「Products」記事一覧
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2013/10/28
業務の現場で―BIの老舗、Infomation BuildersのKevin R. Quinn氏に訊く
BIの老舗、Infomation Buildersで副社長を務めるケビン・クイン氏が来日した。企業内でどのようにBIを活用していくべきかから始まり、同社のBIツール「WebFOCUS」の特徴などを解説してもらった。
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2013/10/24
「DBaaSにオラクルの最新技術のすべてを投入する」―Oracle Days Tokyo 2013―ホアン・ロアイザ氏講演
2013年10月22日、Oracle Days Tokyo 2013が始まった。挨拶のためにステージに登場した日本オラクル 取締役会長の遠藤隆雄氏は、今年のテーマは「イノベーションの構想から実践へ」だと言う。
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2013/10/24
12cのRACとASMは何が変わったのか
前回はOracle Database 12cで新しく実装されたセキュリティとバックアップの新機能を紹介しました。第4回目となる今回は、RACとASMが11gR2からどう変わったのかを解説します。
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2013/10/23
80CPUコアのスケールアップを実現するInfiniDB
InfiniDBは2012年3月よりアシストが日本国内に提供を開始したデータ・ウェアハウス(DWH)専用のRDBMSソフトウェアです。2013年8月にリリースしたInfiniDB 3.5.4 はマイナー・バージョンアップ版でありながらも、スケールアップ性能が最大2倍以上も向上する性能強化が実現されています。
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2013/10/21
イベントの秋!さて、どれに参加すべきか
先週の台風26号では、残念ながらかなり大きな被害が出てしまった。東京でも交通が大混乱し、朝早くに家を出たのに、会社に着いたのは昼頃なんてこともあったようだ。今週もさらに規模の大きな台風27号がやってきそうで、より一層の注意が必要だ。台風のような不安要素があると、イベント担当者は頭を悩ますことに。先週も17日木曜日に予定されていた記者発表会は、16日夕方段階で軒並み中止との連絡が入った。この中止の判断は、もちろん賢明なもの。とはいえ、担当者はぎりぎりまで悩み、その後は対処に奔走したはずだ。今週以降...
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2013/10/16
Oracleのクラウドビジネス成功の鍵はカリスマ ラリーの「次なる存在」か
Oracle CEOのラリー・エリソン氏が、Oracle OpenWorldのキーノートセッションを土壇場でキャンセルした件で、日本でライブキャストを待ち構えていた五味さんがだいぶお怒りモードだった。では、サンフランシスコ現地はどうだったのか。雰囲気的には「お怒り」とまでいかなかったが、「やられた」「残念」という空気が蔓延。日本からの取材陣の、以降の取材、執筆モチベーションが大きくダウンした感は否めない。
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2013/10/11
マーク・ラスキーノさん、デジタルによる新しい時代ってどんな時代になるんですか?
ガートナーといえば前回のドナ・スコットさんのお話にもすこし出てきた「ガートナーのハイプサイクル」をご存じの方も多いのではないでしょうか。エンタープライズITの世界ではおなじみのライフサイクル図として、さまざまなITトレンドの現状を示す際によく使われています。新しい技術が生まれ、話題になって持ち上げられたあとに、「思ったほど使えない」と幻滅したユーザから落とされる。でもちゃんと世の中に必要とされる技術であれば、ゆるやかにその評判は回復し、やがて"あって当然"の存在になるという...
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2013/10/09
ドナ・スコットさん、クラウド市場でのAWSの優勢はまだ続きますか?
10月15日から3日間に渡って開催されるガートナー主催の年次イベント「Gartner Symposium ITxpo 2013」では、国内外の著名アナリストによるセッションが数多く行われますが、今年は例年にも増して海外アナリストの面々が豪華です。
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2013/10/09
次世代のNoSQLデータベースサービス、Amazon DynamoDBのここがすごい
Amazon DynamoDB、それはAmazon.comとAmazon Web Servicesでの経験すべてを結集して生まれた、次世代のNoSQLデータベースサービスだ。2000年始め頃、Amazon.comのサービスを支えるシステムは、すべてがリレーショナルデータベースの上で動いていた。「リレーショナルデータベースは、スイスアーミーのナイフのようなものです。Key-Value型のアクセスもできれば、複雑な検索もできる。分析もトランザクション処理もなんでもこなせます」―Amazon Web...
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2013/10/08
現場の課題に直接効く、12c のセキュリティとバックアップ新機能
前回は Oracle Database 12c で新しく実装されたマルチテナント機能(Oracle Multitenant)の基本操作を紹介しました。第3回目となる今回は、Oracle Database 12cで進化したセキュリティとバックアップの機能を紹介します。
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2013/10/07
アシストの5人のサムライに訊く、データベースのいま
もともとはオラクルとのつながりが強い印象のあるアシストだが、現在はオープンソースを含む、さまざまなデータベースを扱っている。その背景にはどのようなものがあり、またどのような狙いがあるのか?「データベースのアシスト」を支えるプロフェッショナルたちに話を訊いた。
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2013/10/07
物理的なモノと連携、本気で「便利」を追求するEvernote
以前にも、EvernoteについてはDB Onlineで取り上げた。そのEvernoteが目指しているゴールは、外部の「脳」を作ること。それにより人々が生活をしやすくし、仕事をやりやすくする。この外部脳というのは、自分用の外部データベースを作ることと言い換えてもいいだろう。じつはOracle OpenWorldと同じ頃、サンフランシスコではEvernoteのイベントも行われていた。そのイベントを受け、Evernoteからはいくつもの興味深い発表があったのだ。それらは、生活の中でよりスムースに情報...
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2013/10/04
今年もOracleはカスタマー・エクスペリエンスにフォーカス
昨年くらいから、Oracleがかなり力を入れているのが、カスタマー・エクスペリエンス。日本語では「顧客体験」と表現され、もちろん今回のOracle OpenWorldでも、これにフォーカスした基調講演が行われた。
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2013/10/03
SAPジャパン、軽量RDBMSの新版「SAP Sybase SQL Anywhere 16」の提供を開始
SAPジャパンは10月3日、軽量RDBMSの新版「SAP Sybase SQL Anywhere 16」の提供を開始した。新版では、高速DWHのSAP HANAと直接データを同期できるようにするなど、M2M市場やビックデータ市場におけるデバイス側でのデータ収集、同期、分析基盤としての機能を強化した。
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2013/09/27
Oracle OpenWorld San Francisco 2013レポート記事まとめ
2013年9月22日より開催されている、恒例のOracle年次イベント「Oracle OpenWorld San Francisco 2013」。DBオンラインチーフキュレーターの谷川耕一さんによる現地レポート記事のまとめです。
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2013/09/27
2年後にはデータサイエンティスト250名体制、アビームコンサルティングがBI事業を強化
2年半前、BIビジネスの拡大を発表したアビームコンサルティング。その時に設定した目標は、BIに関連するコンサルティングサービスの売り上げを50億円にするというもの。当時はかなりアグレッシブだと思われたこの目標金額を、同社は2012年度に見事達成した。この領域の市場ニーズが確実に増え、ビッグデータ活用への企業の関心の高さも、このような高い目標が達成できた理由だろう。今回、新たなBIビジネス事業の強化を発表したアビームコンサルティングは、さらに挑戦的な目標を設定した。
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2013/09/26
ジョン・ファウラー氏が語る、エンジニアードシステムのヴィジョン
「ソフトウェアを開発しているトーマスのチームとは、1チームで取り組んでいます」--Oracle OpenWorldの3日目、基調講演のステージに立ったシステムズ担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、つまりはOracleのハードウェア製品全体の開発責任者であるジョン・ファウラー氏は、ソフトウェア開発チームとの深いレベルでのコラボレーションが、エンジニアードシステムを生み出す源泉だと言う。Oracleのハードウェアの開発では、たんにコアとなるシステムの統合だけでなく、エンジニアードシステムのすべて...
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2013/09/25
ラリーまさかのドタキャン、アメリカズ・カップへ―波乱のOOW3日目、Oracleはクラウド戦略でもヨットレースのように追い上げて勝利を収められるのか
「MicrosoftがOracle OpenWorldのキーノートで話をするのは、これが初めてのことです」と言うのは、Microsoft コーポレート バイスプレジデントでクラウドビジネスを担当しているブラッド・アンダーソン氏だ。彼は、両社が6月に行ったパートナーシップについて、その進捗を報告した。
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2013/09/25
マーク・ハード氏登壇、「ビッグデータの課題は、HadoopとExadataの連携ですべて解決」
Oracle OpenWolrd 2013の2日目の基調講演には、Oracle プレジデントのマーク・ハード氏が登場した。今回の60.000人という参加者数は、延べではなく「1人を1回だけ数えた数字だ」と言う。実数でこれだけの人が集まるのは、サンフランシスコで行われるカンファレンスイベントとしても最大規模だろう。
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2013/09/25
Hadoopをエンタープライズの世界で普及させる!Hortonworksのミッションを訊いた
Hortonworksは、Apache Hadoopのディストリビューションの1つ「Hortonworks Data Platform」を提供している企業だ。Apache Hadoopが開発されたのは2006年、そのころYahoo!に在席しApache Hadoopの開発を行っていたアーキテクトが独立、2011年に起業した。2006年ころのYahoo!では、Apache Hadoopを使ったシステム環境を40ノードから4,000ノードへと大幅に拡張するプロジェクトが行われていた。Hortonwo...