「IT戦略/企画」記事一覧
IT戦略/企画
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2009/03/09
なぜ経理部員はやめていくのか?
経営層の方から「経理部員がなかなか定着しない」という悩みを聞く機会がある。もともと経理業務は縁の下の力持ちの存在であり、経営の要であり、人材の流動化が少ないのが望ましい部署のはずである。今、経理部門になにが起こっているのだろうか?
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2009/03/06
最低限ここだけ押さえておけば失敗しない! 4つのSTEPで考える上手な業務の教え方
さて、今回は新入社員への仕事の教え方について解説します。専門的なテクニックを使わなくても、ちょっとしたコツを押さえておくことで、教える力はグンとアップします。
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2009/03/05
J-SOX対応で業務のたな卸しをしたところたくさんの例外的な取引がみつかるわみつかるわ…どうしよう?
【まるプラクティス】mal-practice。「まる」は、マルウェアなどの「まる(mal)」で、ラテン語で「悪い」「不完全な」といった意味を持ちます。ベストプラクティスの反対語にあたる「まるプラクティス」。失敗事例を検証・考察することで改善につなげます。
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2009/03/04
キーワード徹底解説【CRM】
今や、すっかりお馴染みとなった「CRM」。今回は、その意義や考慮するべきポイントについてもう一度おさらいしてみましょう。(ITComplianceReview vol.8より転載)
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2009/03/03
「管理」から「活用」へ ~ログ管理最前線
日本版SOX法が施行され注目されているソリューションに、ログ管理がある。内部統制を強化するには、業務が不正なく行われていることを証明しなければならない。そのためには、日々の活動の詳細な記録が必要になるのだ。もちろん、何か作業を行ったらその都度結果を紙に記載、という方法でも業務の記録は行える。しかしながら、ほとんどの業務が何らかの形でITシステムと関わっている現状においては、ITシステムのログを取得することが業務の記録を取ることにつながる。(ITComplianceReview Vol.9より転載...
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2009/03/02
【第3回】クライアントPCのグリーンITは運用がカギ 管理ツールPALLET CONTROLの活用法とは
オフィスにおけるグリーンITの主な実現策は、二種類ある。省電力タイプ機器の導入と節電運用の徹底だ。機器のリプレースは段階的に行わざるを得ないが、節電設定や不使用時の電源オフなどは今からでも実行可能だ。しかし、個々の社員に対策を任せていては徹底が難しく、管理者自身が実施するのは負担が大きい。そこで活用したいのが、JALインフォテックのPALLET CONTROL など、PC運用管理ツールだ。
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2009/03/02
プロジェクト失敗の原因はプロジェクトマネージャ?!
ユーザー企業のIT部門のみなさん!「プロジェクトが成功するかどうかはベンダー次第」なんて考えていないでしょうか。業務の基盤となるシステムは、ベンダーへ開発を丸投げするものではなく、協力して作るものです。そのためには、発注側としてもプロジェクトマネジメントの知識やノウハウを身につけることが大切です。本連載では、プロジェクトマネージャが持つべき知識やスキルをご紹介していきます。第1回は、プロジェクトマネージャの仕事を解説します。
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2009/02/24
事故米不正転売事件とコンプライアンス対応
カビ毒や残留農薬に汚染されたいわゆる「事故米」が、工業用のりなどの非食用として政府から売り渡された後、不正に食用として転売された「事故米不正転売事件」。企業や官庁の日常的な業務の在り方が問われている。
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2009/02/19
ストレスのメカニズムを知って、他人と自分に優しくなろう
前回は、ITエンジニアが置かれている現状についておさらいしました。今回は、メンタルヘルスに深くかかわっているストレスとそのメカニズムについてお話しします。
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2009/02/18
コンプライアンス時代のストレージの条件
あらゆる業務にITシステムが関わるようになり、企業が扱うデジタルデータの量は日々増え続けている。さらに、内部統制の強化やコンプライアンス対策など新たな要件も登場し、データをさらに長期間保存するよう求められる。その結果、企業はストレージを購入しても、すぐに容量が足りなくなってしまう状況に陥っている。コンプライアンス時代のストレージの条件について考えてみたい。
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2009/02/13
オフショアを活用した業務アウトソーシング~3つの問いと成功の要諦
サブプライム問題の直接的な影響、原油価格上昇がもたらす「家計引締め」による間接的な影響など、金融機関を取り巻く環境は“不確実性”を増している。いかにして、限られた経営資源を効率よく活用しつつ高収益体質を構築していくのか。
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2009/02/12
内部統制を作るんじゃない、内部統制で、作るんだ
われわれが目指すのは、「いまある現実」を変えること。内部統制は目標ではなく、道具だということを、しっかり理解して進める必要があります。
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2009/02/10
未曾有の不況のいまだからこそSOA 技術を活用し企業競争力を高める
SOA 技術は、既存システムを生かしつつ新たなシステム構築を行う際の、デファクトスタンダードと言っても過言ではない。SOA 分野で実績ある製品を提供してきたソニックソフトウェア、データディレクトテクノロジーズ、そしてアイオナテクノロジーズが統合し新たにプログレスが誕生。社長に就任した田上一巳氏は、不況のいまだからこそSOA を活用し企業の競争力を強化すべきだと語る。
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2009/02/05
シリコンバレーのIT企業に吹き荒れるレイオフの嵐
米国の雇用不安はいまだ拡大の一途をたどっており、とどまるところを知らない。自動車産業の町デトロイトを抱えるミシガン州が昨年12月に二桁の失業率を記録するなど、状況はいよいよ深刻だ。シリコンバレーのIT企業も当然例外ではなく、次々とレイオフに踏み切っている。ITバブル崩壊以来の苦境に立たされたシリコンバレーの“今”を見つめる。
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2009/02/05
演習1:eコマース販売プロセス
今回から「業務プロセスの可視化」について作図演習を実施します。与件では、架空の業務内容を説明しています。与件と設問に基づいて、業務フロー図を書いてください。ただし、今回は初回ですので、自力で業務フロー図を書かないで、いきなり解答を見てもかまいません。
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2009/02/01
【第2回】業界とエンドユーザーの協働がカギを握る、グリーンof IT
世界最大の半導体メーカー、インテルは環境問題が注目を浴びる以前のかなり早い時期から環境問題に取り組んできた。その背景には「ムーアの法則」をはじめとする、技術に基づいて業界をリードする企業としての責任があるという。 インテルでは製造現場やIT部門における環境負荷の低減に取り組むと同時に、グリーンITを推進するコンソーシアム、グリーン・グリッド、クライメート・セイバーズ・コンピューティング・イニシアティブ(CSCI)のメンバーとして積極的に活動している。 インテルのエコテクノロジー推進本部長で、...
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2009/01/29
大規模プロジェクトを成功に導く見取り図のつくり方
スケジュールにロジックを組み込み、日々刻々と変化する状況を把握する「フォアキャスト・スケジュール」の手法。成果物からモジュール、画面、従業員に至るまであらゆる管理対象に付与されたIDでコミュニケーションのぶれを排除する「コントロール・リスト」。そしてプロジェクト成功のための見取り図「WBS」。数々の大規模プロジェクトを手がけてきたエンジニアリング業界の雄、日揮の佐藤知一氏が開陳するプロジェクト管理の極意。