■第3回 顧客に触らせるタブレットと、社員だけが使うタブレット。線引きをどう考える?
パリミキ、メルセデス墨田、いずれの場合も、来客がiPadを触ることができる。しかし、パリミキでは自社社員用と来客用を明確に切り分けているが、メルセデス墨田では自社社員が使っているiPadで来客が他の車種の情報やアクセサリーを見ることができる。今回は、現場でのタブレット活用事例から、顧客に触らせるタブレットと、社員だけが使うタブレットの線引きはどう考えるべきか。情報システム部門や外部ベンダーに期待すべきこと、すべきでないこと、などについて考えていく。

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連載:システム開発は要らない!タブレット導入のトリセツ