Oracle Cloud上でOracle Spatial and Graphを最大限に生かすコンサルタントのサポート体制
LODはRDF(Resource Description Framework)でデータを作成する。RDFによるデータ提供は比較的新しい技術であり、順次新たな技術が開発される。今後のデータ量の増加に対応するためにも、それらを積極的に採用したかったが、オープンソースとの組み合わせでは容易ではなかった。さらにオープンソースの利用では、実現している機能の信頼性の担保にも不安があった。
その状況でOracleから提案があったのが、RDFにも対応するグラフデータベース管理機能のOracle Spatial and Graphの活用だった。さらにこれをOracle Cloudで利用する方法が推奨されたのだ。
「データを増やしていった際にそれに合わせて性能を向上させるには、Oracle Spatial and Graphの最新バージョンを使うべきだと考えました。しかし、Oracle Exadataのオンプレミス環境では他のシステムも動いており、それを実現するのはそう簡単ではありません。これがクラウドなら、新しいバージョンをいち早く使うことも簡単にできると判断しました」(西村氏)
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