SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

マカフィー、SaaS型メールセキュリティ「McAfee SaaS Email Protection」をリリース

SaaS型、アプライアンス型、組み合わせ型の選択が可能に

McAfee SaaS Email Protectionのリリースにより、クラウド型とハードウェアベース、2タイプのメールセキュリティソリューションが提供されることになる。企業は、運用効率やコストなどの状況やニーズに合わせて、アプライアンスとSaaS型を選択することが可能になった。

SaaS型モデルとして提供されるMcAfee SaaS Email Protectionは、クラウド内におけるインバウンドおよびアウトバウンドのメールトラフィックをフィルタリングする機能を備えている。SaaS Email Protectionにより、ウイルスやワームの侵入を防護し、スパムをブロックして怪しいメッセージを隔離し、アウトバウンドのメールをフィルタリングすることで、機密情報の流出も防止するという。

アプライアンス型モデルとしては、McAfee Email Gateway やMcAfee Email and Web Security Applianceを同時に使用することで、ハイブリッドのメール配信モデルを選択することができる。アプライアンス型モデルは、アウトバウンドトラフィックを保護して情報漏えいを防ぐとともに、コンテンツのフィルタリングにより法規制の遵守をサポートするほか、ポリシーを自動で強化することで、ゲートウェイで統合された暗号化が行われるという。

SaaS型とアプライアンス型を組み合わせたモデルでは、マルチレイヤーの戦略を採用することで、悪質なメッセージをネットワークから締め出すことが可能だという。クラウド内でのスパムフィルタリングにSaaS Email Protectionを用い、オンプレミスにEmail Gatewayアプライアンスを設置することで、柔軟なポリシー設定が可能になり、スパム除去の実施、誤検出を限りなくゼロに近づけることが可能だとしている。

■SaaS Email Protectionの詳細
http://www.mcafee.com/japan/products/saas-email-protection.asp

 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/2914 2011/02/10 16:44

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング