EnterpriseZine:新着記事一覧 https://enterprisezine.jp/ 2007-2014 EnterpriseZine, Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ja-jp Thu, 30 Oct 2025 17:20:09 +0900 企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト https://enterprisezine.jp/static/common/images/logo.gif EnterpriseZine https://enterprisezine.jp/ MUFG、スクウェア・エニックスなどが進める“着実な”システム基盤刷新:クラウドシフトで見据える未来 http://enterprisezine.jp/article/detail/22427 http://enterprisezine.jp/article/detail/22427 Thu, 30 Oct 2025 10:00:00 +0900  2025年7月17日、HashiCorpは年次イベント「HashiCorp Do Cloud Right Summit Tokyo」を都内で開催。同社の最新技術が発表されたほか、ユーザー企業4社が登壇しHashiCorp製品の活用事例を紹介した。各企業がクラウド環境の構築・運用においてどのような課題に直面し、それを解決に導いたのか。その全貌が明かされた。 「企業内消防隊」を救え──SAPが挑む、混乱するサプライチェーンの即応最適化 http://enterprisezine.jp/article/detail/23010 http://enterprisezine.jp/article/detail/23010 Thu, 30 Oct 2025 09:00:00 +0900  地政学リスク、関税措置、原材料不足──「消防士」のように混乱に対処し続けるサプライチェーン担当者に、SAPが新たな武器を提供する。SAP Connect 2025で発表された新製品「Supply Chain Orchestration」は、ナレッジグラフとAIを駆使し、多階層のサプライチェーン全体をリアルタイムで可視化。リスクの早期検出から代替案の提案まで、不確実性の時代に即応できる最適化基盤の構築を目指す。 真に機能するCSIRTに必要なポイント、平時からできる備えとは?日本シーサート協議会 理事長が語る http://enterprisezine.jp/article/detail/22720 http://enterprisezine.jp/article/detail/22720 Thu, 30 Oct 2025 08:00:00 +0900  サイバー攻撃の高度化・巧妙化にともない、組織におけるCSIRT(Computer Security Incident Response Team)構築の重要性がますます高まっている。しかし、未だ多くの組織がCSIRT体制の整備と運用に課題を抱えているのが現状だ。9月に編集部が開催した「Security Online Day 2025 秋の陣」に日本シーサート協議会 理事長の北村 達也氏が登壇し、CSIRTの体制整備のポイントなどについて実例を交えながら解説した。 データサイエンティストを疲弊させてきた“分析前処理”が「Gemini」で改善!活用法を実例で解説 http://enterprisezine.jp/article/detail/22817 http://enterprisezine.jp/article/detail/22817 Wed, 29 Oct 2025 08:00:00 +0900  第6回は「Geminiと協働するデータサイエンス業務の新しい形」と題して、データ分析業務における具体的なGeminiの活用事例を紹介します。執筆は、auコマース&ライフの奥野が担当しました。データサイエンティストとして、弊社が運用する総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」の主要KPIの動向レポートやユーザー行動の分析など、事業推進に必要な統計解析を行っています。今回はそうした実務から得られた知見を共有します。 人材は「天下の回りもの」NICT園田氏が語る、生成AI時代のセキュリティ人材育成で企業が見るべき視点 http://enterprisezine.jp/article/detail/22726 http://enterprisezine.jp/article/detail/22726 Tue, 28 Oct 2025 09:00:00 +0900  XaaSの登場によりサイバー攻撃が激化している現在、それに対処するセキュリティ人材は圧倒的に不足している。日本企業で特に深刻なのは、セキュリティ戦略・企画を担う人材の不足だ。必要な人材の獲得・育成に際して考えるべきことは何か、経営層や管理職など多忙なプロパー人材にセキュリティ戦略・企画のトレーニングを施すうえでリーズナブルかつ効果的な方法はあるのか。また、昨今は「生成AI」を抜きにしてセキュリティ施策や人材育成を考えることはできない。セキュリティ業務における人と生成AIの役割分担をどう考え、人材育成に注力していくべきか──2025年9月4日〜5日に開催された「Security Online Day 2025 秋の陣」で、NICT(情報通信研究機構)ナショナルサイバートレーニングセンター長の園田道夫氏が「生成AI時代のセキュリティ人材育成のあり方」について語った。 クボタが挑んだASEAN3ヵ国での基幹システム“同時”導入 「三位一体」で推進したプロジェクトの裏側 http://enterprisezine.jp/article/detail/22596 http://enterprisezine.jp/article/detail/22596 Tue, 28 Oct 2025 08:00:00 +0900  ASEAN地域を中心に、多様な水環境事業を展開するクボタ。さらなる事業拡大のために同社が取り組んだのは、タイ、ベトナム、フィリピン3ヵ国における水環境事業の現地法人へのクラウドERP「Oracle NetSuite(以下、NetSuite)」の導入だ。先ごろ、NetSuite(日本オラクル)の年次カンファレンス「SuiteConnect Tokyo」に同社 成家将吾氏が登壇し、「3ヵ国で一斉導入──クボタのASEAN水環境事業の成長を支えるNetSuite」と題したセッションで取り組みの裏側を紹介した。 英国では死亡事件も……ランサムウェア攻撃の潮流を掴む──煩雑化するセキュリティ運用の“新常識”とは? http://enterprisezine.jp/article/detail/22716 http://enterprisezine.jp/article/detail/22716 Mon, 27 Oct 2025 11:00:00 +0900  「Security Online Day 2025 秋の陣」では、ウィズセキュア サイバーセキュリティ技術本部 プロダクトマーケティングマネージャの神田貴雅氏が、「組織が直面するEDRの課題 | EDR普及加速の今、押さえるべきセキュリティ運用の新常識」と題し講演した。ランサムウェアやサプライチェーン攻撃といった巧妙な手法で世界中の組織が狙われている。こうした状況では、EDR(Endpoint Detection and Response)が組織のセキュリティ基盤として極めて重要だ。一方で、EDR導入後の効果的な運用には課題があり、特にリソース不足に悩む企業は少なくない。EDRの有効活用に焦点を当て、企業がどのように対処すべきか実践的な方法が解説された。 ガイドラインだけでは安心できない──生成AI時代のセキュリティリスクに対抗できる“仕組み”とは? http://enterprisezine.jp/article/detail/22719 http://enterprisezine.jp/article/detail/22719 Mon, 27 Oct 2025 10:00:00 +0900  生成AIの利用が当たり前となりつつある今、企業をはじめとする組織は「AIを狙ったサイバー攻撃」「AIの利用を通じた意図せぬ情報流出」「AIを悪用した攻撃」などに対応できる体制を構築しなければならない。生成AI利用のガイドラインだけでは、ユーザーのリテラシーや解釈に依存する部分があまりにも大きいからだ。2025年9月に開催された「Security Online Day 2025 秋の陣」にて、A10ネットワークスの高木真吾氏が講演を行った。何をどうすれば、「生成AI時代のリスクに対抗できる」と胸を張れるのか。その方法をお届けする。 医師の負担軽減へ──地域医療機関が“院内生成AI”による「退院時サマリ」自動作成をオンプレミスで実装 http://enterprisezine.jp/article/detail/22457 http://enterprisezine.jp/article/detail/22457 Fri, 24 Oct 2025 08:00:00 +0900  生成AIはパブリッククラウドとの連携を中心に進化を遂げてきたといっても過言ではない。その一方で、大企業やセンシティブなデータを扱う業界からはセキュリティ/プライバシーリスク、あるいはデータ主権(データソブリン)の観点から、パブリッククラウドではなくプライベートクラウドやオンプレミスの環境でAIインフラストラクチャを利用したいという「プライベートAI」に対するニーズが大きくなりつつある。既にそうしたニーズに応えるサービス提供も始まっており、たとえばBroadcomによるVMwareポートフォリオをベースにした「VMware Private AI」や、KyndrylとDell Technologiesが連携する日本企業向けのプライベートAIクラウドマネージドサービスなどが当たる。こうしたサービスは大企業での利用が前提となっているケースがほとんどだ。しかし、センシティブなデータの扱いに悩むのは大企業だけではない。特に医療機関や教育現場、地方自治体といった公共の福祉に貢献することを求められる組織においては、個人情報を含む様々なセンシティブデータを取り扱うことから個人情報保護法や各種ガイドラインの遵守が厳しく義務付けられているが、そのための予算や人材は非常に限られている。そうした環境下にありながらも、最初の一歩を踏み出した、栃木県の那須赤十字病院の事例を紹介する。 「要件定義待ちの情シス」をDX推進リーダーに変える組織変革術 教育とルール改編で3つの壁を超えるべし http://enterprisezine.jp/article/detail/22906 http://enterprisezine.jp/article/detail/22906 Thu, 23 Oct 2025 08:00:00 +0900  多くの日本企業、特に規模の大きな日本の伝統的企業「JTC(Japanese Traditional Company)」では、DXがなかなか思うように進まないことが少なくありません。このようなケースは多くの場合、非技術的なことで課題を抱えています。連載「住友生命 岸和良の“JTC型DX”指南書」では、住友生命でITプロジェクトのリーダーを務め、社内外でDX人材育成に携わる岸和良(以下、筆者)が、JTCのDXを阻む要因を紐解き、真の意味で変革を遂げるための具体的な方法を解説。第7回となる本記事では、DX時代に必要な「事業部門とシステム部門の新しい関係」を解説していきます。 生成AIが“見えないIT資産”を見つける救世主に?人に依存しないセキュリティマネジメント体制の整え方 http://enterprisezine.jp/article/detail/22786 http://enterprisezine.jp/article/detail/22786 Wed, 22 Oct 2025 10:00:00 +0900  DXの進展にともなって企業が抱えるアタックサーフェスは増え続けており、これらを人手で管理・対処していくのは限界を迎えつつある。そんな中、生成AIを活用することでASM(Attack Surface Management)や脆弱性診断を自動化・効率化するソリューションが注目を集めている。EnterpriseZine編集部主催イベント「Security Online Day 2025 秋の陣」に登壇したエーアイセキュリティラボの阿部一真氏は、そのような最新のWebセキュリティ対策の価値や効果、具体的な使用例などを紹介した。 Oracleラリー・エリソン氏が描く「すべてが変わる」AIの時代 熱弁された次世代ヘルスケアの全貌は http://enterprisezine.jp/article/detail/22953 http://enterprisezine.jp/article/detail/22953 Tue, 21 Oct 2025 09:00:00 +0900  2025年10月13日から米国ラスベガスで開催されたOracleの年次イベントは、名称を「Oracle CloudWorld」から「Oracle AI World」へと変更し、「AI時代」の本格的な到来をあらためて宣言した。イベントで最も注目を集めたのは、同社 会長 兼 CTO ラリー・エリソン氏による基調講演。しかし、講演は急遽1時間開始が遅れ、ライブ中継形式に変更された。本人がステージにいない中継状態とはいえ、エリソン氏の講演は予定時間を超え、AI時代に変貌する“新たな世界”についての話題が尽きなかった。 地域格差が歴然の自治体DXで大分県が奮闘するワケ──県+18市町村の会議に“潜入”で見えた成功要因 http://enterprisezine.jp/article/detail/22889 http://enterprisezine.jp/article/detail/22889 Tue, 21 Oct 2025 08:00:00 +0900  総務省は都道府県による市町村のDX支援を求めているが、その難易度は非常に高い。一方、大分県は県主導で全18市町村が定期的に集まって共同目標の設定や進捗管理を行うなど精力的に活動しており、その成果もあって同県は「都道府県別にみた基礎自治体のDX進捗状況」(日本総研)で堂々の第3位である(他の上位はすべて大都市圏)。本稿では、大分県の事例を通じて市町村支援の在り方について考察する。 「答えるAI」から「動くAI」へ──Inforが示す「実行するERP」の進化形 http://enterprisezine.jp/article/detail/22948 http://enterprisezine.jp/article/detail/22948 Mon, 20 Oct 2025 09:00:00 +0900  業界特化型クラウドソリューションを手掛ける米Inforは10月7日、スウェーデン・ストックホルムで年次イベント「Infor Velocity Day 2025」を開催した。「Velocity=変革の加速」をテーマに掲げ、生成AIが企業の競争力に与えるインパクトと、現実に得られている成果のギャップについて言及。AIの投資を結実させるためには、「業界特化型AIエージェント」が不可欠だと訴えた。 なぜ企業は今、マスタデータ管理に本腰を入れるのか?──3年で4倍に拡大中のMDM企業CEOに訊く http://enterprisezine.jp/article/detail/22410 http://enterprisezine.jp/article/detail/22410 Mon, 20 Oct 2025 08:00:00 +0900   AI導入で成果が上がらない企業が増える中、「根本原因はデータ品質にある」と指摘するのはマスタデータ管理(MDM)を提供するStibo Systemsだ。創業230年のデンマーク企業を率いるエイドリアン・カーCEOが来日し、「ゴミを入れればゴミが出る」というAI時代のデータ整理の重要性、日本市場で3年間で4倍の成長を遂げた同社の戦略について語った。MDM導入の壁から競合の動きまで、データ管理の最前線に立つ経営者の洞察を聞いた。 富士通、3,000の顧客が利用するサービス基盤をNutanixに移行 実践知踏まえ新サービスも展開 http://enterprisezine.jp/article/detail/22952 http://enterprisezine.jp/article/detail/22952 Fri, 17 Oct 2025 19:55:00 +0900  Nutanixは10月10日、年次イベント「.NEXT On Tour Tokyo 2025」を東京にて開催。同イベントでは、富士通が同社の提供するサービス運用基盤の仮想化基盤をNutanix仮想化基盤に刷新するとともに、新たな移行支援サービスを提供開始することが発表されている。同日に行われた記者説明会では、Nutanixを取り巻く現況と同社の戦略、そして富士通をはじめとする日本の導入事例などが紹介された。 Salesforceが新たに掲げる「エージェンティック分断」解消のビジョン、Agentforceもさらに進化 http://enterprisezine.jp/article/detail/22935 http://enterprisezine.jp/article/detail/22935 Fri, 17 Oct 2025 12:45:00 +0900  現地時間10月14日、米Salesforce(セールスフォース)の年次イベント「Dreamforce 2025」がサンフランシスコで開幕した。ホストを務めた会長のマーク・ベニオフ氏は、新しいビジョン「エージェンティック エンタープライズ」を大きく打ち出した。 AIエージェントのセキュリティ、事業側の導入にブレーキをかけないためのOkta Platformのアプローチ http://enterprisezine.jp/article/detail/22927 http://enterprisezine.jp/article/detail/22927 Fri, 17 Oct 2025 10:00:00 +0900  米Oktaが開催した年次カンファレンス「Oktane 2025」のOkta Platform Keynoteでは、社内におけるAIエージェントの導入を進めようとする企業のCISO、CIO、CTOを対象に、セキュリティを担保する方法が紹介された。 社員が会社の情報を持ち出した、でも賠償額は22万円だけ……企業と従業員が今一度、考えてみるべきこと http://enterprisezine.jp/article/detail/22813 http://enterprisezine.jp/article/detail/22813 Fri, 17 Oct 2025 09:00:00 +0900  本連載では、ITプロジェクトにおける様々な勘所を、実際の判例を題材として解説しています。今回取り上げるテーマは、「社員が会社の情報を持ち出した、でも賠償額は22万円だけ……企業と従業員が今一度、考えてみるべきこと」です。あるIT企業を退職した社員が、会社の営業秘密を外部に持ち出しました。企業側は60万円の賠償を求めて訴訟を起こしましたが、裁判所が元社員に命じた額はたった22万円……。これには皆さん様々な見方があるかもしれませんが、今回はこの判例をもとに、企業側はどう身構えておけばよかったのか。そして、組織で働くすべての方に今一度、考えてみていただきたいことを述べます。 静岡市が「本当に使える」防災システムをアジャイル開発した軌跡──災害に学び、市民の声を反映し続ける http://enterprisezine.jp/article/detail/22801 http://enterprisezine.jp/article/detail/22801 Fri, 17 Oct 2025 08:00:00 +0900  2022年9月23日に室戸岬の南で発生した「令和4年台風15号」は、翌日にかけて静岡県内で記録的な大雨をもたらした。静岡市では河川の氾濫や浸水、さらには断水といった被害が発生。同市はこれを機に、災害情報の収集・提供体制の強化を進め、2025年3月から新たに「災害時総合情報システム」の運用を開始している。このシステムの開発の背景や経緯、導入効果などについて、取り組みを率いる静岡市 危機管理局の石川拓人氏に聞いた。 安定経営の「真面目すぎる社風」を追い風に──老舗・キッツで“黒船CIO”が組織の沈黙に切り込む http://enterprisezine.jp/article/detail/22456 http://enterprisezine.jp/article/detail/22456 Thu, 16 Oct 2025 09:00:00 +0900  創業75年を迎えるバルブ・流体制御機器メーカーのキッツ。2024年度に過去最高益を更新するなど、現在も成長を続けている。業績も安定している製造業の老舗企業が、なぜ全社を巻き込む大胆なIT変革に踏み切ったのか。2018年に日産自動車からキッツへ参画した石島貴司氏(IT統括センター 執行理事 CIO/CISO)が、「CIO Japan Summit 2025」に登壇。「老舗メーカーにおけるDX改革:安定志向から変革志向への転換」と題し、7年にわたって挑んできた変革のストーリーを語った。 米中対立で分断されるサイバーセキュリティ──PwCコンサルティング村上氏が「地政学リスク」を読み解く http://enterprisezine.jp/article/detail/22820 http://enterprisezine.jp/article/detail/22820 Thu, 16 Oct 2025 08:00:00 +0900  2025年9月5日、EnterpriseZine編集部主催のセキュリティイベント「Security Online Day 2025 秋の陣」において、PwCコンサルティング 執行役員パートナーの村上純一氏が「保護主義政策がサイバーセキュリティに及ぼす影響」と題した講演を行った。世界的に保護主義や権威主義的な動きが加速する中、サイバーセキュリティの領域にどのような変化が起きているのか。本稿では、村上氏による講演内容をもとに、地政学リスクがサイバーセキュリティに与える影響と、企業に求められる対応策を解説する。 幕を閉じた大阪・関西万博、フランスパビリオン成功の舞台裏を支えた「バーチャルツイン」技術とは? http://enterprisezine.jp/article/detail/22806 http://enterprisezine.jp/article/detail/22806 Wed, 15 Oct 2025 10:00:00 +0900  仏Dassault Systemes(以下、ダッソー)が、宇宙領域への取り組みを加速させている。同社は2025年9月10日、大阪府で行われた自社イベント「3DEXPERIENCE Conference Japan 2025」に合わせ、大阪・関西万博のフランスパビリオン内で、航空宇宙業界に特化したイベントを開催した。同社CEO(最高経営責任者)のPascal Daloz(パスカル・ダロズ)氏は、「航空分野で確立したバーチャルツイン活用を、宇宙開発にも拡大していく」と訴求した。 米国・公共機関のキーマンと考える、AIの進化との付き合い方──自律的であっても人間の確認は不可欠 http://enterprisezine.jp/article/detail/22409 http://enterprisezine.jp/article/detail/22409 Wed, 15 Oct 2025 09:00:00 +0900  公共機関でのAI活用は、どのように進めるべきか──そのヒントを探るべく、2025年6月に米国・ワシントンD.C.にて開催された「AWS Summit Washington, DC」における2つのパネルセッションに注目した。一つは、Amazonと米中央情報局(以下、CIA)の幹部が登壇し、AIがセキュリティにもたらす変化とリスクを語った「The intelligence edge: AI security strategies from Amazon and the CIA」。もう一つは、米財務省、テキサス州、Anthropicのリーダーたちが官民連携と公共サービスの革新を議論した「The AI (r)evolution: Meet the trailblazers transforming public service」だ。国家セキュリティから行政サービスまで、公共領域におけるAI活用の実例と課題、そして未来への示唆が詰まった議論をレポートする。 「能動的サイバー防御法」への提言に携わる別所直哉氏が、今後の法改善に向けた課題と議論のポイントを語る http://enterprisezine.jp/article/detail/22446 http://enterprisezine.jp/article/detail/22446 Wed, 15 Oct 2025 08:00:00 +0900  2025年5月、国の重要インフラなどのサイバー攻撃被害を防ぐための「能動的サイバー防御」の導入に関する2つの法案(以下、「能動的サイバー防御法」と総称)が成立・公布された。これを契機に多くの関連施策が施行されていくだろう。しかし、法の成立はあくまでも“出発点”に過ぎないと紀尾井町戦略研究所の別所直哉氏は語る。別所氏は、同法の成立に向けて法制面などから提言を行ってきた人物の一人だ。2025年6月22日に行われた「サイバー防衛シンポジウム熱海 2025」での同氏の講演内容をレポートする。 関西の女性ITリーダー40名が集う──紆余曲折を糧にしてきた、りそなデジタル・アイ島田社長のキャリア道 http://enterprisezine.jp/article/detail/22743 http://enterprisezine.jp/article/detail/22743 Tue, 14 Oct 2025 10:00:00 +0900  IT部門の女性リーダーを対象にしたEnterpriseZine編集部主催のカンファレンス「Enterprise IT Women's Forum」が、1月の東京開催での好評を受けて、ついに関西進出。まだ残暑が残る9月2日、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪にて開催された「Enterprise IT Women's Forum 2025 KANSAI 」には関西圏を中心に約40名が集結した。基調講演はりそなデジタル・アイ 代表取締役社長の島田律子氏と著者の対談を、ライトニングトークス(以下、LT)には現場で活躍する6名のリーダーが登壇。豪華な登壇者とともに参加者からのリアクションも活発で、大いに盛り上がった本カンファレンスの一部始終をレポートにてお届けする。 日本企業のSIer依存に潜むAI活用の落とし穴──Databricksの「データ+AI」戦略に迫る http://enterprisezine.jp/article/detail/22888 http://enterprisezine.jp/article/detail/22888 Tue, 14 Oct 2025 09:00:00 +0900  米国時間6月9日から12日にかけて行われたDatabricksの年次イベント「Data+AI Summit 2025」には多くの参加者が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じた。基調講演では様々な発表がなされたが、どの発表も一貫して、イベント名にもある「データとAI」にフォーカスされたものであった。今回は、発表された数々の新機能を踏まえ、各キーマンへのインタビューから見えてきた同社の戦略を改めて振り返る。 H2O・フジテック・ヤンマーのCIO/CDOが指南──生成AIが普及する組織、“しない組織”の分岐点 http://enterprisezine.jp/article/detail/22595 http://enterprisezine.jp/article/detail/22595 Tue, 14 Oct 2025 08:00:00 +0900  2025年7月16日に開催されたソラコムの「SORACOM Discovery 2025」では、「デジタル変革の羅針盤~CIO/CDOが描くIoTとAIの未来~」と題した特別講演が行われた。エンタープライズ企業のCIO/CDOをゲストに迎え、IoTや生成AIをはじめとしたテクノロジー活用の現状と課題が掘り下げられた。エイチ・ツー・オー リテイリング 小山徹氏、フジテック 友岡賢二氏、ヤンマーホールディングス 奥山博史氏が語ったのは、生成AIやIoTなどの新技術を大企業が導入し、浸透していくためのポイントだった──3社の実践から見えてきたデジタル変革成功の本質を探る。 AI台頭で目まぐるしく変化する「次世代データ基盤」の要件──明日から使える実践的なアプローチを学ぼう http://enterprisezine.jp/article/detail/22886 http://enterprisezine.jp/article/detail/22886 Mon, 13 Oct 2025 08:00:00 +0900  EnterpriseZineでは、11月7日(金)にオンラインイベント「Data Tech 2025」を開催。味の素や東京海上日動システムズ、関西電力などの企業のほか、データの情報発信を積極的に行う横山翔(ゆずたそ)氏といった有識者などが登壇し、「データ」に関する最前線の情報をお届けする。本記事では、イベントの見どころを紹介。進化の早いAI時代に押さえるべきデータ基盤構築・活用のポイントを、ぜひキャッチアップしていただければ幸いである。 SAPが新たなイベント「SAP Connect 2025」を開催 AI エージェントの方向性示す http://enterprisezine.jp/article/detail/22898 http://enterprisezine.jp/article/detail/22898 Fri, 10 Oct 2025 10:47:00 +0900  米ラスベガス・現地時間10月6日から8日にかけて、SAPは新しい年次イベント「SAP Connect 2025」を開催した。同イベントは、ファイナンス、調達、サプライチェーン、HR、CX部門のリーダーたち相互の「Connect(つながり)」を深めることを目的に行われた、同社初の試みとなる。