セッションタイムテーブル

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<Aトラック>
2009/01/30(金曜日)のセッション概要
【12:00から~13:00まで】
休憩

【13:00から~13:50まで】
【A-1】
IT基盤の変革による事業貢献と内部統制強化
カシオ計算機株式会社 執行役員 業務開発部長
矢澤篤志


カシオ計算機は、グローバルにERPをベースとした標準化と、仮想化技術を利用したサーバー統合に取組んできました。IT基盤の変革と共に、コード統一化、業務標準化を行う事により、「見える化」「スピード化」という経営効果を上げると共に、内部統制環境も大きく改善していきました。ITと業務の最適化へのアプローチを弊社の導入事例からお話し致します。
【14:00から~14:50まで】
【A-2】
会計コンバージェンス/アドプションに向けたITの役割
日本オラクル株式会社 アプリケーション事業統括本部 ディレクター
桜本利幸


国際会計基準の適用に向けての議論と実践が加速しています。そして、経済環境も目まぐるしく変化し、企業活動のグローバル化、複雑化も進行しています。これらの課題に企業はどのように対応していくべきでしょうか。コンバージェンスへの戦略的対応は日本企業がグローバル市場で競争力を維持、向上していくためのインフラを構築する好機ともとらえることができます。本セションではグループ経営管理基盤としての情報システムのあり方についてご紹介いたします。
【14:50から~15:10まで】
休憩

【15:10から~16:00まで】
【A-3】
なぜ経理部員はやめていくのか?連結グループ決算 早期化/標準化へのシナリオ
株式会社ジェーアイシー 専務取締役 / 税理士
鶴巻榮


国内企業に求められる法規的背景や、組織改編(M&A、事業会社化)により、企業会計が益々複雑高度化し、専門家の育成が不可欠な時代へ突入しています。現場では経理業務の肥大化・煩雑化が進む一方、経営者側は、制度に無駄なコストをかけずに、グループ全体の業績を今すぐ見たい。経理人員を定着させたいと求めている企業が多いようです。JICは会計分野における多くの実績・経験を通し、連結会計の戦略的システムをご紹介。ローコストに業績評価会計を可能とし、高いグループ統制レベルを実現しながら標準化できるソリューションをご紹介。
【16:10から~17:10まで】
【A-4】
企業会計はどこに行くのか?-確たる羅針盤を求めて-
青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科 教授
八田進二


米国のサブプライム問題を契機に、世界中の金融・証券市場は大混乱を余儀なくされています。世界一品質の高い会計及び監査の基準を備えていると自負していた米国において生じた経済危機は、現行の企業会計の先行きに不透明感を増幅させています。そこで、本セッションでは、市場の信頼を回復するためにあるべき企業会計の今後について考えたいと思います。


<Bトラック>
2009/01/30(金曜日)のセッション概要
【12:00から~13:00まで】
休憩

【13:00から~13:50まで】
【B-1】
経営管理基盤としてのリスクマネジメントとGRC
株式会社富士通総研 第三コンサルティング本部 内部統制事業部 事業部長代理
古庄裕司


企業における内部統制や事業継続への取組みを個別要請への対応にとどめず、これからは企業経営の中で積極的に活用することが求められています。企業が不確実性に対処するリスクマネジメントを、有効かつ効率的に運営するための基盤を構築する上でのポイントを、企業カルチャー、人・組織、プロセス、情報技術の観点からご説明いたします。
【14:00から~14:50まで】
【B-2】
単体会計システム、連結会計システムとして国際会計基準に対応させるには? -SAP ERP、SAP Business Objectsを利用した対応方法のご紹介-
SAPジャパン株式会社 ビジネスユーザグループ ディレクター
中西正


日本企業では現在、国際会計基準対応の準備が進められています。単体会計、連結会計をSAPでどのように実現するか?待ったなしの対応が迫られる中、その対応方法をご紹介します。
【14:50から~15:10まで】
休憩

【15:10から~16:00まで】
【B-3】
日本企業の活力を高めるための連結経営による国際競争力強化(仮)
After J-SOX研究会 運営委員・事務局 / アビームコンサルティング株式会社 プリンシパル
永井孝一郎


経済環境の劇的な変化により、企業業績は悪化の一途を辿っています。一方、ここ数年来のSOX/J-SOXに代表される一種の規制強化によって企業の組織運営コストは確実に上昇しており、収益向上にかかわる企業の施策には手詰まり感があります。 本セッションでは、多くの日本企業が抱える主として内的要因による現状課題と、組織・業務・IT・内部統制など、さまざまなレベルでの統合によって、大幅なコストダウン、スピードアップ、業務品質向上、そして、国際競争力の向上を実現するための連結経営への道しるべを提案致します。
【16:10から~17:10まで】
【B-4】
深掘り型の経理・財務と横串型のITを同期する共通基盤
IDC Japan株式会社 ITスペンディング リサーチマネージャー
笹原英司


経理・財務部門では、深掘り型の知識/ノウハウが求められていますが、情報システムについては、標準化の利点を生かした横串型の利活用が課題となっています。本講演では、深掘り型の専門実務と横串型のIT管理の同期を実現するコンプライアンス共通基盤の方向性について考察します。


<Cトラック>
2009/01/30(金曜日)のセッション概要
【13:00から~13:50まで】
【C-1】
会計基準の国際的統一化へのわが国の対応
社団法人 日本経済団体連合会 税制・会計グループ長
井上隆


EUに続き、米国が国際会計基準(IFRS)の採用を示唆したことで、IFRSは名実ともに会計基準のグローバルスタンダードの地位を固めつつあります。わが国でも、様々な場でIFRSの採用を含めた今後の会計基準のあり方に関する議論が始まりました。本セッションでは、日本経団連が行った、欧州調査やアンケート調査、また経済界の基本的考え方を取りまとめた提言書を紹介しつつ、今後の日本の会計基準の行方について説明いたします。
【14:00から~14:50まで】
【C-2】
会計コンバージェンスに向けたマネージメント体制強化~2010年の賃貸等不動産の時価開示とセグメント会計対応~
三井情報株式会社 総合研究所 代表プリンシパル
土屋哲雄


国際会計基準へのコンバージェンスの動きは加速されて、企業では毎年対応に追われています。これらには会計処理やシステムの変更のみで完結する項目と、事前の経営レベルの対応が必要な課題があります。2010年から導入される賃貸等不動産の時価や収益性開示では制度への対応のみでなく、未着手状態にある企業不動産全体のマネージメント体制(Corporate Real Estate Managemet)を確立すべきです。セグメント会計では開示と管理実体との一致させることが重要ですが、乖離のある場合は経営レベルの判断が必要です。
【14:50から~15:10まで】
休憩

【15:10から~16:00まで】
【C-3】
XBRLで伝える企業経営の未来-知的資産経営のためのKPIをXBRL化する取組み-
株式会社ジャストシステム 社長室 シニアリサーチャー
竹原けいこ


財務情報のXBRL化は、検討、実証実験の段階を経て、制度側による義務化運用フェーズへと移行しつつあり、非財務情報のXBRL化を検討する動きが加速しています。この流れの中で、知的資産経営のためのKPIを、業種別に整理、標準化しXBRL化する取組みが、グローバルに始まりました。活動に関わった技術者の視点から、KPIを標準化することやXBRL化により見えてくることなどについて、検討プロセスを中心にご説明いたします。
【16:10から~17:10まで】
【C-4】サテライト
八田進二氏 サテライト
【A-4】八田進二氏による「企業会計はどこに行くのか?-確たる羅針盤を求めて-」のサテライト中継になります。


<Sトラック>
2009/01/30(金曜日)のセッション概要
【10:00から~11:00まで】
【S-1】
これからの日本
東洋大学総長 関西棋院理事長 日本相撲協会運営審議会委員 自由国民会議代表
塩川正十郎


※調整中
【11:10から~12:00まで】
【S-2】
新秩序に向かう世界の経済環境とグローバル・プロフェッショナル
東京大学大学院 経済学研究科 教授
伊藤元重


株式会社日立システムアンドサービス 執行役専務
眞木正喜


米国初の世界的な経済危機環境の中、2009年以降の企業がとるべき再生の戦略として企業の内部にある人財や知財を活用し、事業に連携させることが必要となります。 本セッションでは、エコノミストとして第一人者の東京大学大学院教授の伊藤元重氏が、現状分析と不況克服のための企業の施策を解説するとともに、日立システム執行役専務眞木正喜による「人財・知財」の創成システムによる問題提起をおこないます。
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