SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

シマンテック、知財保護のSymantec Data Loss Prevention 11 を発表

ベクトル機械学習テクノロジで企業の知財の検出と保護を簡素化


シマンテックは、Symantec Data Loss Prevention 11を発表した。  

Symantec Data Loss Prevention 11は、企業の知的財産の検出と保護の簡素化に重点を置いたセキュリティスイート。今回の新バージョンでは、Vector Machine Learning(ベクトル機械学習)機能が装備される予定だという(この機能の日本語対応については今後検討)。

Vector Machine Learningとは、見つけ出すのが難しい知的財産を簡単に検出できるように設計された、市場で初めての技術だとしている。さらに、Symantec Data Loss Prevention 11では、Data Insightの新しい拡張機能やエンドポイントでのセキュリティ対策の強化により、情報漏えい対策プロセスの効率と効果が向上するという。

発表によると、Vector Machine Learning(ベクトル機械学習)は、これまでの検出技術の課題を克服できるように設計されたシマンテックの新技術。Vector Machine Learningは、サンプルのドキュメントを使って学習することで、定義した特徴を認識し、機密データと非機密データの微妙な相違を識別できるという。

これにより、キーワードを使ってポリシーを作成したり、新しいドキュメントの作成時にフィンガープリントを適用するという従来の手法の煩雑さを解消するとしている。

■ニュースリリース
http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20110125_01

 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/2857 2011/01/25 16:24

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング