EnterpriseZine:新着記事一覧 https://enterprisezine.jp/ 2007-2014 EnterpriseZine, Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ja-jp Wed, 08 Jul 2026 11:22:08 +0900 企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト https://enterprisezine.jp/static/common/images/logo.gif EnterpriseZine https://enterprisezine.jp/ ソニー 経理部長が明かす、継続的に価値を生み出せる経理組織の条件──「集約型」組織で進める人材育成術 https://enterprisezine.jp/article/detail/24539 https://enterprisezine.jp/article/detail/24539 Wed, 08 Jul 2026 09:00:00 +0900  会計・税務の複雑化、生成AIの台頭、ESG開示の義務化、人材不足。経理を取り巻く環境には、これらが同時多発で押し寄せ、現場は静かに疲弊していく。Sansanが2026年5月22日に開催したイベント「経理・財務の日」に登壇したソニーグループ グローバル経理センターの林尚史氏は、ソニー経理が積み重ねてきた組織設計・人材育成・改善活動をもとに、変化のなかでも価値を出しつづける経理組織の条件を語った。 NTT西日本が生成AIの次に見据える「数理最適化」による変革 なぜ次世代の武器となり得るのか? https://enterprisezine.jp/article/detail/24611 https://enterprisezine.jp/article/detail/24611 Wed, 08 Jul 2026 08:00:00 +0900  ジョブローテーションからの脱却、数十億円規模のコスト削減、そして組織へのスケール。NTT西日本における変革ストーリーの最終章は、将来への展望である。生成AIブームの陰で、その限界も明らかになってきた。ハルシネーションの課題を解決し、真の意思決定支援を実現する次世代技術として「数理最適化」が注目されている。NTT西日本では、博士号を有するトップガン人材が、数理最適化の実案件適用と社会実装を推進している。本稿では、NTT西日本の事例をベースに、日本企業が進むべき指針を提示する。 フィジカルAI時代、日本企業にこそチャンスがある ガートナーが教える「測れないROI」から脱する条件 https://enterprisezine.jp/article/detail/24573 https://enterprisezine.jp/article/detail/24573 Tue, 07 Jul 2026 09:00:00 +0900  ChatGPTの登場以来、企業のAI活用は一気に広がった。だが現場では、個人の作業効率を上げるところで止まり、組織全体を変える力にはなかなか結びついていない。日本企業はなぜ、そこから先に進みにくいのか。2026年5月に都内で開催された「ガートナー データ&アナリティクス サミット」で講演した、エリック・ブレテヌー(Erick Brethenoux)氏へのインタビューから、AI活用が“守り”から“攻め”に転換できない理由をひも解く。目に見えにくい「AIの価値」をどのように測り、誰がAI変革を牽引していくのか。 東大・江崎教授×IBM・藤田氏と考える、AI時代のITインフラはどうあるべきか?  https://enterprisezine.jp/article/detail/24209 https://enterprisezine.jp/article/detail/24209 Tue, 07 Jul 2026 08:00:00 +0900  2026年6月9日、EnterpriseZine編集部は、年次イベント「EnterpriseZine Day 2026 Summer」を開催した。クロージング講演「AI時代のITインフラはどうあるべきか──動向と企業戦略から最適解を探る」には、東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授の江崎浩氏と、日本アイ・ビー・エム 執行役員 兼 技術理事の藤田一郎氏が登壇。AI時代を勝ち抜くためのインフラ戦略について、多角的な視点からディスカッションが繰り広げられた。 AIで大きく変貌するWorkday、「組織図にAIエージェントが加わる時代」の人材マネジメント論 https://enterprisezine.jp/article/detail/24576 https://enterprisezine.jp/article/detail/24576 Mon, 06 Jul 2026 08:00:00 +0900  2026年2月に、創業者の一人であるアニール・ブースリ氏がCEOに復帰したWorkday。新体制下で、前CEO カール・エッシェンバック氏が種を蒔いた「プラットフォーム強化」のギアを上げ、AIファーストで事業構造の変革に取り組んでいる。同社のAI戦略はどう変わったのか。また、AIエージェントに対し同社が持つ独特な見方についても話を聞いた。 バズワード化する「Mythos」だが、本質を捉えられているか?セキュリティ判断を誤る前に理解すべきこと https://enterprisezine.jp/article/detail/24410 https://enterprisezine.jp/article/detail/24410 Fri, 03 Jul 2026 10:00:00 +0900  本稿では、情報セキュリティ対策製品を提供するベンダー側で長らくビジネスに携わってきた筆者の経験をもとに、セキュリティ業界特有のホラーストーリー仕立てのセールストークを排し、真にとるべき情報セキュリティ対策とは何か、今どきのテーマを取り上げたうえでその本質に迫っていく。今回は、今まさにバズワードとなっているClaude Mythosについて。なぜMythosが「危険」だと言われているのか、この技術に対抗する術はないのか。また、この潮流に乗じたベンダーのセールスを正しく見極めるために、この技術が及ぼすインパクトの本質を解説する。 LINEヤフーが数万規模のAI活用を支える基盤構築、柔軟性と堅牢性を兼ね備えた設計思想と構成要件とは https://enterprisezine.jp/article/detail/24596 https://enterprisezine.jp/article/detail/24596 Fri, 03 Jul 2026 09:00:00 +0900  LINEヤフーは2026年6月29日、カンファレンス「Tech-Verse 2026」を開催。基調講演には同社でCTOを務める朴イビン氏、AI CBUとAI戦略企画ディビジョンリードを兼任する並木良太氏が登壇し、同社のビジネスビジョンとAXの進捗を語った。 Databricksが示した、AIエージェント統制の鍵 CDPで業務アプリケーションにも進出へ https://enterprisezine.jp/article/detail/24510 https://enterprisezine.jp/article/detail/24510 Fri, 03 Jul 2026 08:00:00 +0900  米・サンフランシスコで開催されている、Databricksのフラグシップイベント「Data + AI Summit 2026」。2日目の基調講演では、開発者に向けた実践的な戦略が明かされた。同社キーマンへの取材も交えながら、AIエージェントが台頭する時代ならではのアップデートをみていく。 【プロマネ初心者必見の120分】AI時代に活きる「プロジェクトを炎上させないためのコツ」をつかもう https://enterprisezine.jp/article/detail/24608 https://enterprisezine.jp/article/detail/24608 Thu, 02 Jul 2026 17:30:00 +0900  EnterpriseZine編集部は2026年7月10日に、若手情シス向けのコミュニティ勉強会「情シス塾」の第2回を開催します。今回のテーマは、「~“炎上ITプロジェクト”に振り回されないために~ 若手情シスがともに学ぶ、炎を鎮める『調整力』」。なぜ若手こそ「プロジェクトの調整力」を培う必要があるのか──今後のキャリアとしてプロジェクトマネジメントの力を身に着けたいと考えている方に、編集部の視点からおすすめポイントを紹介します。 パナソニック コネクト/NTTドコモに見る、Snowflakeを駆使した“AI現場実装”の最先端 https://enterprisezine.jp/article/detail/24567 https://enterprisezine.jp/article/detail/24567 Thu, 02 Jul 2026 09:00:00 +0900  AIは概念実証(PoC)の段階を超えて日々の現場業務に組み込まれ、ビジネスの価値に直結させるフェーズに突入しつつある。2026年6月1日から4日にかけて米サンフランシスコで開催された「Snowflake Summit 26」に登壇したパナソニック コネクトと、Snowflakeを活用して先進的なAI活用を進めるNTTドコモの推進リーダーたちに、現地で取材の機会を得た。多くの日本企業がAIのPoCから抜け出せず業務実装まで至っていないという現状がある中、両社に共通するのは、“現場レベル”でAI実装に成功し、大きな成果を出しているという点だ。取材を通して見えてきたのは、IT部門が「伴走パートナー」としてデータ組織への変革をけん引する姿だった。 AMDのCIOに尋ねる──企業の価値をAIが左右する今、その裏方を支えるIT部門をどう評価すべきか? https://enterprisezine.jp/article/detail/24578 https://enterprisezine.jp/article/detail/24578 Thu, 02 Jul 2026 08:00:00 +0900  AIが普及する一方で、ITインフラの運用には新たな重荷が課されている。そして、その実行を担うIT部門はどうなってしまうのか。また、膨らむ負荷とコストをどう統制すればよいのか。米国ラスベガスで開催された「Cisco Live! 2026」にて、AMDのCIOとCiscoのCPOという、AIインフラの構成を担う重要なファクター同士が対談する一幕があった。AIインフラのパフォーマンス問題、IT部門の運用負荷と評価問題、そしてAIのトークンが高すぎる問題について意見が交わされた。 サミットの小売りDXを加速させるDB戦略──「ラフに扱っても止まらない」TiDBで実現した新基盤とは https://enterprisezine.jp/article/detail/24391 https://enterprisezine.jp/article/detail/24391 Wed, 01 Jul 2026 10:00:00 +0900  首都圏を中心に店舗展開する、スーパーマーケットチェーンのサミット。同社は日本の小売業界で、堅実かつ先進的にデジタル変革を進める企業として知られており、一過性のトレンドに流されることなく、現場の業務改善と顧客価値の向上に直結するデータ活用を追求してきた。その過程で、多様な業務アプリケーションのバックエンドとしても機能する、新たなデータプラットフォームを構築している。大量データを扱いながら運用負荷を抑え、業務アプリケーションまで支えるデータ基盤をどう実現したのか。その中心にあるデータベース「TiDB」をなぜ選び、どのような価値を見いだしているのか。インフラを意識させない設計思想について、同社 情報システム部の小池朋昭氏に話を聞いた。 AI-Readyな基盤をダメにする組織の共通項──データを活かせる組織へ変える“3つの仕組み化”とは https://enterprisezine.jp/article/detail/24212 https://enterprisezine.jp/article/detail/24212 Wed, 01 Jul 2026 09:00:00 +0900  本連載「理想論で終わらせない『AIのためのデータ整備メソッド』」では、「データの把握」「データの整備」「データの活用」の3フェーズに分けて、AI時代のデータ利活用に向けた実践的なアプローチを解説しています。第4回にして最終回となる本稿では、AI-Readyなデータ基盤を現場で活かすために欠かせない最も重要な要素となる「組織体制」について解説。どのような組織がデータ活用を真に成功させているのか──経営層/ビジネス部門との協働/教育の3つの要素を踏まえ、IT部門が実践すべき示唆を届けます。 NEC・CISO淵上真一氏が説く「フロンティアAI」時代のセキュリティ──「対峙すべきは未知ではなく、高速化された既存の課題」 https://enterprisezine.jp/article/detail/24492 https://enterprisezine.jp/article/detail/24492 Wed, 01 Jul 2026 08:00:00 +0900  Anthropicの「Mythos5/Fable5」やOpenAIの「GPT-5.5」など、フロンティアモデルの進化によって、脆弱性の発見やサイバー攻撃の自動化が加速している。こうした環境変化に、企業のセキュリティ部門はどう備えるべきか。2026年6月に開催された「Tanium Converge 2026 Tokyo」に登壇したNECのコーポレート・エグゼクティブ CISO、淵上真一氏は、「我々が対峙すべきは未知の脅威ではなく、高速化された既存の課題だ」と語る。講演では、グローバルで数万人規模の従業員を擁するNECグループのセキュリティ統括を通じて蓄積してきた知見を、具体的な取り組みとともに明らかにした。本稿では、前半で講演の要旨を整理し、後半では淵上氏へのインタビューを一問一答形式でお届けする。 ブルボンのコスト4割減を支えたゴウリカの「成果報酬型BPaaS」──DX・AI疲れの突破口はどこに https://enterprisezine.jp/article/detail/24308 https://enterprisezine.jp/article/detail/24308 Tue, 30 Jun 2026 11:00:00 +0900  DX(デジタルトランスフォーメーション)が声高に叫ばれて数年が経過する中、「DX疲れ」に陥る企業は少なくない。加えて、AI活用という命題も増えている。2026年4月、リブランディングを実施したゴウリカは「成果報酬型BPaaS」という新たなアプローチにより、これらに係る課題解消に向けて動き出した。 “シャドー AI エージェント”を統制せよ!Google Cloudで作る「次世代エージェント基盤」 https://enterprisezine.jp/article/detail/24514 https://enterprisezine.jp/article/detail/24514 Tue, 30 Jun 2026 10:00:00 +0900  AIは「ユーザーから指示があれば応答する」生成AIから、「ゴールを与えられ、複数のAIエージェントが自律的に協調して成果を出す」AIエージェントへと進化を遂げている。しかし、自律的だからこそ新たなリスクも浮上した。AIエージェントを安全に本番運用するのに欠かせないのがプラットフォームエンジニアリングで公式ルートを整備することだ。2026年6月に開催したEnterpriseZine編集部主催カンファレンス「EnterpriseZine Day 2026 Summer」にて、グーグル・クラウド・ジャパンの関本信太郎氏がリスク対策の勘所とGoogle Cloudで実現するポイントを解説した。 「ITを知らない経営層」が投資を判断する実態……日本の製造業が手本に? 失敗しないIT戦略の描き方 https://enterprisezine.jp/article/detail/24524 https://enterprisezine.jp/article/detail/24524 Tue, 30 Jun 2026 08:00:00 +0900  日本企業で推進されるITプロジェクトの多くは掛け声倒れに終わりがちです。その最大の原因は何でしょうか。25年以上にわたり100社超のITプロジェクトに携わってきた著者が、新著『IT戦略の基本が全部わかる本』(翔泳社)で示した結論は、技術でもベンダーでもなく「意思決定者のリテラシー」にあるということ──連載「なぜあなたの企業はITで稼げないのか? 橋本将功氏が問い直す“IT戦略のキホン”」では、『IT戦略の基本が全部わかる本』をもとに各章の核心となる主張とフレームワークを紹介しながら、生成AIの時代にこそ問い直すべき“IT戦略の本質”を示します。 AIの正答率を10%から94%に上げるメタデータの真価──“情報の付与”を実運用に乗せる3ステップ https://enterprisezine.jp/article/detail/24393 https://enterprisezine.jp/article/detail/24393 Mon, 29 Jun 2026 09:00:00 +0900  生成AIやAIエージェントの活用が急速に広がる中、多くの企業で課題に挙がるのが「AIの精度」に係る問題です。その課題の根本原因はAIモデルではなく、AIに渡すデータの品質と管理にあります。その解決に向けたカギを握るのが「メタデータ」。連載「《脱・AI迷走》メタデータの掟」では、企業データの90%を占める非構造化データとメタデータの関係を整理しながら、AI活用の本質と、IT部門が取り組むべき最初のステップを解説しています。第2回となる本稿では、メタデータをどう付与すべきか、実際の運用ステップに落とし込みながら説明します。 何かの腹いせか?退職社員が「一ヵ月後にデータが消去される」自動プログラムを仕込んでいた…… https://enterprisezine.jp/article/detail/24397 https://enterprisezine.jp/article/detail/24397 Mon, 29 Jun 2026 08:00:00 +0900  これまで本連載では、社内のデータが退職社員によって「持ち出される」ケースを扱った裁判は何度か取り上げてきました。しかし、データが意図的に「消された・破壊された」場合にはどうなるのでしょうか。退職社員が何らかの意図を持って、故意にデータを消去することがあります。今回の場合は、退職時には何も異常はなかったのですが、退職から一ヵ月後に、突然データがすべて消去されてしまいました。自動で発動するプログラムが仕込まれていたのです。 AIによる価値創出が重視された「DX銘柄2026」──グランプリ受賞3社が明かす、組織変革の打開策 https://enterprisezine.jp/article/detail/24465 https://enterprisezine.jp/article/detail/24465 Fri, 26 Jun 2026 09:00:00 +0900  経済産業省、東京証券取引所、情報処理推進機構(以下、IPA)の3者は、デジタル技術を駆使して中長期的な企業価値向上を成し遂げている上場企業を選ぶ「DX銘柄2026」の選定企業発表会を2026年6月5日に開催した。前身となる「攻めのIT経営銘柄」を含めると10年以上の歴史を持つ制度だが、今年度は大きな転換点を迎えている。生成AIの急速な進展や不確実性の高まりを受け、審査基準において「AIの利活用」「データ環境の整備」「企業間連携」への注力度が引き上げられたのだ。もはやデジタル化は単なる業務効率化のツールではなく、AIを軸に組織、企業文化、そしてビジネスモデルそのものを根本から変革する「AX(AIトランスフォーメーション)」のフェーズへと突入している。本稿では、最高峰である「DXグランプリ企業2026」に輝いた3社の実践事例と、審査の舞台裏で交わされた評価委員たちのリアルな議論をレポートする。 Google Cloudの識者が解説──AIエージェントで変わる、データベース移行の最新事情 https://enterprisezine.jp/article/detail/24546 https://enterprisezine.jp/article/detail/24546 Fri, 26 Jun 2026 08:00:00 +0900  企業のシステム環境にパブリッククラウドが定着して久しい。維持コストの問題を十分に認識しつつも、10〜20年も「塩漬けシステム」を抱えざるを得ない悩みは、日本企業に特有のものではない。本稿では、レガシーシステムのモダナイゼーションの中でも難関の「データベースの移行」に焦点を当て、最新のテクノロジーでどこまで容易になるのかを探る。 Splunkの幹部に訊く、Ciscoとのシナジーで狙う世界──AI時代が進んだ先の「可観測性」は新たな意義を持つ https://enterprisezine.jp/article/detail/24543 https://enterprisezine.jp/article/detail/24543 Thu, 25 Jun 2026 09:00:00 +0900  米国ラスベガスにて、2026年5月31日~6月4日(現地時間)に開催された「Cisco Live! 2026」。今年は、あらゆるCiscoの製品を単一コンソールで一元管理できる「Cisco Cloud Control」などの発表が行われたが、その製品ポートフォリオの中には当然、買収したSplunkの技術・製品も含まれている。現地で、Splunkの市場戦略や製品戦略を統括するカマル・ハティ氏に、SplunkがCiscoに対して提供する技術と、両社によるシナジーで可能となったことを尋ねた。また、Claude Mythosの出現やAIエージェントの急増により、オブザーバビリティの存在意義や役割に起こる変化についても、同氏の考えを伺うことができた。 第一ライフテクノクロス 安藤伊佐武×テックタッチ 井無田仲──外注でもオフショアでもない、新たな変革 https://enterprisezine.jp/article/detail/24495 https://enterprisezine.jp/article/detail/24495 Thu, 25 Jun 2026 08:00:00 +0900  社会インフラである生命保険を支えるため、IT環境の高い信頼性と安定性を追求する保険業界。かつては「安く、安定して、ミスなく」が至上命題だったと、第一ライフテクノクロスの安藤伊佐武氏は振り返る。そんな同社は今、インドに構築した拠点「グローバル・ケイパビリティ・センター(GCC)」を核とした、大胆な組織変革へ舵を切っている。単なるコスト削減を目指した外部委託ではない、自社の強みをグローバル基準に塗り替える挑戦の舞台裏と組織の現在地に、テックタッチの井無田仲氏が迫った。 PQC移行時に企業は何から始めるべき?高木教授が説く、ベンダーが売り込む「欠陥PQC」の見分け方 https://enterprisezine.jp/article/detail/24384 https://enterprisezine.jp/article/detail/24384 Wed, 24 Jun 2026 08:00:00 +0900  アメリカ主導で進むPQC(耐量子計算機暗号)の標準化と「2030年の移行期限」が迫る中、日本政府もついに本格的な動きを開始した。2035年までの完全移行を目指すロードマップの策定や「CRYPTREC」による暗号リストの整備など、国を挙げた対策が進みつつある。しかし、企業の実装フェーズにおいては、新旧の暗号が混在する最も危険な「ハイブリッド期間」や、拙速な実装による「ポンコツPQC」を売り込むベンダーの存在など、移行期特有の落とし穴が待ち受けている。本記事(後編)では、引き続き東京大学の高木剛教授に、ITリーダーが今すぐ着手すべきシステムの棚卸しから、安全な移行を実現するための実践的なアクションまで訊いた。 今や量子コンピュータは誰もがアクセス可能に──2035年に迫るPQC移行の技術課題を高木剛教授に訊く https://enterprisezine.jp/article/detail/24381 https://enterprisezine.jp/article/detail/24381 Tue, 23 Jun 2026 09:00:00 +0900  産業に多大な恩恵をもたらすと期待される量子コンピュータ。一方で、その圧倒的な計算能力は、インターネット社会の安全を担保する現行の暗号技術を無力化する脅威にもなりうる。具体的には、現在暗号化されたデータを盗んで将来解読するHNDL攻撃や、クラウド化による“脅威の民主化”といった脅威だ。そんな中、米国政府は他国より先行して「PQC(耐量子計算機暗号)」の標準規格を策定。現行の暗号に対し「2030年非推奨、2035年使用不可」という事実上のタイムリミットを世界に突きつけた。本記事(前編)では、政府の暗号リスト作成を主導する東京大学の高木剛氏への取材をもとに、目前に迫る暗号危機の現実と、PQC移行の最前線を紐解く。 集中豪雨で損害車の管理が追い付かない……人力運用を経て「AI駆動開発」で専用システムをスピード構築 https://enterprisezine.jp/article/detail/24349 https://enterprisezine.jp/article/detail/24349 Tue, 23 Jun 2026 08:00:00 +0900  エンジニア不足や開発スピードの要求などを背景に、いまAI駆動開発が注目を集めている。要件定義から実装、テスト、運用に至るソフトウェア開発の全工程にAIを組み込む開発手法だ。事故や災害で全損したクルマの流通を手がけるオークスモビリティは、災害発生時の車両管理システムをAI駆動開発で構築し、約半年で運用開始に漕ぎつけた。大幅な時短とコストの圧縮、良いこと尽くめな一方で、“人間の休む時間”が減ったという。一体、どんな変化があったのか聞いてみた。 未知の金融犯罪を「合成データ」で先に予測、サンプルの少ないデータでも人工的にモデリングできる時代に https://enterprisezine.jp/article/detail/24518 https://enterprisezine.jp/article/detail/24518 Mon, 22 Jun 2026 10:00:00 +0900  4月末に米国ダラス(テキサス州)で開催された「SAS Innovate 2026」では、AIやデータの“信頼性”をテーマに様々な議論や講演が展開された。AIが完全に信頼できるものならば、究極的にはヒューマン・イン・ザ・ループは必要なくなるかもしれない。しかし「100%は信頼できない」というのが現状で、この懸念が攻めのAI活用を阻んでいる。イベントの開催期間中、SAS Instituteで不正対策やコンプライアンスなどの製品領域を統括するステュ・ブラッドリー氏にインタビューする機会があった。同氏は、人工的に生み出す「合成データ」によって、実データのサンプルが少ない分野でも高精度な予測や未知の発見が可能となったデータモデリングの最前線を語った。しかし合成データの生成にもまた、信頼できるAIが必要となる。 見切り発車のAI PoCが引き起こす悲劇:技術的には成功でも「中止」になる……一体何が起こってる? https://enterprisezine.jp/article/detail/24380 https://enterprisezine.jp/article/detail/24380 Mon, 22 Jun 2026 09:00:00 +0900  「PoCは成功しました。でも本番化は……見送りになりました」──このセリフを何度聞いただろう。製造会社でも、保険会社でも、建設会社でも、業界は違っても、詰まる場所はいつも同じだった。AIコンサルタントとして、複数業界のAIプロジェクトのプリセールス(提案・営業支援)からデリバリー(実装・納品)まで一貫して関わってきた。売る側と作る側の両方にいると、“失敗の構造”が透けて見える。そうした構造は、PoCが始まる前に既に存在していることが多い。本連載では、失敗の構造が「PoCのどの段階で」顕在するかをフェーズ別に取り上げる。第1回はビジネス価値のギャップと利用可能性のギャップ、すなわち「企画段階の課題定義」と「データの現実」を扱う。どちらも高度なAI技術の話ではない。問いの立て方と、予算の問題だ。 継承者が途絶えたレガシーシステムの蘇生法━━攻め・守りの両面から技術的負債を「生きた資産」にする要点 https://enterprisezine.jp/article/detail/24376 https://enterprisezine.jp/article/detail/24376 Mon, 22 Jun 2026 08:00:00 +0900  連載「手強い“2025年の崖”を乗り越える:モダナイゼーション最前線」の第3回までは、営業や人事・総務といった業務領域に着目し、業務プロセスの再設計によって成果や生産性を高めるモダナイゼーションのアプローチを紹介しました。これらは、将来的にAIエージェントが業務を支援・実行できる環境づくりでもあります。一方で、多くの企業が直面しているのが、長年使い続けてきた独自開発システムをどう扱うかという問題です。第4回では、「リバイス」と「リアーキテクト」という2つの手法を通じて、ビジネスの俊敏性とAI活用の柔軟性を両立するためのITモダナイゼーションの考え方を解説します。 Snowflakeが年次サミットで示したエージェント“司令塔”の価値──AI暴走の懸念にどう応えるか https://enterprisezine.jp/article/detail/24506 https://enterprisezine.jp/article/detail/24506 Fri, 19 Jun 2026 10:00:00 +0900  Snowflakeは、米国時間6月1日から6月4日にかけて、年次カンファレンス「Snowflake Summit 26(以下、サミット)」を米サンフランシスコにて開催した。今回のサミットでは、企業がAIを活用し、自律的に業務を支援する「エージェント型エンタープライズ」の実現に向けた多数の新機能が発表された。本記事では、今回の新たなアップデートが日本市場にどのようなインパクトを与えるのかという視点から、現地での基調講演やSnowflakeのグローバルエグゼクティブ、そして日本法人 社長執行役員 浮田竜路氏へのインタビューを通して見えてきたインサイトをお届けする。