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ライフ137店舗で日立「Lumada」活用したソリューション導入、設備保全業務のDX実現へ

 日立製作所(以下、日立)は、スーパーマーケットチェーン「ライフ」などを展開するライフコーポレーションの首都圏137店舗を対象に、「設備保全統合プラットフォーム」を9月から提供開始する。

 同プラットフォームは、「Lumada」を活用し、修繕の発注や進捗管理といった設備保全業務のDXを実現するもの。複数の関係者がアクセスできるクラウド環境に設備関連データを一元化することで、効率的な情報連携や状況モニタリングを可能にする。店舗・設備ごとの設備保全に関するデータ分析を支援し、多拠点管理や設備運用計画の最適化に貢献するという。

設備保全統合プラットフォームのイメージ図<br/>[画像クリックで拡大表示]
設備保全統合プラットフォームのイメージ図
[画像クリックで拡大表示]

 日立は今後、同プラットフォームの機能拡充や全店舗への導入、CO2排出量削減に寄与するエネルギーマネジメントへの活用拡大について、ライフコーポレーションと協議していくとしている。

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