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SAPのクラウド化に悩んでいるなら2日間ください――マイクロソフトのGlobal Black BeltがSAP環境のクラウド化成功の秘訣を伝授

2018/05/17 06:00

2日間の深いディスカッションで具体的なSAP on Azureの姿を明らかにする

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 それではマイクロソフトとしては、SAPの稼働環境でクラウドを選ぶ企業に対しどのようにアプローチしているのか。マイクロソフトの営業担当が顧客のSAPのクラウド化の要望を聞きつけ、SAP on Azureのメンバーが説明に赴くことも多い。そこからSAP環境の状態を示すSAP Early Watch Alertのレポートをもとに、既存環境のアセスメントを行い、Azureを動かすとこうなるといったことを説明する。

 次のステップでは、AzureでSAPを動かすための「アーキテクチャ・デザインセッション」を行う。これは1日から2日程度の時間を使いSAP on Azureのための深いディスカッションをするもの。

 「Azureの上で具体的にSAPの環境をこう作り運用していきましょうという話をします。アーキテクチャ・デザインセッションは無償で提供します。これには顧客のSAP環境を運用しているパートナーも参加し一緒に考えることもあります」(池本氏)

 「パートナーがきっかけになり、顧客とのアーキテクチャ・デザインセッションを開催するケースもあります。SAPの導入自体はパートナーに行っていただくため、パートナーとの協業体制はとても重要です」(家田氏)

 また、SAP on Azureのチームではセミナーやウェビナーを開催しており、それらに参加しSAPのAzure化に興味を持ってもらう場合もある。クラウドワークショップというイベントを東京、大阪をはじめ名古屋、福岡、金沢でも実施している。ここではSAP on Azureの説明をするだけでなく、グループワークも取り入れリアリティのあるディスカッションが行われる。さまざまな形でSAP on Azureのメンバーと接点を持ってもらう。こうして、SAP環境のAzure化を進めるきっかけを提供するのだ。

 「SAPのクラウド化を検討している顧客は、SAPの言葉(SAPの専門用語)でディスカッションしたいと思っています。SAPの専門家である我々が、かなり早い段階で顧客と会話するようにしています」(池本氏)

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著者プロフィール

  • 谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

    EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーター ブレインハーツ取締役。AI、エキスパートシステムが流行っていたころに開発エンジニアに、その後雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダの製品マーケティング、広告、広報などを経験。現在は、オープンシステム開発を主なターゲットにし...

  • DB Online編集部(ディービーオンライン ヘンシュウブ)

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