「Db2」記事一覧
Db2
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2010/04/23
メインフレーム技術を応用したノンストップデータベース―DB2 pureScale
現在、企業活動に必要な情報は多岐にわたり、膨大なデータを高速で処理しなければならない。また、クラウド時代においては、サービスを止めない高可用性システムの要求も高い。IBMは同社主催のプライベートイベントにおいて、従来のデータベースを越えるスケーラビリティと、リカバリ中もシステムを停止させないというDB2のシステム構成についての講演を行った。
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2010/04/23
自治体向け大規模システムでスケールメリット―OracleからDB2へシステム移行
4月14日に開催された「Information On Demand Conference Japan 2010」において、Oracle DB向けに開発したシステムを、およそ10週間でポーティングを行ったという事例紹介のセッションがケー・デー・シーによって行われた。ポーティングされたシステムは自治体向けの人事評価システムだが、同社では、パッケージ化や大規模システムでのコストメリットを考え、OracleからDB2への移行を決断したという。
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2009/11/18
既存の共有ディスク型アーキテクチャの弱点を克復したIBM DB2 pureScale
データベースの分野で、共有ディスク型のクラスターアーキテクチャが課題である。この分野ではOracle RACが先行してきたと言える。高い可用性を発揮する一方で、ノード数が増えると拡張性を確保するには、稼働するアプリケーションをノードで特定するなどの独自の工夫も必要となる。DB2が新たに提供する共有ディスク型のpureScaleでは、Oracle RACの弱点を克復し、高い可用性のもとに無限の拡張性を提供する。
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2009/07/30
「PL/SQL」サポートによってデータベース市場はどう変わるか―DB2、オラクルへの挑戦状
DB2 9.7が、「PL/SQL」との互換性によってオラクルに挑戦状を叩きつけたのはご存知のとおり。データベース市場はどのように変わっていくのか。本稿では、「DB2 Star Festival 2009」の中から、池田高也氏の講演「他社DBユーザー注目!ここまで変わるデータベース・コスト削減、次の一手」の概要をお伝えする。
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2009/07/30
Oracle Databaseとの極めて高い互換性―DB2 9.7のPL/SQLサポート
DB2 9.7の一番の目玉「Oracle Database」との互換性の実力はいかに?本稿では、「DB2 Star Festival 2009」の中から、山川多美氏の講演「登場 DB2 9.7 −PL/SQLサポートで移行が容易に」の概要をお伝えする。
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2009/07/30
パフォーマンスの向上がコスト削減の鍵―V9.7の速さの秘密
新生DB2では、性能面でどのような強みをもっているのだろうか。本稿では、「DB2 Star Festival 2009」の中から、白井徹哉氏の講演「登場 DB2 9.7 −ハイパフォーマンスの秘密」の概要をお伝えする。
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2009/06/01
“Break Free” データベース業界の歴史を変える画期的なテクノロジーが搭載されたIBM「DB2 9.7」
日本アイ・ビー・エムは21日、データベース管理システムの最新バージョン「IBM DB2 9.7」日本語版を発表した。同社が掲げるテーマは「Break Free」。データベースコストやソフトウェアベンダーといった制約からユーザを解放することを目指すという。注目が集まるDB2 9.7の概要について、同社 ソフトウェア事業 インフォメーション・マネジメント事業部長の下垣典弘氏と、ソフトウェア・エバンジェリスト 中林紀彦氏に話を聞いた。