「Products」記事一覧
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2011/12/20
バッチ処理を瞬速に! データベースへの超高速アプローチを実現する半導体メモリアレイ「HP VMA」シリーズ
日本ヒューレット・パッカードは12月13日、データベースの処理性能を"瞬速"化させるハードウェアプラットフォームとして、半導体メモリアレイ「HP VMAシリーズ」を発表、同日出荷を開始した。日本HP エンタープライズサーバー・ストレージ・ネットワーク事業統括 サーバーマーケティング統括本部 統括本部長 上原宏氏は「データベースの最適化という言葉がキーワードになりつつあるが、ノウハウを駆使して最適化するにも限界がある。そのため最近の流れのひとつに密結合されたデータベース専用アプ...
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2011/12/12
NECとOracleによる開発レベルでの協業がシステム運用監視に新たな価値を生む
NECのWebSAMは、メインフレームの運用管理ツールを起源に、オープン系システム、なかでもミッションクリティカルシステムに対して優れた機能を提供する実績あるシステム運用管理ツールだ。現在は WebSAM V8まで進化し、従来の企業内システムに加え、クラウド指向データセンターまで管理対象を拡張している。
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2011/12/02
裾野広がるビジネス・インテリジェンス―Oracle Exalyticsの優位性とは
日本オラクルは去る11月29日、オラクルのビジネスインテリジェンス製品への最新の取り組みとして、Oracle Exalyticsに関する説明会を行った。
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2011/11/25
SystemwalkerとOracle Enterprise Managerの強固な連携が顧客のシステム管理に提供する新たな価値とは
Oracle Databaseの管理ツールとして生まれたOracle Enterprise Manager(EM)は、いまやデータベースだけにとどまらず、アプリケーションサーバーなどのミドルウェア群、さらにはOracle Exadata Database Machineなどのハードウェア、Oracle VMの仮想化環境なども管理できるOracle製品全般を統合管理するツールへと進化している。一方で、さまざまなベンダーも統合的なシステム管理ツールを提供している。富士通のSystemwalkerも、...
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2011/11/18
マスターデータ管理、3つのステップを統合管理~インフォマティカ・ジャパンがマルチドメインMDMを実現するマスターデータ管理製品を提供開始
インフォマティカ・ジャパンはマスターデータ管理製品「Informatica MDM」の国内提供を開始した。Informatica MDMは、複数システムに散在するデータの矛盾や重複といった課題を解消し、マスターデータとして一元的に管理するためのツールだ。マスターデータ管理の実現により、複数システムに散在していて取得するのに多大な労力と時間を要していた情報取得の手間を大幅に削減し、情報収集作業に時間を費やすのではなく社員が本来やるべき業務に注力できるなどの業務の効率化が実現できる。
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2011/11/17
gからcへと進化したOracle Enterprise Manager/クラウド時代には統合管理ツールがITの主役になるかもしれない
2011年11月10日、日本オラクルはOracle DBA & Developer Days 2011と併催する形で、最新版となるOracle Enterprise Manager(EM) 12cのラウンチイベント「Oracle Enterprise Manager Forum」を開催した。基調講演のステージに登壇したオラクル・コーポレーション バイスプレジデント Applications and Systems Managementのレン・タン氏は、「クラウドコンピューティングでは、ビ...
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2011/11/16
「すべての製品をクラウド化していく」―Oracleマイケル・ヒチワ氏が語るクラウド戦略
日本オラクルは11月9日からの3日間、都内で技術トレーニングイベント「Oracle DBA & Developer Days 2011」を開催した。これ、いわゆる新製品やサービスの「いいところ」だけをベンダーが一方的に紹介するマーケティングイベントではなく、技術者のトレーニング、スキルアップを目的に技術セミナーやハンズオンセッションで構成されたイベントだ。
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2011/11/11
JP1とOracle Enterprise Managerが密に連携すれば、システムはより高度に活用できる
Oracle Enterprise Manager とJP1を連携させて利用すれば、Oracleを活用する業務システムを自動化し、安定稼働を高いレベルで実現できる。データベースを含むIT環境が大規模化・高度化していく中で、ユーザにとって効率的な運用を実現するためのベンダ間の連携強化は必然と言える。
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2011/11/07
スマートメーターのデータをリアルタイムに分析する - 英公益事業のSAP HANA導入事例
日本と異なり、公共事業の規制緩和や民営化が進んでいる欧米では、電気/水道/ガスなどのエネルギーを供給する企業が数多く存在し、競争も激しい。したがって各事業者は、料金やサービスメニューなどで他社との差別化を図ることに注力している。また、とくに欧州では節電や有害物質規制などに対する一般市民の関心が高く、当然ではあるが公益サービス事業者は自社の利益のみを追求する営業行為は許されない。
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2011/10/20
データベースこそ守りを固めよ!日本オラクルがSQL文法解析エンジンを備えたデータベースファイアーウォール新製品を提供開始
日本オラクルは10月18日、データべースセキュリティ製品「Oracle Database Firewall」の日本語版を11月9日から提供することを発表した。Database Firewallは、SQLインジェクションなどのインターネットを経由した不正アクセスや、内部関係者の不正行為などから機密情報を保護するデータベースファイアウォール製品。SQL文法解析エンジンを搭載し不正なSQL文を正確に検知できることや、既存のアプリケーションやデータベースに変更を加えずに設置できること、処理のオーバーヘッ...
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2011/10/14
ERPのデータベースがHANAになる日がやってくる
SAPジャパンは、11月7日に最新版となるSAP HANA SP3を提供開始するのに先立って、HANAの新機能に関する説明会を開催した。
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2011/10/14
SQLを文法解析して不正アクセスを防ぐ~Oracle Security Forum Report
日本オラクルは9月28日、自社主催イベント「Oracle Security Forum ~今、何が起きているのか?変化する脅威に対応するセキュリティ~」を開催。同社のシニアエンジニアCISSP西村克也氏が、データベースのセキュリティをテーマに、最近のSQLインジェクションの動向と、SQLインジェクション攻撃を防ぐためのソリューションとして「Oracle Database Firewall」の機能や特徴についてデモを交えて紹介した。Database Firewallは、米国で今年2月に発表された新...
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2011/10/12
ビッグデータ時代の到来を睨んだTeradata 14の新機能に迫る
Teradataは9月、SQLデータベースソフトウェア「Teradata 14」をリリース、10月初旬に米サインディエゴで開催された同社の年次カンファレンス「PARTNERS 2011」にて披露した。本稿ではPARTNERSで関係者から直接聞いた説明やセッションでの情報をもとに、Teradata 14の新機能について解説を試みたい。
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2011/10/06
偽りのクラウドはどっちだ? Oracleがパブリッククラウドサービスを開始~Oracle Open World 2011 Report
「Fusion Applicationsの開発には、結局6年間かかってしまった。でも待っただけの甲斐はあった」と、Oracle CEOのラリー・エリソン氏。今年のOracle OpenWorldを締めくくるキーノートセッションでは、今回やっと一般の顧客に提供できるようになったOracle Fusion Applicationsの話から始まった。
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2011/10/06
「顧客に完全な選択肢を」Fusion Applicationsが満を持して登場~Oracle Open World 2011 Report
Oracle OpenWorldも4日目、午後にはメインイベント ラリー・エリソン氏のキーノートセッションが控えているが、その前にもOracleとしては力を入れているOracle Appsのキーノートが行われた。登壇したのは、アプリケーション事業の責任者であるスティーブ・ミランダ氏。昨日GA(General Availability)を迎えたFusion Applicationsについて紹介した。
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2011/10/05
「性能向上は10の倍数」ジョン・ファウラー氏が語るハード製品戦略~Oracle Open World 2011 Report
Oracle OpenWorld 3日目のキーノートには、システムズ担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのジョン・ファウラー氏が登壇、Oracleのハードウェア製品戦略について語った。
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2011/10/05
"ビッグ・データ時代"におけるTeradataの優位性とは - PARTNERS 2011基調講演
「我々にとって一番重要な目標、それは顧客にとってのナンバーワンITプロバイダになることだ」 - 約3,000名の参加者で埋め尽くされたホールでTeradataの社長兼CEO マイケル・コーラー(Michael Koehler)氏はこう宣言した。10月2日から米サンディエゴで開催されているTeradataの年次ユーザカンファレンス「PARTNERS 2011」。本稿では、3日午前に行われたオープニングキーノートから、ビッグデータ時代における同社の戦略、およびその優位性について読み解いてみたい。
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2011/10/04
Oracle、ビッグデータ参入の鍵はEngineered Systems~Oracle Open World 2011 Report
Oracle OpenWorld 2日目朝のキーノートには、プレジデントのマーク・ハード氏が登場。「Oracleはフルスタックの製品をベストオブブリードで提供する戦略をとっているが、すべてをOracleにしなければならないというわけではない。
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2011/10/04
TeradataがDWHアプライアンスなどビッグデータ分析対応製品を発表
Teradataは10月3日(米国時間)、米サンディエゴで開催中の年次ユーザカンファレンス「PARTNERS 2011」において、BIに特化したDWHアプライアンスの新製品「Teradata Data Warehouse Appliance 2690」、およびハード/ソフト/サービスを統合したデータ分析システム「Teradata Analytical Ecosystem」を発表した。
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2011/10/04
「ロックリリース」から半年、日本HPのデータベース改革推進アライアンスにシステムインテグレーター6社が新たに参画
日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は、より効率的かつ生産的なデータ活用を支援する「データベース推進アライアンス」のアライアンスパートナーを拡大し、新たにシステムインテグレーター6社が参画することを発表した。これまでのデータベースベンダー6社(日本HPを含む)に加え、Slerがアライアンスパートナーとして参加することになる。