セッションタイムテーブル

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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【13:00から~13:50まで】
内部統制再考~何のための内部統制か、何のための評価か~
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 パートナー公認会計士/公認情報システム監査人(CISA)
丸山満彦


内部統制報告制度の導入で一躍脚光を浴びた内部統制。内部統制が企業をつぶすという話もあるが、企業の持続的な発展のために必要な企業の要素であるべきものである。内部統制とは本来どういうものかをもう一度原則に戻って考え、今後の企業の発展に資する内部統制評価制度への対応を考える。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【14:00から~14:50まで】
オペレーショナルリスク管理と内部監査 明確な根拠に基づく『内部監査』支援
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 金融システム事業部 金融ソリューション本部 金融ソリューション推進部 チーフコンサルタント
長濱敏寛


オペレーショナルリスク管理の実効性を高めるために、多くの企業でリスク管理部門に人的資源を集中していますが、実務面からはITを活用した「リスクの見える化」「プロセスの改善」「情報の共有・連携」が必要不可欠です。 当セッションでは、弊社の金融機関向け内部監査ソリューション「監明」のコンセプトをもとに、金融機関でのオペレーショナルリスク管理、リスクベースの内部監査などについて、リスク管理部門の管理者向けに概要をご紹介します。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【15:00から~15:50まで】
監査対応業務を省力化するログ管理のポイント
LogLogic Japan 株式会社 カントリーマネージャ
池田克彦


昨年からスタートしたJ-SOXの監査、来年実施が予定されているPCIDSSなど企業を取り巻く法規制、各種業界で求められる各種規制に対して本格的な監査が始まっています。また、監査実施に伴い、監査対応業務も事前の準備から始めると膨大な時間・人的資源が割かれているのが現状ではないでしょうか。特に複雑なIT統制の監査対応では、ログ管理ソリューションがこちらの業務を効率化する事例が多く報告されています。当セッションではこれら監査対応業務の省力化の事例を最新のソリューションの解説とともにご紹介し、デモもご覧いただきます。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【16:00から~16:50まで】
経営層と情シス部門の「溝」をどう埋めるか
~IT投資マネジメントを核とした実践的アプローチ~
株式会社日立システムアンドサービス ITマネジメントビジネス推進センタ 部長代理
長谷川守邦


経営の変化のスピードにITを対応させるとともに、経営層、ユーザ部門、IT部門の、3者のコミュニケーションギャップが原因となるIT投資の失敗が問題となってきています。我々は過去10年に渡り、お客様のIT投資マネジメントをベースにした合意形成アプローチにより、お客様の3者のギャップを埋めるお手伝いをして参りました。本セッションでは、その実践的なノウハウについて、具体的な事例をもとにご紹介します。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【17:00から~17:50まで】
国際的統一化が進む市場の課題
~原則主義の実質を考える~
青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 教授
八田進二


低迷する世界経済の中にあって、金融・証券市場で採用される会計及び監査の基準等の国際的統一化の流れは加速化しています。そうした国際的な潮流の基本的視点は、各国が独自に規定する詳細なルールを離れて、経済の実態ないしは企業活動の実態を忠実に描写するといった前提を踏まえた原則主義の採用に特徴があります。そこで、本セッションでは、この原則主義の実質について考えたいと思います。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【13:00から~13:50まで】
雲の向こうのセキュリティ
~クラウドにおける新たなセキュリティの課題~
S&Jコンサルティング株式会社 代表取締役社長
三輪信雄


クラウドになるとコスト削減ができる、と言われていますが、セキュリティ面では新たな課題を生み出しています。仮想コンピュータのセキュリティ防御、検知技術は実用化が始まったばかりでサービスとしてはこれからの分野です。また、大量のパケットが流れるネットワークの監視技術にも新たな技術の実用化が始まりました。本講演では、クラウドによって生まれた新たなセキュリティの課題について解説します。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要

【14:00から~14:50まで】
コンプライアンス対応とコスト最適化を両立する適切なIT活用
株式会社JIEC 技術統括本部 ITビジネスアーキテクト
川端卓


内部統制の初年度の対応を終えた今年は、IFRS、PCIDSS など新たに対応を求められる法規制、業界規格・基準が巷を賑わせていますが、これらの新たなコンプライアンス要件は必ずしも企業の負担となるものではありません。 健全な企業活動を推進するために整備された規制・規格の本質を正しく見極め、「業務最適化」「ビジネス継続」を実現する強固な企業基盤を築くためには、単純なIT投資削減ではなくコスト最適化という発想が求められます。本講演では、適切な IT 利活用による企業のトータルコスト削減とコンプライアンス・セキュリティ要件の達成を両立させる戦略的な取り組みの必要性とその具体策の一例を紹介します。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【15:00から~15:50まで】
特権IDのアクセス管理がIT全般統制のカギ
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 ソリューション事業部 セキュリティコンサルタント 
山口雅史


J-SOXや内部統制対応におけるIT全般統制の中でも、監査人からの指摘を受けやすい最重要課題である、情報システム基盤に対するアクセス管理。そのアクセス管理の中でも、特にリスクの高い特権IDに対するアクセス制御とログ管理について、必要以上のコストをかけずに、効率的かつ実効的に対策するためのアプローチを、出光興産株式会社様の導入事例などを交えながら、具体的に説明します。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【16:00から~16:50まで】
コスト削減とBCP対策の両方を一度に実現する極意
事業継続協会 正会員 ファルコンストア・ジャパン株式会社 代表取締役社長
山中義晴


「BCP対策を行いたいけどお金がかかる」「コスト削減の要請があり、BCP対策まで着手できない」というように、「コスト削減」と「事業継続計画(BCP)」は相反するものと考えていませんか?本セッションでは、情報システムにおける「コスト削減」と、コストを削減しながら「事業継続計画(BCP)」も実現する考え方を解説致します。ポイントは「整理」と「統合」です。是非、足をお運びください。
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【17:00から~17:50まで】
ITの品格
~信頼されるサービスとシステムのアーキテクチャ
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
武田圭史


さまざまなサービスや業務が情報基盤上で提供されるようになり、これらの品質や組織のコンプライアンスがシステムアーキテクチャに大きく依存しつつあります。不適切なアーキテクチャは顧客や利用者の不信や不正を招きトラブルの原因となっています。本講演では組織の品格を具現化するシステムアーキテクチャの視点から共生の時代における持続可能な組織のあり方を提示します。
<S-1基調講演>
2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【10:00から~11:00まで】
内部統制報告制度導入後の状況について
金融庁 総務企画局 企業開示課 企業会計調整官
野村昭文


調整中
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2009/08/28(金曜日)のセッション概要
【11:10から~12:00まで】
経営と情報セキュリティ
日本オラクル株式会社 システム事業統括本部 ディレクター, CISSP-ISSJP
北野晴人


“人・モノ・カネ”に続いて情報は今や第四の見えざる経営資源と言われています。一方、雇用の流動化を背景とした情報保護に関わるリスクは今まで以上に深刻な経営リスクとなりつつあり、情報の戦略的活用と企業イノベーションは確実な情報保護基盤に支えられる必要に迫られています。また各種法制度の要求も変化を続けています。本講演では情報保護とそれらを最適化するための情報セキュリティガバナンス、支援するIT基盤のありかたについてお話します。

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