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近未来ワーカーは作れる!―ホログラムキーボードで広がるワークスタイル

#17


かっこよすぎる近未来キーボード

 もう、雰囲気は想像いただけたであろう。そう、キーボードの映像を映し出して、その映像をまるでキーボードかのようにタッチするガジェットなのである。素晴らしき近未来テクノロジーなのだ。

 マイクロソフトの研究機関でも似たようなコンセプトのテクノロジーがあるが、この製品はマイクロソフトとは関係ない。数年前に海外で登場がささやかれていたが、まだその当時は「普通のキーボードでいいじゃん」という世界だったために広がりを見せなかったが、今は時代が違う。

 iPhone/iPadの登場、タッチ型デバイスの登場で、キーボードがないデバイスが存在する。でも、キーボードを使いたい。この流れの中、キーボード販売は加速してきている。その流れの中で再度話題となってきた製品なのである。

 では早速、吾輩がトム・クルーズになりきってこの近未来キーボードを使ってみよう。

 

 

 やばい。かっこいい。かっこよすぎる。タッチ式のWindowsスレートPCもかっこいい。白い机に赤く移されたキーボードもかっこいい、ついでに次期Windowsの画面もかっこいい、ということはたぶん、使っている吾輩もかっこいいに違いない。

 こんな近未来が、必ず訪れる、否、もう目の前に来ている。マイクロソフトはこういった近未来がすぐ我々の生活の中に来るという様子をビデオ映像で公開しておりmYoutubeでも見ることができる。

 Future Vision 2011と名付けれれたこのビデオは、昨年末に公開された最新版の働き方に関するビデオである、超クールでかっこいいデバイスがいっぱい登場するのである。

 

 

 Kinect Effectと名付けれらたこのビデオは映画『マイノリティ・リポート』のUIを彷彿とさせる未来感である。

 

 

ちなみに『マイノリティ・リポート』も、トム・クルーズ主演である。

 

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西脇 資哲(ニシワキ モトアキ)

マイクロソフト株式会社 テクニカル・ソリューション・エバンジェリスト。 IT業界屈指のカリスマプレゼンター/デモンストレーター。日本オラクルで10年以上製品のマーケティングを担当。基本的にインターネット関連製品に軸足を置いている。パッケージソフトウェア開発経験、ISP起業経験あり。特技は弁当解説。趣味はカレー。日々のつぶやきはこちら https://twitter.com/waki

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