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IT Initiativeスペシャル

戦略的データマネジメント~価値あるデータ活用を実現するデータ統合基盤~


クラウド時代の企業戦略にデータ統合をどう生かすか

 このようなデータ統合の波は、ビジネスパートナーネットワーク(B2B)にも適用できると考えている。インターネットの普及、市場のグローバル化、オープン化が進み、社内のみならず、パートナー企業とのシステム連携やグループウェアなどの利用が進んでおり、ナレッジやデータの共有によるシナジー効果の増大、データ交換やコミュニケーションに関連する管理コストの削減が期待できる。

 また、SaaS、PaaS、IaaSのようなクラウドコンピューティングのどのレベルにおいても、データ統合のニーズは高まってくると思われる。例えば、企業のCRMをsalesforce.com に移行したとしよう。このような場合、接続先を企業内システムからSaaS事業者のサービスに切り替える作業が発生する。

 また、クラウドサービスの先にあるデータと、企業内のデータを連携させるようなことも起きてくるだろう。このような場合に、「Infomatica PowerExchange for salesforce.com」という製品を使えば、セールスフォースが提供するサービスのデータへのシームレスな接続を確立できる(図3)。

図3:インフォマティカのクラウドサービス

 インフォマティカの製品は、従来型の企業内システムとクラウド環境を利用したシステムのどちらにも適用できる。インフォマティカが提供するデータ統合プラットフォームを活用することで、オンプレミスなシステム環境やクラウド環境などを問わず、多くの企業が IT コストを削減し、所有している情報資産からより多くのビジネス価値を引き出していけると考える。

【特別PDFのご案内】

本記事と関連して、データ統合のメリットとその戦略についてさらに深く斬り込んだPDF資料をご紹介します。劇的なコスト削減や、情報資産の有効活用を考える情シス担当者は必見です!詳細は「ITのもつれを解きほぐす:包括的なデータ統合戦略の立案」をご覧ください。

お問い合わせ

インフォマティカ・ジャパン株式会社

〒162-0845

東京都新宿区市谷本村町1-1住友市ヶ谷ビル13階

TEL:03-5229-7211(代表)

FAX:03-5229-7263

URL:http://www.informatica.com/jp

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この記事の著者

山本哲也(ヤマモト テツヤ)

インフォマティカ・ジャパン株式会社
マーケティング部 ディレクター

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

並木正之(ナミキ マサユキ)

インフォマティカ・ジャパン株式会社
セールスコンサルティング部
ソリューションアーキテクト

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/2200 2010/07/12 14:59

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