います。
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2008/12/16
XenServer 5.0を使用したサーバの仮想化
シトリックス・システムズ・ジャパンは2008年10月14日、XenServer 5.0をリリースしました。この新バージョンでは、大企業のデータセンターで仮想化を利用することを前提として、機能強化が行われています。今回の強化によって、小企業から大企業まで企業の規模を問わず、部門サーバからミッションクリティカルなシステムまで、全てのサーバを仮想化できるようになりました。今回は、XenServer 5.0の大きな機能強化点を3つ紹介します。
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2008/11/17
商用サービスと仮想インフラの理想的な関係
近年、データセンターを中心に仮想インフラによる商用サービスが非常に増加しています。従来、インフラ系のサービスは、ハードウェアのスペックに依存したサービスレベルの提供が前提でした。インフラが仮想化されたことで、何が変わったのでしょうか? 今回は、仮想インフラを使った商用サービスが、どの様なメリットを生み出しているのかをご紹介していきます。
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2008/11/13
時代が変化してもIT活用は「適材適所」が基本~エクスペリエンスでクラウドの壁を乗り越える
“ツンデレ”メタファによるエンタープライズ2.0の潮流や全体感の把握に始まり、「マッシュアップポータルによる3億円の利益創出」で経営との接点を解説してきたこの連載も今回で最終回。ベンダー発のブームが一段落した今、エンタープライズ2.0で企業が経験した2つの本質的変化を振り返り、来るべきクラウドコンピューティングの世界への橋渡しとなる変革の仕組みを説明します。
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2008/10/24
ムダなものを作らない。それを解決する手法が反復的な開発とモデリングである
ジョー・マラスコ氏は2003年までRational Software社のCOOを務めた人物である。40数年に及ぶソフトウェア開発の管理経験をもとに、ソフトウェア開発が抱える問題点を経営者や管理者に分かりやすく表し、その解決方法を提示したのが『The Software Development Edge』(邦訳:新・ソフトウェア開発の神話―成功するプロジェクトチームの科学と文化―)である。本書を書いたきっかけや同氏が提唱するモデリング、および反復的な開発が経営者や管理者にもたらすメリットについて話を...
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2008/10/14
シトリックス、エンタープライズ向け機能を強化した「Citrix Xen Server 5」を発表
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(以下、シトリックス)は14日、エンタープライズクラス向けのサーバ仮想化プラットフォーム「Citrix Xen Server 5」を発表した。
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2008/09/08
デスクトップ仮想化とは?
昨今、さまざまなエリアで「仮想化」という言葉が飛び交い、ソフトウェア市場においてもその規模を拡大しつつあります。一口に仮想化といってもさまざまな種類がありますが、本連載ではデスクトップ仮想化(Virtual Desktop Infrastructure)について解説していきます。
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2008/08/26
スモールスタートから広がる仮想インフラ
一般的に、サーバ仮想化製品を高度に利用しようとすると、外部のディスクアレイが必須になります。仮想サーバ導入を検討する際、このディスクアレイが、コストやサイジングの面で壁になる場合が多々あるのではないかと思います。今回は、仮想サーバとストレージ仮想化ソフトウェアSANmelodyを使って、仮想インフラを最小のコストでスタートする構成例について、Citrix XenServerとの事例を例に挙げて説明していきます。
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2008/07/17
キーワード徹底解説【仮想化】
仮想化とは非常に一般的な用語で、仮想的な何かを提供しさえすれば仮想化を行っていると言うことができますが、最近ではバーチャルマシンと呼ばれる計算機の仮想化のことを指すことが増えてきました。本稿では、この計算機の仮想化について解説します。(IT Compliance Review vol.7より転載)
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2008/07/07
「IT温暖化問題」に取り組むための5つのアプローチ
IBMでは2007年5月10日から、企業データセンターのエネルギー効率化を支援するProject Big Greenを発足。診断、建設、仮想化、管理、冷却の5つのアプローチで消費電力を削減し、CO2排出や総所有コスト(TCO)を抑制する。そのコンセプトや提供されるサービスなどについて、日本IBMの村山逸文氏にお話をうかがった。(IT Compliance Review vol.7より転載)
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2008/07/02
仮想インフラによる災害対策ソリューション 後編 -ソフトバンクテレコムによる実証実験-
企業にとって事業継続は非常に重要なテーマです。中でもITインフラの安定性、信用性、可用性の向上は、企業活動の継続とともに、社会的信用を守るという観点からも重要度を増しています。仮想化されたインフラで災害対策を行うと、どのようなメリットや特徴があるのでしょうか?第2回では、同期ミラーリング機能による災害対策システムの構成方法や機能などを紹介しながら解説していきます。
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2008/04/02
あたかも有るかのように振る舞うための仕組み~ストレージ仮想化(2)
運用効率化の観点から「仮想化」という手段が、ストレージの分野でも大きなテーマとなりつつある。ただ一口に、ストレージの仮想化と言っても様々なやり方があるので、ここでは、仮想化の種類を分類しながらポイントを解説してみたい。(前半はこちら)