「システム構築」記事一覧
システム構築
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2016/07/13
もうExcelに戻れない! データを簡単に視覚化・分析できる「BIツール」体験はマストです
ビジネスの迅速化を実現するキーとされるのが、業務部門での「データ分析」である。IT技術の研修サービスを行っている富士通ラーニングメディアでは、IoT・ビックデータ/ビジネスインテリジェンス(BI)コースも開講。BIツール「QlikView」関連コース(国内初の認定トレーニングパートナー)などを提供するほか、9月に未経験者向けのBI体験コースを新設する。そんな同社に今回、資格Zine 市古編集長がBIツールを体験しにうかがった。
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2016/07/06
「システム導入したのに改善しない!」にならないために 「BPEC/B-NASS」によるシステム構築
今やシステムは企業活動と不可分のものとなりました。業務改善といえばシステム開発と言っても過言ではありません。しかし、システム開発のおよそ7割は、「導入したのに使われない」「改善されない」という失敗に陥るとも言われています。「数十億円かけてシステム構築を行ったが、業務プロセスとシステム機能のギャップにより、開発から2年が経過してもカットオーバーの目途がついていない」。そんな話は珍しくありません。システム開発においては、業務上の問題点の可視化と抽出ができていない状態でスタートしてしまうと、できあが...
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2016/06/07
ITIL、DevOpsはどこに効く?DevOpsの基本から最新事例までガートナー長嶋裕里香氏が解説
新たな開発手法として注目される「DevOps」。ガートナー リサーチ部門の長嶋裕里香氏は「理解や取り組み状況は企業間で大きな差があり、誤解や部分的な理解も散見している」と指摘する。どうすれば効果的な導入が可能なのか、そして恩恵を最大限に享受できるのか。「ガートナー ITインフラストラクチャ & データセンター サミット 2016」に登壇した長嶋氏による「DevOps」の基礎や最前線の解説、および的確な導入を推進するための提言をお届けする。
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2016/04/15
「時間をかければいいものができる」からの脱却―アジャイル開発とDevOpsの最新動向とCAの戦略
ここ最近IT業界では、アジャイル開発、DevOpsに注目が集まっている。とはいえ、日本ではまだまだウォーターフォール型の開発が中心であり、欧米よりもこの領域は出遅れている感は否めない。そんな中、メインフレーム管理やシステムの運用監視、管理系ソフトウェアを提供しているイメージの強いCA Technologiesが、新たにアプリケーション・エコノミーというコンセプトを打ち出しており、アジャイル開発、DevOpsのソリューションに注力している。CA Technologies アジアパシフィック&am...
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2016/04/11
自宅でもカフェでも研修用の環境で実習できる「クラウドラボ」、ただのLPIC合格で終わらせない!
技術の習得はまず座学や参考書で学習し、後に実習で理解を深めるのが効果的だ。実際に手を動かすと、スキルが定着し後々の実践でも有利となる。しかし個人で用意できる環境は限られている。富士通ラーニングメディアでは対策講座や参考書に加えて「クラウドラボ」という仮想の実機演習環境を提供している。今回はクラウドラボのLinux技術者認定試験(LPIC)コースを、資格Zine編集の市古が体験した。
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2016/04/07
航空会社の点検・整備にも使われるiPad、マニュアル電子化のメリットとは?
スマートデバイスを活用する企業は、相変わらず増えている。証券や銀行、保険といった金融業界や、病院、製薬といった医療業界、そして航空や鉄道業界などのセキュリティにとても厳しい業界では、iPadが多く活用されている。また、最近ではアパレルやメガネ、ガソリンスタンドといった小売り、さらにはハウスメーカーやゼネコンなどの建設業界など、業種・業態を問わず多方面で活用されるようになってきた。iPadやSurfaceといったタブレットは、Wi-Fi前提の端末だ。LANケーブルを繋いで、といった旧来の接続方法...
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2016/04/01
「プロジェクトマネジメントシミュレーター」でプロマネ業務のツボをつかめ!
システム開発のプロジェクトマネージャー、いわゆる「プロマネ」は人員や予算を采配しプロジェクトの舵取りを行う。開発経験やプログラムスキルも当然欠かせないが、それとは別のマネジメントスキルが必要になる。富士通ラーニングメディアではプロマネ業務を疑似体験できるコースがある。これを今回、資格Zineのうさぎ編集長こと市古明典が自ら体験する!
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2016/03/25
シリコンバレーはもはや「地名」ではなく、「マインドセット」――Pivotal Labs東京開設
Pivotalジャパンは2016年事業戦略および、昨年開設したPivotal Labs東京について記者向け説明会を開催した。同社カントリー・マネージャ正井拓己氏は「2016年は日本のデジタル・トランスフォーメーション元年になる」と話した。
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2016/03/02
カタカナ語で提案しているベンダーは疑ってかかれ!
スマートフォンが普及し、タブレットを使う営業パーソンも増えてきた。クラウドサービスもかなり普及し、古いシステムと併用している企業も増えてきた。いわゆる、開発だけをやるシステムインテグレーター(以下、SIer)の仕事が減ってきているのは事実だ。そのため、SIerも色々な提案を始めている。筆者が所属するイシンにも、一緒に組ませてほしい、というSIerがひっきりなしにやってくる。以前は、とあるクラウドストレージを売ってほしい、というSIerがやってきた。しかし、自社ではセキュリティの問題で使っていな...
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2016/02/01
テレワーク元年のモバイル端末はiPadか、MacBookか、Surfaceか
「マイナンバーやIoTに引き続き注目しつつも、2016年はテレワーク元年だ!」年初にDBオンラインの谷川耕一氏が、こんな注目記事を書いていた。テレワークという言葉は決して新しくない。「テレワーク」は英語ではなく日本で作られた言葉で、在宅勤務、モバイルワーク、さらにはサテライトオフィス勤務などの総称だ。会社員の契約形態は多様化しており、以前は兼業や週末起業などあり得なかった企業でも、兼業や副業を認めるところが増えてきているようだ。兼業というと、主たる業務での稼ぎが低いから、というイメージを持つ人...
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2016/01/06
モバイル活用における適正なセキュリティとの向き合い方は?
日本では、セキュリティがボトルネックになって、モバイル導入が遅々として進まないケースが多い。他国でもう少しスピーディに導入が進むのは、判断すべき人間が素早く判断しているからだ。そして、情報を収集する人たちは、パソコンの前だけに座っておらず、飛び回って情報を取得してくる。今回はセキュリティをテーマに、モバイル活用における適正なセキュリティの向き合い方について紹介する。
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2015/12/03
iPad Proでビジネスは変わるか?
2015年11月、クリエイターやデザイナーが待ちかねたiPad Proが登場した。その「Pro」の名に恥じないスペックと画面サイズを持つiPad Proは、デザインだけでなく、我々のビジネスを変えることができるだろうか。
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2015/11/04
ビジネスの場にMac、デザインにWindowsという選択
デザインはMac、ビジネスや業務はWindowsという考え方は、すでに今の時代に適合していない。さらに、パソコン一台だけですべてやりこなす、というのも古い仕事の仕方だと言える。今回は、アドビやマイクロソフトの発表内容や動向を踏まえつつ、業務におけるPCのあり方について考えていく。
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2015/10/22
ソフトウェアの著作権は誰のものか (3)
今回もソフトウェアの著作権についてお話をしたいと思います。前回は、著作権法の条文から、そもそもITの設計書やプログラムが著作物として認められる条件とは、どのようなものであるかについて、お話ししました。今回は、その続きとして、著作物と認められたプログラムの所有権に関する判例をご紹介したいと思います。
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2015/10/09
『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ』がいま持ちうる価値とは? 鈴木雄介氏&今野睦氏インタビュー
翔泳社が10月1日(木)に刊行した『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ』は、従来のアーキテクチャの概念を超え、プロダクトとビジネス、技術とマーケティングをいかに結びつけるのかを解説しています。今回、本書について日本Javaユーザーグループ会長の鈴木雄介氏と、多くの翻訳書を手がける今野睦氏にお話をうかがいました。
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2015/10/01
なぜ優れたソフトウェアがビジネスで失敗するのか? 答えは『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ』に
翔泳社が刊行した『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ』は、原書が2003年刊行にもかかわらず、いまもその輝きを保っています。なぜなら、技術的に優れたソフトウェアの多くが必ずしもビジネス的に成功していない現状がまだまだ存在するからです。本書では技術とマーケティングを一つにしてプロダクトを生み出す方法を説いています。
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2015/09/18
EMCが切り開くオープンクラウド基盤とは
「DevOpsとアジャイル開発を実現するオープンクラウド基盤」セミナーレポートはこれで4回目。まずはこれまでを振り返ってみよう。1回目ではオープンクラウド基盤の概要をつかみ、次に2回目と3回目で、OpenStackとCloud Foudryについて自社で商用版を持ち、導入実績もある企業から発表してもらった。4回目はEMCとOpenStackの関係について。OpenStackを導入するとき、EMC製品はどう活用できるのか。EMCはOpenStackにどのように取り組んでいるのか。OpenStac...
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2015/09/08
ソフトウェアの著作権は誰のものか (2)
前回から、ソフトウェアの著作権についてお話をしています。ユーザーがベンダーに依頼してソフトウェアを作ってもらった場合、その著作権は原始的には制作者であるベンダーにあり、ユーザーが、それをコピーして配布したり、それを利用して別のソフトを作って販売したりする場合には、別途、契約すべきであるというお話をしました。ソフトウェアの著作権については、紛争になる例も多く、非常に重要なテーマになるので、これから何回かにわけてお話ししたいと思いますが、今回は、前提知識として、そもそも、ソフトウェアの著作権とは、...
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