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ダイキン工業、RPAで年間10万時間の作業を自動化 TISが推進パートナーとして支援

 TISは6月13日、ダイキン工業のRPA推進パートナーとして、ダイキン情報システムと共同で支援したと発表した。

RPA展開までの流れ
RPA展開までの流れ

 ダイキン工業は、バックオフィスのルーティン業務を自動化するために、2017年2月にRPAのPoCを実施。経理財務本部などを中心にRPAツール「UiPath」のパイロット運用を開始したという。RPAプロジェクトでは年間10万時間の作業自動化を目標にした。そのためには、全部門を巻き込んで同時展開していく必要があったことから、TISをRPA導入パートナーに選定したという。

開発した業務ロボットの例
開発した業務ロボットの例

 TISは、RPA実行基盤の構築やソフトウェアロボットの開発に加え、対象業務選定から運用保守作業までをトータルで支援した。その結果、目標としていた年間10万時間の作業自動化を2022年3月末時点で達成。導入効果として、ロボット化により人間による入力ミスの削減や作業の属人化の解消も着実に進んでいるという。

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