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資生堂、社内DXのプラットフォームにServiceNowを採用

 ServiceNow Japanは2月22日、資生堂が社内DXの推進強化のため同社のITSMとHR Service Deliveryを導入したと発表した。

 資生堂は、社内の様々な部門が業務用システムやアプリケーションの利用を推進する中で、これまで不具合やリカバリー対応の問い合わせ先、対応プロセスが統一されていなかったという。従業員の業務負荷を軽減することができると考え、ServiceNowのITSMを導入。業務用システムやアプリケーション、ITインフラに関する問い合わせのツールを集約したという。

 同社は導入の決め手として、アジャイルかつ迅速にノーコード・ローコードのアプリケーションで開発できることや、一つのプラットフォームに社内のデータを一元化したセキュアな状態で運用できること、拡張性が高いことを挙げている。

 また、人事サービスの申請をデジタル化するための基盤として、ServiceNowのHR Service Deliveryを採用。これにより、従業員がPCやスマートフォンなどから専用ポータルにアクセスし、メニューの中から申請したい項目を選択、承認者に申請が届き承認を得られた後、その通知が申請者に届くというプロセスの簡素化を図ったという。

 従来、申請書やマニュアルを検索する時間、記入する時間などを含めた紙申請でかかっていた時間とデジタル化した申請時間を比較すると、1申請あたり平均約60分ほどが削減できるとしている。

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