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IBM+NVIDIAだからできた! ディープラーニングを飛躍的に効率化する最新AIプラットフォームとは

edited by DB Online   2018/07/31 11:00

OpenPOWERをベースにしたIBM独自の高速化技術に注目

 再び登壇した伊東氏は、現在の高速化された機械学習基盤をフルに活用する上で、アプリケーション環境は非常に重要だと語る。そのためにIBMでは、OpenPOWERを自社のソリューションのバックエンドとして“逆輸入”して活用しようと考えている。具体的な例としては、分析環境「Watson Studio」への対応やIBMクラウドへの適用が挙げられるという。

 「IBMリサーチも非常に興味深い取り組みを具体的な形にしています。これは機械学習をGPUによって高速化するもので、例えば、広告のクリック率の予測に応用したベンチマーク例では、42億件のロジスティック回帰分析を、従来のTensorFlowによる処理の46倍まで高速化できることが実証されています」(伊東氏)

 次に伊東氏が例に挙げたのは、画像解析のベンチマークである。これは一般的なx86サーバーとIBM Power System AC922の2機種による比較だ。Power System AC922は機械学習の速度を最大化するAIプラットフォームとして設計され、高速インターコネクト「NVLink」とPOWER9プロセッサを搭載している。結果としては、Power System AC922が35%の速度向上を記録。GPUにして1.4個分のパワーアップとなった。この高速化には、NVLinkの帯域の太さが貢献しているという。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

  • 工藤 淳(オフィスローグ)(クドウ アツシ)

    出版社や制作会社勤務の後、2003年にオフィスローグとして独立。もともと文系ながら、なぜか現在はICTビジネスライター/編集者として営業中。 得意分野はエンタープライズ系ソリューションの導入事例からタイアップなど広告系、書籍まで幅広く。

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