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第35回 生命情報データベースのデータマイニング 遺伝子間の関連を洗い出すバイオデータマイニング

私が「地球丸ごとデータベース」を標榜して久しい。データベースには実世界におけるさまざまな出来事が写し込まれているから、時として実世界を分析するよりもデータベースを分析したほうが世の中で起こっていることを的確に知ることができる。この観点から、本連載でも「世界中から観測可能なバーチャル天文台(第2回、研究紹介:大石雅寿)」や「社会現象の分析手法としてのWebマイニング(第22回、研究紹介:小山直子)」を取り上げてきた。今回は、近年の実験の自動化/ロボット化により、大規模化している生命情報データベースをマイニングすることで、試験管を振らずとも生命科学の新たな知識を発見できる時代に入ったことを示す研究を紹介してもらう。

DB Magazine 2007年7月号より転載)

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著者プロフィール

  • 増永 良文(日本データベース学会会長)(マスナガ ヨシフミ(ニホンデータベースガッカイカイチョウ))

    青山学院大学情報科学研究センター教授。1970年東北大学大学院工学研究科博士課程了、工学博士。 情報処理学会データベースシステム研究会主査、ACM SIGMOD日本支部長、情報処理学会監事などを歴任。2002年に日本データベース学会を設立し、現在同会長。著書に『リレーショナルデータベース入門[新訂版]』(サイエンス社)など。

  • 瀬々 潤(セセ ジュン)

    お茶の水女子大学理学部情報科学科准教授。2003年東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程単位取得退学。同年、東京大学生物情報科学学部教育特別プログラム特任助手。2006年4月より現職。博士(科学)。NPO法人数理の翼理事。

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連載:日本のデータベース研究最前線

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