「IT戦略/企画」記事一覧
IT戦略/企画
-
2019/07/24
ICT活用による戦略的働き方改革、社内外同等のOS環境実現でテレワークを推進-VMware
ヴイエムウェアは2019年7月17日、ワークスタイルイノベーションの実現をテーマとしたプレスセミナーを行った。今年4月に働き方改革関連法が施行され、各社の取り組みが注目される中、同日発表されたアンケート調査結果によると、働き方改革の鍵となる「IT利活用の向上」や「テレワークの推進」は比較的小幅の進展にとどまる結果となった。
-
2019/07/09
「コードを書く以外の方法でビジネスを描く」――BizDevの働き方【メルカリの場合】<2>
デジタル時代のビジネスを前進させるため、あらゆる組織を横串でインテグレートするキーマン「BizDev」。BizDevは実際にどのような働き方をし事業にコミットしているのか。そしてBizDevという概念が浸透して向かう先は――。 株式会社メルカリ 事業開発部部長の小野直人さんとフリーランスBizDev/Technologist 佐野和哉さんに対談していただきました。<後編[前編はこちら]>(Photo by Toshimura)
-
2019/07/02
「上流工程からローンチ後まで、プロジェクトの全てを見る」――BizDevの働き方【メルカリの場合】<1>
デジタル時代のビジネスを前進させるため、あらゆる組織を横串でインテグレートするキーマン「BizDev」。BizDevは実際にどのような働き方をし事業にコミットしているのか。そしてBizDevという概念が浸透して向かう先は――。 株式会社メルカリ事業開発部部長の小野直人さんとフリーランスBizDev/Technologist 佐野和哉さんに対談していただきました。<前編>(Photo by Toshimura)
-
2019/06/27
SAP移行を経営層に説得するための「リフト&シフト戦略」徹底理解
2025年のSAP ERPの保守切れよって対応を迫られるSAPの移行は、「本社移転にも匹敵する大事業」となると鍋野氏は言う。その必要性をいかに経営層に説得するか。そのための「リフト&シフト戦略」の考え方、人材がどのように逼迫し、どのような実行ステップが必要になるかについて解説してもらった。(編集部)
-
2019/06/25
「DevOpsの指標は顧客に提供できる価値」成功の秘訣は?
開発(Development)と運用(Operations)を合わせた「DevOps」。ガートナーの日本におけるハイプサイクルにおいて、2017年段階で既に過度な期待のピーク期から幻滅期の入り口に位置付けられていた。グローバルでは同時期すでに幻滅期にあった。現在、DevOpsの市場への浸透度には国内外で差があるものの、取り組む企業は日本でも確実に増えている。 今後DevOpsに取り組み成功するにはどのようなアプローチをとれば良いのか。グローバルで先進的にDevOpsに取り組む企業の特長...
-
2019/06/21
経産省のDXレポートの警告「既存システムでは生き残れない」は本当か?
連載の第三回目。今回からはITのコンサルタントでERP専門家の鍋野敬一郎氏の寄稿をお届けする。昨年発表された経済産業省の「DXレポート」は、霞が関から出たレポートにしては異例の、危機感に満ちた内容でIT業界に衝撃を与えた。この経産省のビジョンと、SAPのERPシステムの保守切れ問題との関係は何か。今回は、「老朽化したシステムが競争力を低下させる」という警告の意味を掘り下げる。
-
-
2019/06/14
「モード1とモード2の優劣比較ではなく、双方の強みを活かす改革を」
シリコンバレーやスタートアップ起業を経験し、今では老舗のSIerでCTOを務める小野和俊さん。メインフレーム中心で典型的なモード1企業はどうやってモード2を採り入れ、バイモーダルなIT企業へと変わることができたのか――。【※小野和俊さんの肩書は講演当時(2019年2月26日時点)のものです】
-
2019/06/10
2025年SAPサポート切れは、企業DXのマイルストーン──既存環境のリフトから始めよ
連載「2025年の崖をどう超えるか」の第二回。2025年のSAPの保守切れは日本の企業のITにとって課題であるが、同時にデジタルトランスフォーメーション(DX)のマイルストーンにもなる。ERPに詳しいITコンサルタントの鍋野敬一郎氏へのインタビューを元にした谷川耕一氏の論稿の後編をお届けする(編集部)。
-
2019/06/07
SIAM移行で組織カルチャーが変わる!【クラウド時代のサービス管理】
第8回では、SIAM適用の際に誤解を生みやすい3つのDon’tsについてご説明いたしました。今回はSIAM移行における組織カルチャーの変革について、3つの検討事項をご説明いたします。
-
2019/06/06
令和時代、サービスマネジメントの行く先―ーServiceNow久納氏、アクセンチュア加藤氏対談<後編>
デジタルトランスフォーメーションやサブスクリプションビジネスへと進むなか、IT組織はどうあるべきか。ITインフラ構築や運用の未来を、IT組織変革支援や複数ベンダー管理などに明るいアクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントクラウド&インフラストラクチャグループ シニア・マネジャーの加藤 明氏と探っていく。第2回は、ServiceNow Japanでエバンジェリストを務める久納信之氏とともにエンタープライズサービスマネジメント(ESM)についてディスカッションする...
-
2019/05/31
2025年の崖とSAPの2025年問題に企業はどう対処すれば良いのか
連載「2025年の崖をどう超えるか」の第一回。2025年のSAPの保守切れは多くの企業のIT部門にとって重要な転換点となる。ERPなど企業IT移行に詳しい鍋野敬一郎氏へのインタビューを踏まえた谷川耕一氏の論稿の前編をお届けする(編集部)。
-
2019/05/27
デロイトトーマツ「Tech Trends 2019」発表、NoOps、DevSecOpsなど浮上、日本はさらに遅れ目立つ
デロイトトーマツが「Tech Trends 2019 日本版」を発表し、5月24日記者発表がおこなわれた。ここ数年続く、アナリティクスやクラウド、コグニティブの重要性は変わらず、「サーバレス/No Ops」「DevSecOps」などのテーマが浮上。全体としては個別テクノロジーよりも、ビジネスや企業の文化の面が強調され、「日本はますます世界に離されている」という見解が述べられた。
-
2019/05/23
令和時代、サービスマネジメントの行く先――ServiceNow久納氏、アクセンチュア加藤氏対談<前編>
デジタルトランスフォーメーションやサブスクリプションビジネスへと進むなか、IT組織はどうあるべきか。ITインフラ構築や運用の未来を、IT組織変革支援や複数ベンダー管理などに明るいアクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントクラウド&インフラストラクチャグループ シニア・マネジャーの加藤 明氏と探っていく。第2回は、ServiceNow Japanでエバンジェリストを務める久納信之氏とともにエンタープライズサービスマネジメント(ESM)についてディスカッションする...
-
2019/05/10
デジタル時代の新スタイル 組織横断して事業を推し進める「BizDev」とは?<後編>
テクノロジーによりビジネスモデルが大きく変化し、ユーザーにとって価値のあるサービスの提供が多くの企業にとって喫緊の課題となっています。それらは単一の組織で解決することは難しく、時には部門はもちろん企業の壁すらも超え、新たな事業開発に取り組まなければなりません。そういった事業をうまく進めるため、あらゆる組織を横串でインテグレートするキーマン「BizDev」について、フリーランスBizDev/Technologist 佐野和哉さんが解説します。<後編>(→前編はこちら)
-
2019/04/26
デジタル時代の新スタイル 組織横断して事業を推し進める「BizDev」とは?<前編>
テクノロジーによりビジネスモデルが大きく変化し、ユーザーにとって価値のあるサービスの提供が多くの企業にとって喫緊の課題となっています。それらは単一の組織で解決することは難しく、時には部門はもちろん企業の壁すらも超え、新たな事業開発に取り組まなければなりません。そういった事業をうまく進めるため、あらゆる組織を横串でインテグレートするキーマン「BizDev」について、フリーランスBizDev/Technologist 佐野和哉さんが解説します。<前編>
-
2019/04/22
アフラックが進めるデジタルイノベーション、モード1効率化でコスト削減しモード2投資へ
生命保険業界にも構造変化が起きようとしている。顧客ニーズは高度化し、今後ますますパーソナライズ化が進む。自動車業界に自動運転技術でIT企業が参入したように、ディスラプター企業が保険商品を開発することも考えられる。保険商品の概念自体が変化していくかもしれない。そうした変化の根幹には、テクノロジーの進歩が強く影響しているとアフラック 祖父江司朗氏は考える。アフラック IT部門の取り組みを紹介する。
-
-
2019/04/10
「DX EnablerとしてSmart World実現に貢献する」 NTT Com社長 庄司哲也氏が事業戦略を発表
2019年4月9日、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)代表取締役社長 庄司哲也氏が2019年度の戦略を発表した。DXを推進するサービスやデータ利活用基盤のサービス拡充を進めていく。また同日、eSIMを商用化したIoT Connect Mobileサービスも発表された。
-
2019/04/10
クラウドのリスクマネジメントの考え方は、AI、RPAでも有用だ――KPMG 宮脇篤史氏
今やクラウドは完全に市民権を獲得し、企業がクラウドを推進している状況は目新しいものではなくなった。一方、クラウドを積極的に推進していくうえで、「リスクマネジメント」は必須となるが、利用者側が見落としがちな盲点や注意すべき点も多い。『マルチクラウド時代のリスクマネジメント』(翔泳社)の著者であるKPMGコンサルティング ディレクターの宮脇篤史氏にリスクの観点からクラウドとの向き合い方について話を聞いた。