このサービスは、大量のゲームデータを蓄積・処理するため、実績のあるクラウドサービスである「アマゾンウェブサービス」とEMC社の超並列処理データベース「Greenplum Data Computing Appliance」を採用しており、1日あたりログ量で数十ギガを超える人気ゲームのデータ分析を高速に行うことが可能だという。
また、KSKソリューションズが日本正規代理として販売するオープンソースBIツール「Pentaho」をフロントエンドツールとして採用し、ブレインパッドのデータ分析ノウハウとあせて提供することで、現場の担当者が直接データにふれて、企画・施策に反映させていくといった改善サイクルを実現できるとしている。
分析支援サービスの開始は、2012年2月末を予定している。そのほか、受託による分析コンサルティングも提供するとしている。
■プレインパッドのWebページ
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