「Oracle」記事一覧
Oracle
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2011/10/27
データベース・セキュリティの実装 第1回 アクセスコントロールと権限管理
本連載では、これから4回にわたってオラクルのデータベース・セキュリティを解説していく。1回目の今回はアクセスコントロール、2回目はログ取得と監査機能、3回目として暗号とその高速化技術、そして最終回では新しいトピックとしてOracle Database Firewallを取り上げるのでご期待頂きたい。
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2011/10/24
Oracleチューニング今昔物語
テクノロジー製品事業統括本部 技術本部 基盤技術 ディレクターの津島浩樹氏が日本オラクルに入社したのは1997年、Oracle8が登場する少し前のことだった。津島氏は、日本オラクルに入る以前はOracleのライバル企業に所属していた。そこでは、Oracleとの競合案件を担当しベンチマークなども数多くこなしていたとのこと。当時は、「パーティショニング機能などがなかったので、Oracle7では絶対に速くならない」という印象を持っていた。その状況がOracle8になり、大きく変わったとのこと。「とにか...
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2011/10/20
データベースこそ守りを固めよ!日本オラクルがSQL文法解析エンジンを備えたデータベースファイアーウォール新製品を提供開始
日本オラクルは10月18日、データべースセキュリティ製品「Oracle Database Firewall」の日本語版を11月9日から提供することを発表した。Database Firewallは、SQLインジェクションなどのインターネットを経由した不正アクセスや、内部関係者の不正行為などから機密情報を保護するデータベースファイアウォール製品。SQL文法解析エンジンを搭載し不正なSQL文を正確に検知できることや、既存のアプリケーションやデータベースに変更を加えずに設置できること、処理のオーバーヘッ...
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2011/10/14
SQLを文法解析して不正アクセスを防ぐ~Oracle Security Forum Report
日本オラクルは9月28日、自社主催イベント「Oracle Security Forum ~今、何が起きているのか?変化する脅威に対応するセキュリティ~」を開催。同社のシニアエンジニアCISSP西村克也氏が、データベースのセキュリティをテーマに、最近のSQLインジェクションの動向と、SQLインジェクション攻撃を防ぐためのソリューションとして「Oracle Database Firewall」の機能や特徴についてデモを交えて紹介した。Database Firewallは、米国で今年2月に発表された新...
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2011/10/06
偽りのクラウドはどっちだ? Oracleがパブリッククラウドサービスを開始~Oracle Open World 2011 Report
「Fusion Applicationsの開発には、結局6年間かかってしまった。でも待っただけの甲斐はあった」と、Oracle CEOのラリー・エリソン氏。今年のOracle OpenWorldを締めくくるキーノートセッションでは、今回やっと一般の顧客に提供できるようになったOracle Fusion Applicationsの話から始まった。
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2011/10/06
「顧客に完全な選択肢を」Fusion Applicationsが満を持して登場~Oracle Open World 2011 Report
Oracle OpenWorldも4日目、午後にはメインイベント ラリー・エリソン氏のキーノートセッションが控えているが、その前にもOracleとしては力を入れているOracle Appsのキーノートが行われた。登壇したのは、アプリケーション事業の責任者であるスティーブ・ミランダ氏。昨日GA(General Availability)を迎えたFusion Applicationsについて紹介した。
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2011/10/05
「性能向上は10の倍数」ジョン・ファウラー氏が語るハード製品戦略~Oracle Open World 2011 Report
Oracle OpenWorld 3日目のキーノートには、システムズ担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのジョン・ファウラー氏が登壇、Oracleのハードウェア製品戦略について語った。
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2011/10/05
ココが変わった!11gのバックグラウンド・プロセス
第8回目である前回は、Oracle Database 11gから新たに追加された初期化パラメータについて解説しました。第9回目となる今回は、Oracle Database 11gのバックグラウンド・プロセスについて解説します。
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2011/10/04
Oracle、ビッグデータ参入の鍵はEngineered Systems~Oracle Open World 2011 Report
Oracle OpenWorld 2日目朝のキーノートには、プレジデントのマーク・ハード氏が登場。「Oracleはフルスタックの製品をベストオブブリードで提供する戦略をとっているが、すべてをOracleにしなければならないというわけではない。
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2011/10/03
第三のExa登場、その名はExalytics/Oracle Open World 2011 Report
2011年10月2日、米国サンフランシスコのモスコーン・コンベンションセンターにて、恒例のOracle Open World(OOW)が幕を切った。今年は、過去最大規模の世界117カ国から45,000名以上の参加者が集まる予定とのこと。サンフランシスコ中のホテルは満室状態で、これから数日間はレストランの予約を取るのも至難の業だ。サンフランシスコ・ベイエリア地域の経済効果が1億ドルを超える規模、というのもあながち嘘とは言えないだろう。
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2011/09/12
DB Online枠ならまだ間に合う!オラクル技術トレーニングイベントOracle DBA & Developer Days 2011に特別招待枠を確保しました
日本オラクル主催の技術トレーニングイベント、Oracle DBA & Developer Days 2011が、来る11月9日(水)~11月11日(金)の3日間にわたって開催される。すでに公式の申し込みは終了していているが、この度翔泳社DB Onlineでは特別応募枠を準備。twitterとfacebookから応募を受け付ける。応募要項は下記の通り。
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2011/09/02
GoldenGateで、データベース移行から、さらなる情報活用を提案する
NTTデータ先端技術では、Oracle技術支援サービス「NTT Data Intellilink Professional Services(NIPS)」を提供している。これは、米国オラクルおよび日本オラクルとの、数多くの共同技術検証や定期技術情報交換、さまざまな実システム案件で培った経験と実績をもとに提供する技術支援サービスだ。この中のサービスメニューの1つに、データベース移行支援サービスがある。
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2011/08/31
ZFS、テープ、Pillar買収―ビッグデータ時代に挑むオラクルのストレージ戦略
日本オラクルは8月29日、東京・世田谷区の同社用賀オフィス(SBSビル)において同社のストレージ製品に関する説明会を行った。ここは昨年まで旧サン・マイクロシステムズが所在していたオフィスでもあり、現在はSunの技術を継承したサーバやストレージなどハードウェア製品全般の検証センターとしての役割を果たしている。
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2011/08/31
「本当に効くデータベースチューニング ~索引よりもCPUとHDDのバランスを~」
データウェアハウスのような大規模データベースでは、高性能化するハードウェアの性能をいかに活かしきるかが、重要な課題となってきている。高性能なハードウェアの性能をOracle Databaseの機能でフルに使い切っている好例が「Oracle Exadata」だ。今回は、Oracle Exadataの技術検証を担当するエンジニアが、Oracle Databaseのパフォーマンスアップ機能を紹介する。
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2011/08/30
「"プロアクティブ"なパフォーマンス・チューニングの心得」
ITエンジニアにとって、データベースのパフォーマンス・チューニングは日常的な作業の1つだろう。だが、実際の現場を見てみると、チューニングへの取り組み方に問題のあるケースが少なくない。今回は、日本オラクルのデータベース・コンサルタントらの視点から、ユーザー企業の現場に見られる問題点や、今日データベース・チューニングに臨むうえでの留意点などを紹介する。
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2011/08/09
ココが変わった!11gの初期化パラメータ
第7回目である前回は、前バージョンであるOracle Database 10gでの変更点について解説しました。第8回目となる今回は、Oracle Database 11gから新たに追加された初期化パラメータについて解説します。
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