SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

DSAとIPA、データ活用基盤の整備・活用で協業 データスペース実装促進など

 データ社会推進協議会(以下、DSA)と、情報処理推進機構(以下、IPA)は、データ活用基盤の整備および活用の協力に関する基本合意書(以下、MoU)を締結したと発表した。

 同MoUに基づいてDSAとIPAは、協力関係を築き、データ利活用基盤整備と利活用の取り組みに寄与するとのこと。同取り組みは、International Data Spaces e.V.(以下、IDSA)およびIDSAの日本拠点であるIDSA Japan Hubの賛同を得ており、連携しながら国際標準や内外のデータ活用動向に即した検討、成果公表を行う予定だという。同MoUに基づき、DSAとIPAは当面以下の事項について協力を推進するとしている。

  1. 国内外において構築される各種データ利活用基盤の実装および活用(データスペースを含む)に係る取り組みを支援する事項の設置運営
  2. 上記1に係る国際標準化にともなう活動に関する事項
  3. 上記1に係る推進・啓蒙にともなう活動に関する事項

 なお、協力関係の皮切りとして、1月31日に「IPA&DSA データ未来会議」を開催。同イベントではデジタル社会の礎であるデータ戦略とデータ基盤、データスペースに関する最新動向と未来展望などを紹介するという。

 これら活動のほか、DSA会員をはじめとする官民団体、IDSAおよびIDSA Japan Hub、関係省庁などと協議しながらデータ利活用基盤の早期整備を目指していくとしている。

【関連記事】
IPA「情報セキュリティ10大脅威 2024」を発表 1位は今年もあの脅威がランクイン
IPA、スマート工場におけるシステムセキュリティ対策事例の調査報告書を公開
8割の企業が、社内のIT人材を評価する基準は「ない」と回答──IPA調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/19122 2024/01/26 17:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング